東京都世田谷区のデジタル商品券・地域通貨「せたがやPay」、2021年2月のスタートから半年で加盟店1,000店舗突破

8月20日から、チャージと利用で最大30%のポイント付与キャンペーンも開始

株式会社アイリッジ

 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)の連結子会社でフィンテック事業を展開する株式会社フィノバレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:川田 修平、以下「フィノバレー」)は、フィノバレーがシステム提供と運用支援を行う東京都世田谷区のデジタル商品券・地域通貨「せたがやPay」の加盟店数が、2021年2月の開始から半年を迎える2021年8月に1,000店舗を突破したことを発表します。また、8月20日から、コロナ禍における地域経済支援を目的としたプレミアム付与キャンペーン(下記詳細別記)が実施されることも合わせて発表します。

 

 
  • せたがやPay」加盟1,000店舗突破の背景と概要
​ 「せたがやPay」は、東京都世田谷区(区長:保坂 展人)の支援のもと、世田谷区商店街振興組合連合会(所在地:東京都世田谷区、代表理事:桑島 俊彦)が運営する、世田谷区を対象とするデジタル地域通貨です。デジタル商品券として開始後、デジタル地域通貨としての運用を予定していることから、フィノバレーがデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を提供するとともに運用支援を行っています。2021年2月20日に提供開始後、コロナ禍における感染予防対策として非接触決済への関心が急速に高まったことや、各種キャンペーンやソーシャルメディアでの加盟店紹介、アプリ利用サポートイベントの開催等を通じて利用者数と加盟店数を伸ばし、スタートから半年を迎える2021年8月17日時点で利用者数は21,000ユーザー、加盟店数は1,000店舗を達成しました。

 今後も使いやすいUI(ユーザーインターフェース)や魅力的なコンテンツ、キャンペーンの提供を通じ、利用者・加盟店に愛される地域通貨を目指してまいります。
 
  • キャンペーンの概要
(1)生活応援キャンペーン
最大10,000ポイント!チャージでもれなく10%ポイント付与

・対象期間
2021年8月20日(金)午前10:00〜2022年1月31日(月)午前10:00

・ポイント付与上限
1人あたり上限10,000ポイント(1万円相当)まで

・ポイント有効期限
2022年2月20日(日)まで

・キャンペーン詳細
「せたがやPay」へのチャージ額の10%分をポイント還元

※1)事前申込みの必要はありません。キャンペーン開始時刻からのチャージが対象となります。
※2)セブン銀行のATMでチャージできます。
※3)キャンペーンの予算上限に達し次第終了します。

(2)地元のお店応援キャンペーン第2弾
最大20,000ポイント!中小・個店での支払額の20%ポイント付与

・対象期間
2021年8月20日(金)午前10:00〜2022年1月31日(月)午前10:00

・ポイント付与上限
1人あたり上限20,000ポイント(2万円相当)まで

・ポイント有効期限
2022年2月20日(日)まで

・キャンペーン詳細
「せたがやPay」での支払いの20%分を翌週にポイント付与

※1)キャンペーンの予算上限に達し次第終了します。
※2)中小・個店のせたがやPay加盟店でのお支払いが対象です。大型店でのお支払いは対象となりません。対象となる店舗は、アプリ内にてご確認ください。(成城石井各店、サンドラッグ各店、スーパーFUJI用賀店等は大型店のためポイント付与対象外となります。)
※3)ポイント還元は、コイン(現金でチャージした分)でのお支払いが対象です。ポイントでのお支払いは還元対象となりません。コインで支払いをするには、支払い金額入力時の画面で「ポイントを利用する」を OFF にしてください。

写真:8月3日に開催した「せたがやPay体験会 in 下高井戸商店街」(アプリ利用のサポートイベント)の様子



 
  • せたがやPayについて
 「せたがやPay」は、東京都世田谷区の支援のもと、世田谷区商店街振興組合連合会が2021年2月に提供開始した、世田谷区を対象とするデジタル地域通貨です。ユーザーは「せたがやPay」アプリをダウンロードして現金をチャージすることで、世田谷区内の「せたがやPay」加盟店でキャッシュレス決済が行えるようになります。チャージは全国のセブン銀行ATMで原則24時間365日、スマホでかんたんに行えます。
 店舗の二次元コードをアプリで読み取る方式で専用端末不要のため、店舗側は初期投資費用がかからず導入できます。これまでの紙幣型商品券に比べ安価かつ迅速な発行および運用ができることから、世田谷区による商品券事業にも活用され、地域内での経済循環を活性化する効果が期待されています。
 また、自治体が支援する強みを活かし、世田谷区が付与する行政ポイントの受け皿としての活用や、地域の情報インフラとしての活用も、今後見込まれています。
 
  • せたがやPay」アプリのダウンロード
https://setagayapay.com/

せたがやPay概要>
・対象者:アプリ(無料)をダウンロードされたユーザー ※世田谷区民以外も利用できます
・利用可能店舗:世田谷区内の約1,000店舗(2021年8月時点)
・チャージ可能場所:全国のセブン銀行ATM
※セブン銀行ATMが設置されている施設の営業時間外はご利用いただけません。
・チャージ上限金額:チャージ金額は1,000円単位で、チャージ上限は10万円です。
・交換単位:1円=1コイン
・有効期限:最終利用日から1年間
 
  • MoneyEasy(マネーイージー)とは
 株式会社フィノバレーが提供する、金融システムとして安全性、堅牢性の高い決済システムを中心としたデジタル地域通貨サービスを短期間で安価に開始できるプラットフォームシステムです。スマートフォンアプリを使って、チャージから決済までを可能にします。支払方法として二次元コード読取方式を採用しているため、店舗側での初期投資や手間がかからず導入できることが特長です。また、グループ会社である株式会社アイリッジの顧客データ分析プラットフォーム「FANSHIP」と組み合わせることでマーケティング機能を融合した決済基盤が構築でき、地域活性化への活用が期待できます。オフィス内通貨としても利用できるため、社内制度との連携や社員間のコミュニケーション活性化施策などにも応用できます。
 
  • 株式会社フィノバレー
 株式会社フィノバレーは、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を軸としたフィンテックソリューションを通じて、世の中の様々な課題の解決を目指しています。地方活性化を目的とした岐阜県飛騨・高山地方のデジタル地域通貨「さるぼぼコイン」や千葉県木更津市の「アクアコイン」、大分銀行の「デジタル商品券発行スキーム」などの支援実績があります。2021年2月には長崎県南島原市の「MINAコイン」、東京都世田谷区の「せたがやPay」も提供開始しています。
https://finnovalley.jp/
 
  • 株式会社アイリッジ
 株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンを活用した企業のO2O(Online to Offline)/OMO(Online Merges with Offline)支援を軸に、フィンテック、不動産テック、VUI(音声インターフェース)等、幅広い領域で事業を展開しています。O2O/OMO支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績に加え、アプリのマーケティング施策にも強みを持ち、ユーザーごとに結び付きの強さを判断し優良顧客へと育成するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」を通じて、購買促進やCX改善の支援を行っています。
https://iridge.jp/

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会社概要

株式会社アイリッジ

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URL
https://iridge.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区麻布台1-11-9 BPRプレイス神谷町10F
電話番号
03-6441-2325
代表者名
小田健太郎
上場
東証グロース
資本金
-
設立
2008年08月