エクサウィザーズ、大規模な人材スクリーニングが可能なDX人材発掘・育成サービス「exaBase DXアセスメント＆ラーニング」新版を発表

〜従来の3分の1の時間で評価を完了、選抜による育成対象の特定を短期間で実施可能〜

株式会社エクサウィザーズ

2024年8月8日 08時30分

株式会社エクサウィザーズ（東京都港区、代表取締役社長：春田真、以下エクサウィザーズ）は、DX人材発掘・育成サービス「exaBase DXアセスメント＆ラーニング」において、短時間でアセスメントを行う「DIA3.0 Short版」の提供を始めました。従来のアセスメントに比べて、3分の1程度の15〜20分で実施できるため、大企業など大規模な人員を擁する組織において、迅速かつ適切に人材の状況を把握・育成対象者を特定することで、人材の発掘や最適な育成計画の策定ができるようになります。

今後も、組織の人員計画立案からアセスメントによる人材の充足度の把握、対象者セグメントごとの育成計画策定、個々人の学習管理までを一気通貫で行える機能を進化させ、より多くの企業のDX人材育成を支援してまいります。

　exaBase DXアセスメント＆ラーニングの人材アセスメント機能は「DIA」（Digital Innovator Assesment）として提供しております。このたび、大規模な組織での受検版を「DIA3.0 Short版」として提供を始め、従来から提供してきたバージョンを「DIA3.0」として提供していきます。DIA3.0 Short版で人材状況を把握した後に、それぞれの対象への詳細な育成計画策定、最適化された組織/個人ごとの育成を実施するためにDIA3.0をご利用いただくことを想定しています。特徴は以下の通りとなります。

☑︎大規模な人材スクリーニングを迅速に

　従来、約60分間のアセスメント受検が必要であったため、大規模な組織において迅速かつ網羅率高く実施するのが難しい面がありました。

　DIA3.0の受検者の結果を基に開発した、回答数が少なくても各スコアを精度高く算出するAIモデルを利用することで、 DIA3.0 Short版は15〜20分程度でのアセスメントを実現しました。これにより、大規模な企業において、育成対象者を特定するファーストステップとして活用いただけます。

☑︎選抜後や組織ごとの育成はDIA3.0で

　DIA3.0 Short版で選抜した人材について、従来通りDIA3.0をご利用いただくことで、より詳細な育成計画を立てることが可能となります。例えば、1000人の企業で、100人のDX推進担当のスキルや素養のある人材を選抜し、その100人に対する育成計画を立てるために活用するようなケースが挙げられます。

　また、DIA3.0 Short版の結果を基にして、組織や部署ごとの基準でDIA3.0を実施する人材を見出していくようなご利用方法も想定されます。