金融機関向け「サステナビリティ経営実践講座」の提供を開始 ～企業価値向上に直結するサステナビリティ経営のノウハウを効率的に浸透～

アスタミューゼ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 永井歩）は、金融機関およびその取引先企業向けに「サステナビリティ経営実践講座」の提供を開始します。企業価値向上に直結するサステナビリティ戦略に絞ったコンテンツをパッケージ化し、漫然としたサステナビリティへの取り組みを避けられるようにしました。金融機関本体のサステナビリティ向上に加え、取引先企業へのコンサルティングの質向上に資する内容です

気候変動、コロナ禍、ウクライナ危機、円安と、社会や経済の不確実性が上がり続ける中、中長期的な企業価値向上や投資の観点から、企業経営の本質であるサステナビリティ（持続可能性）向上に注目が集まっています。 

特に金融機関においては、自らのサステナビリティ向上に加えて、取引先の事業会社に対しサステナビリティ経営を踏まえたコンサルティングを提供することが求められています。それには、サステナビリティ経営に対する深い理解とともに、未来を予測するためのデータ分析や関連技術に関する知見も求められます。 

アスタミューゼは、無形資産可視化データベースと先端技術への知見を背景に、これまで多数の事業会社にサステナビリティ経営の実践支援をしてきました。ステークホルダーやマテリアリティの特定において独自の分析手法を確立し、事業ポートフォリオへの組み込みをサポートしています。また、事業会社と投資家の双方にソリューションを提供していることから、投資家視点を取り入れ、企業価値向上につながる情報開示のノウハウを蓄積してきました。 

これらを講座としてパッケージ化することで、一般的なコンサルティングファームで提供される価格よりも安価なご提供を可能としました。最先端のデータ解析や未来予測を活用しながら、重要課題・リスクの抽出と解決方法、無形資産の活用をした事業構想手法などが学べます。一方で、定型的な知識提供だけでなく、実際のサステナビリティ方針策定や情報開示のサポート、組織内への啓発浸透へのアドバイスなども実施いたします。対象をキーパーソンに絞ったご提供を想定していますが、併せて大人数向け研修も実施可能です。 

＜基本的なプログラムの概要＞ 

＜価格＞ 
各講座300万円（税抜）～ 

【アスタミューゼについて】https://www.astamuse.co.jp/ 
世界193ヵ国、39言語、7億件を超える世界最大級の無形資産可視化データベースを構築し、独自に定義した136の“成長領域”とSDGsに対応した人類が解決すべき105の“社会課題”に分類・分析。領域・企業・人の観点から高解像度な予測を機械的に導出するアルゴリズムを開発している。事業会社、金融機関/投資家、公的機関に対し、データを活用したコンサルティング、オルタナティブデータやスコアリングの販売、インパクト評価、技術分析、未来予測、企業価値可視化などのサービスを提供している。社内専門家チームを有し、サステナビリティや脱炭素、先端技術に関するプロジェクトを多数手がける。

【本件に対する問い合わせ】  
アスタミューゼ株式会社 広報担当  E-Mail: [e-mail]