子育て世代の約25%が「周囲に頼れていない」/“サイレント・ワンオペ”という新たな孤立の実態
言葉にできないSOSをワンタップで届ける『ファミリーメッセージ“Help!”』をリリース
「家族の健康を支え 笑顔をふやす」をビジョンとし、家族と向き合う全ての人の伴走者として心身ともに健康な生活を支援する株式会社カラダノート(東京都港区 / 代表取締役:佐藤 竜也 / 以下当社)は、子育て中の「周囲への頼り方」に関する実態調査を実施しました。
調査の結果、約4人に1人が「周囲に頼れていない」と回答し、その背景には、周囲への遠慮や説明する負担があることが明らかになりました。
これを受け、当社の育児記録アプリ「授乳ノート」では、好評の「ファミリーメッセージ」を拡充しました。既に提供中の『ありがとう』に加え、新たに『Help』を選択可能にしています。
1. 調査結果:子育て世代の約25%が「周囲に頼れていない」と回答。その背景にある「サイレント・ワンオペ」
◾️ 約4人に1人が「頼れていない」と回答

本調査では、「誰かに頼りたいと感じた時、周囲に話したり頼ることができない」と回答した人は「あまりできていない(21%)」と「全くできていない(4.3%)」を合わせて、25.3%にのぼりました。子育て世代の約4人に1人が、しんどさを感じながらも周囲に頼ることができず、1人で抱え込んでいる状況があります。
◾️ 周囲を頼れない理由には「遠慮」と「説明コスト」が障壁に

周囲を頼ることができていないと回答した人を対象に、その理由を調査したところ、以下の心理的な要因が明らかになりました。
・「相手への遠慮」が最多(43%)
「パートナーも仕事や家事で忙しそう・疲れていそうだから」という回答が最も多く、相手を気遣うあまり、自身のSOSを飲み込んでしまう傾向が見られます。
・「説明コスト」が頼ることを断念させる要因に(36%)
「言葉で説明するのが大変で、自分でやった方が早いと感じてしまうから」という回答が次いで多い結果となりました。
・「反応への不安」や「罪悪感」も障壁に
「頼ったあとの相手の反応(不機嫌や戸惑い)が気になる(29%)」「これくらい自分でやるべきという責任感や罪悪感がある(28%)」といった回答もそれぞれ約3割にのぼりました。
◾️「サイレント・ワンオペ」の実態
今回の調査から、現代の育児における「サイレント・ワンオペ」の実態が見えてきました。サイレント・ワンオペとは、周囲に頼れる環境があるにもかかわらず、相手への遠慮や疲弊、また状況を整理して伝える労力である「説明コスト」が壁となり、助けを求められないまま精神的に孤立し、一人で抱え込んでしまう状態を指します。
一見すると支援者がいるように見えても、実際には負担や悩みを一人で抱え込んでしまう――こうした見えにくい孤立は、現代の子育て家庭に起きやすい新たな課題であると、当社は考えています。
当社は今後も、家族のライフイベントに寄り添う企業として、子育て世代の実態や悩みに関する調査・発信を継続するとともに、家族同士が支え合える環境づくりにつながるサービス開発・支援に取り組んでまいります。
◾️ 調査概要
調査名称:子育て中の「周囲への頼り方」に関する調査
調査期間:2026年4月2日〜4月12日
回答母数:415名(カラダノートメルマガ会員)
調査方法:インターネット形式
調査主体:株式会社カラダノート
2. 「授乳ノート」のファミリーメッセージに “Help!” 開発背景

当社の育児記録アプリ「授乳ノート」では、授乳・睡眠・おむつなどの日々の育児記録を可視化し、家族で共有できる機能を提供しています。また、家族間コミュニケーションを支援する「ファミリーメッセージ」では、これまで感謝の気持ちを伝える『ありがとう』メッセージを提供してきました。
今回、新たに追加した『Help』は、言葉で説明する余裕がない時でも、ワンタップで家族にSOSを届けられる機能です。通知を受け取った家族には、「今、大変そう」というサインが届きます。感謝だけでなく、「助けてほしい」も自然に伝えられる環境を整えることで、家族が支え合える毎日をサポートします。
3. カラダノートが推進する「共育(トモイク)」とウェルビーイング社会の実現へ
カラダノートは「家族の健康を支え 笑顔をふやす」というビジョンのもと、ライフイベントを起点に家族のウェルビーイングを支える事業を展開しています。少子化や共働き化が進む中、当社は、家族が支え合い、社会全体で豊かな子育て環境を育む仕組みづくりを推進しています。代表取締役・佐藤は厚生労働省「トモイクプロジェクト」推進委員として、官民一体の子育て支援にも取り組んでいます。
今後も当社は、家族のライフイベントデータを活かしながら、トモイクの実現を目指してまいります。
4. 会社概要
当社は、家族向け、社会向けの大きく2つの領域で事業を行っております。家族向け領域では、記録や共有を中心とする子育て・ヘルスケアアプリを起点に、ライフイベントデータを活用しQOL(生活の質)を高めるサービスを提供しています。社会向け領域としては、ユーザーデータや当社知見をもとに少子化など社会課題の解決に寄与する事業開発・コンサルティングを大手企業向けに提供しております。
企業名 :株式会社カラダノート(東証グロース:4014)
本社 :東京都港区芝浦3-8-10 MA芝浦ビル6階
代表 :佐藤竜也
事業内容:家族サポート事業
ライフイベントマーケティング事業
家族パートナーシップ事業
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