新品の便器のフタをアートにして町おこしに!『第2回discover展〜泉の扉が輝くとき〜』を開催
~トイレのフタはキャンバスだ!~
「トイレのフタは白くなくてもいい!」そんな新しい発想から生まれたアート展が、好評につき今年もカムバック!
昨年秋の第1回展に続き、豊橋市の飲食店9店舗と、豊橋にゆかりのある作家9名がコラボ。新品のトイレのフタをキャンバスに見立てた展示『第2回discover展〜泉の扉が輝くとき〜』を6月5日(月)から18日(日)まで開催します。
豊橋市こども未来館ここにこ(※)にて
※こども未来館ここにこは、子育て支援の施設として、イベントや講座などを通じて様々な体験や交流を提供しています。2008年にオープンし、今では年間60万人以上の来場者が訪れています。豊橋駅から徒歩圏に立地しており、市内外問わず人気の施設となっています。
「これってトイレのフタなの⁉︎」と驚くアートがずらり!
実物を目にすると、「これってトイレのフタなの⁉︎」と驚くような、アート作品がずらり。
例えば、彫刻家の方の作品は、フタを部分的にくり抜いて作られたものも。
また、光沢感のあるラメやグラデーションのきれいさに思わず目を奪われる、アルコールインクアートの作品も。真っ白なトイレのフタのイメージとは程遠い、華やかさのあるデザインに仕上がっています。
展示終了後は飲食店9店舗に、実際のトイレのフタとして設置
それぞれのフタは、豊橋市内でも老舗の多い松葉公園を中心エリアとした、飲食店9店舗に実際に設置されます。
また、第1回目の展示では「アーティストの作風と、飲食店のマッチングの点が1番苦労した」そうなのですが、飲食店のカラーをくみ取り、なおかつアーティストの作風を反映させたアートになっている点も見どころです。
例えば、油絵をメインに活動されている作家さんは、中華料理店のためのフタとして、中国の世界遺産「万里の長城」をペイント。
また、おしゃれな雰囲気のラーメン店のためのフタでは、麺のちぢれた様子をアートに生かし、ポップな雰囲気のイラストに!
お店のカラーをどうやってアートにしたのか、という点を見るのも面白く、おすすめです。
地元アーティストの知名度を高め、文化レベルの底上げにも期待
また、それぞれのパネルにはSNSなどのQRコードを載せている作家さんも。
アクセスすると、インスタグラムでトイレのフタにアートを施している、実際の作業風景が見られるものもあり、
気に入ったアートがあったら、さらに理解を深められるのもうれしいですよね。
場所はここにこ一階のギャラリーストリートに
展示場所は、ここにこ入り口を入ってすぐ、右手の企画展示室の横にあるギャラリーストリート。
目の前はテーブルと椅子のある休憩スペースになので、座って、または間近からじっくり、など思い思いに眺めてみてくださいね。
トイレの蓋、のイメージが変わるかも!?
【こども未来館ここにこホームページ】
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