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住宅購入における「買い時感」 2010年12月版
12月の金利上昇に伴い、「買い時感」5.3%下落（前々月比）
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日本最大級の住宅・不動産情報ポータルサイト『HOME'S』を運営する
株式会社ネクスト（本社：東京都港区、代表取締役社長：井上高志、
東証第一部：2120）は、首都圏・京阪神・愛知県・福岡県の住宅購入
検討者を対象に、住宅購入意向に関する調査を定期的に実施しております。
つきましては、2010年12月版調査結果をまとめましたので、
ご報告いたします。
＜調査概要＞
調査地域 ：東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、
京都府、兵庫県・（愛知県・福岡県）
※2007年9月から愛知県、福岡県を追加
調査対象 ：住宅購入意向を持つ18歳～59歳の男女
調査手法 ：インターネット調査
調査時期 ：2006年6月～2010年12月 ※2010年11月は除く
有効回答数 ：636人（2006年平均）～854人（2010年平均）
＜主な調査結果＞
1．【全体総括】 住宅購入検討者の「金利」による買い時感が5.3％低下
2006年～2010年の5年間で、「金利」を買い時とする検討者は2010年
10月時点で45.6％と過去最高を記録。2010年11月からフラット35の
最低金利が上昇し始め、2010年12月の住宅購入・住みかえ検討者の
「金利」による買い時感は40.3％と2010年10月から▲5.3ポイントと
なった。
2．【首都圏】 新築検討者の「金利」による買い時は、
「買い時ではない」の6倍
首都圏（東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県）の新築マンション・
一戸建て購入検討者における「金利」の買い時感は「買い時ではない」（7.0％）
と「買い時」（42.8％）を比較すると、6倍以上の差が生じている。
「地価」、「税制」の買い時感では、「買い時ではない」
（地価：9.5％、税制：7.3％）と比較して、3倍以上が「買い時」
（地価：30.8％、税制：22.7％）と感じている。
3．【京阪神】 新築検討者の「物件・会社情報」による買い時意識に
おいて買い時ではない（14.7％）が買い時（8.5％）を2010年度で
初めて上回る
「物件・会社情報」は、「買い時ではない」（14.7％）が
「買い時」（8.5％）を2010年度で初めて上回った。「景気全般」は、
首都圏同様に「買い時ではない」（32.5％）が「買い時」（5.2％）を
大きく上回っており、差は6倍以上に達し、首都圏と比べると下落が大きい。
詳細は下記よりご確認いただけます。
http://www.next-group.jp/press/pdf/110127.pdf
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■本件に関するお問い合わせ先
株式会社ネクスト 経営戦略本部 経営企画部
経営企画グループ 福澤、鈴木、桑波田
TEL：03-5783-3604 FAX:03-5783-3737 E-MAIL:press@next-group.jp
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※2011年1月4日より新本社に移転いたしました。
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