外務省が推進する対日理解促進交流プログラム「MIRAI」西バルカン6国から、23名の訪日団が来日します!
外務省が推進する国際交流事業、対日理解促進交流プログラム「MIRAI」の一環として、西バルカン6か国の大学生、大学院生、社会人名が東京都、広島県を訪問し視察、交流、文化体験をします。
都内では、上智大学を訪問し、同校の学生と「平和」について話し合うグループ・ディスカッションやキャンパスツアーを通して日本人の学生と交流を深めます。JICAでは西バルカン諸国におけるODA事業の概要説明を受け、同地における日本の取り組みについて学びます。また、浅草寺では歴史的建造物を見学し、江戸東京の文化や価値観に触れます。
広島県では、広島平和構築人材センターを訪問し、平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業に関して学びます。市内では被爆の実相を学び、かつ地域色溢れる場所を地元ガイドとともに巡り、平和構築や地域活性化について考えます。そして、宮島訪問では、島国日本特有の風土や建築美を鑑賞し、その地域に根差す歴史や伝統文化に触れます。
参加者は、日本の<平和構築>に関する様々な取り組みや挑戦など幅広く学ぶことで、日本社会や政策への関心・理解を深め、日本の魅力を発信し、日本と世界が協力し合うことで形成されていく、より良い未来について考察します。
【開催概要】
名称:対日理解促進交流プログラム「MIRAI」訪日プログラム(テーマ:平和構築)
日時:2023年3月1日(水)〜3月7日(火)
内容:
3月1日(水) 来日
【オリエンテーション】
3月2日(木)【学校交流】上智大学
【テーマ関連施設・機関視察】独立行政法人国際協力機構(JICA)
3月3日(金)【移動】東京都から広島県へ移動
【テーマ関連施設・機関視察】広島平和構築人材センター(HPC)
3月4日(土)【平和関連視察・講義】ピースツアー (Sokoiko!)
【文化体験】書道体験
3月5日(日)【歴史的建造物等視察】宮島
【移動】広島県から東京都へ移動
3月6日(月)【歴史的建造物等視察】浅草
【ワークショップ・報告会】外務省
3月7日(火) 帰国
対象:対日理解促進交流プログラム「MIRAI」(テーマ:平和構築)参加者23名※以下の西バルカン6か国の大学生・大学院生・社会人が参加予定
(アルバニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボ、モンテネグロ、北マケドニア、セルビア(国名アルファベット順))
使用言語: 英語、日本語
実施団体: 一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)
【対日理解促進交流プログラム「MIRAI」事業概要】
対日理解促進交流プログラム「MIRAI」は、日本と欧州及び中央アジア・コーカス地域との間で、将来活躍が期待される優秀な若手人材をグループで招へいする、日本政府(外務省)が推進する事業で、JICEがプログラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史・外交政策等に関する日本についての理解を促進するとともに、未来の親日派・知日派を発掘・育成することを推進しています。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで国際社会における対日イメージの向上や日本への持続的な関心の増進に寄与し、欧州、中央アジア・コーカサス地域における対日理解の促進と、深い相互理解に立脚した日欧関係の発展を図ることを目的としています。
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html
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