【ＢＳ日テレ】「歌謡プレミアム」あらゆるジャンルを歌いこなす歌名人・天童よしみが登場！大ヒット曲「珍島物語」や子どもの頃から憧れの“王子様”だった沢田研二の名曲も熱唱！

10月14日（月）よる９時「歌謡プレミアム」（ゲスト天童よしみ）

ＢＳ日テレ

2024年10月11日 17時00分

演歌をはじめ、あらゆるジャンルで歌唱力を発揮する天童よしみ。

大ヒット曲「珍島物語」や今年のカラオケランキング上半期・演歌部門で1位に輝いた最新曲「昭和かたぎ」など数々の名曲を熱唱！

憧れの“王子様”だった沢田研二や一番の親友、野口五郎との思い出も語る！

今回のテーマは『天童よしみの大切な人』。意外な交友関係を持つ天童よしみにとっての“大切な人”たちの曲を歌い上げる。

天童が１～２歳の頃、母親に連れられて行ったのが“バタヤン”のニックネームでお馴染みの田端義夫のコンサート。その後、デビューした天童は田端と同じステージに立った。この時、（田端の曲を）一緒に歌わないかと言われたという。

天童「“よしみちゃんやったら、『大利根月夜』があうで”って言われて。そういった田端さんの配慮、これから頑張ろうとする気持ちを、勇気をもらうというか、すごく大きな方でしたね」

実は、天童がアマチュア時代に出場した全日本歌謡選手権で歌った曲が「大利根月夜」だった。１０週勝ち抜くとプロの歌手になれるという歌謡選手権だが、９週目に落ちる人が多く鬼門となっていた。それまで歌う曲は父が選んでいたが、勝負の９週目に初めて母が「『大利根月夜』で勝負したらどうだろう」と提案してくれて、歌い方もアドバイスされたという。その甲斐もあって、最終的に１０週勝ち抜きを果たした天童はプロの道に進むこととなる。そんな思い出の曲「大利根月夜」をテレビで初披露する。

また、意外な交友関係を持つ天童の一番の親友が野口五郎。デビュー前、子どものど自慢に出た頃からの付き合いだという。以前、天童が野口のヒット曲「私鉄沿線」を歌った時、放送を見た野口から連絡があったという。

天童「“僕は色々な方が『私鉄沿線』を歌ってくれて、それなりに感動しているんだ。けどね、よしみちゃんが歌ってくれた『私鉄沿線』は、初めて号泣したよ。よしみちゃんとこれからもまだまだ頑張りたいことがいっぱいあるから、お互い頑張ろうね”って言ってくれたんですよ」

今回はそんな思い出が詰まった「私鉄沿線」を披露する。

さらに仲良しでよくカラオケに行くという山内惠介の「風蓮湖」を歌った時の映像も番組で公開する。

そして、天童が子どもの頃から“王子様”と憧れていたのがジュリーこと沢田研二。部屋に貼ったポスターに向かって「ジュリー～！」と叫んでいたという。そんな憧れの存在、沢田とデビュー後に会った時の淡い思い出を語る。今回は沢田研二の数々のヒット曲の中から「時の過ぎゆくままに」を愛を込めて歌い上げる。

さらに天童の代表曲「珍島物語」や、今年のカラオケランキング上半期・演歌部門で1位に輝いた最新曲「昭和かたぎ」を披露。「昭和かたぎ」で開催したカラオケ大会で起きた半世紀ぶりの奇跡の再会とは？