「AIと話す」「AIでつくる」検索に見るAIの使い方~世界40カ国の検索トレンドに見るAI市場動向~

アウンコンサルティング株式会社

 アウンコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:信太 明、東証スタンダード:2459)は、AIマーケティング*、グローバルマーケティング**などのマーケティング事業を展開しています。

 この度、世界40カ国・地域を対象に、2026年5月11日から2026年7月14日までの期間における、「AI」に関連したGoogle検索のキーワードを調査***しましたので、その結果をお知らせいたします。


 前回の調査を行った際のリリース(2026.06.11)は、こちらをご覧ください。


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*** 今回の調査における各検索キーワードランキングは、「Googleトレンド」により集計された、注目度を反映した推定値である点にご留意ください。

■はじめに

 2026年5月から7月にかけての検索トレンド調査では、主要AIサービス名に関する検索キーワードが、世界40カ国・地域で広く見られました。

 今回の調査では、「claude ai」「gemini ai」「google ai」が、対象40カ国・地域で上位に入り、主要AIサービス名への関心が国・地域を問わず広く確認されました。

 前回の調査では、「free ai」に加え、「chat」「video」「app」「studio」など、具体的な利用場面や用途を連想させる検索キーワードが確認されました。今回も「ai chat」「use ai」「ai studio」「ai video」などが上位に入り、AIへの関心が、サービスそのものだけでなく、対話・活用・制作といった具体的な利用場面にも広がっていることがうかがえます。

■AIに関するニュースへの注目

 今回の調査対象期間には、主要AI各社から、対話型AIの高度化、AIエージェント、動画生成・編集などに関する発表が相次ぎました。

 Googleは、2026年5月に開催した「Google I/O 2026」において、「エージェント型Geminiの時代」を掲げ、Gemini OmniやGemini 3.5などを発表しました*1。Anthropic社(アンソロピック)は、「Claude Opus 4.8」*2、「Claude Sonnet 5」*3、研究者向けのAIワークベンチ「Claude Science」*4を発表しています。また、OpenAI社は、より自然な音声対話を目指す音声モデル「GPT-Live」*5を発表しました。

 これらの発表には、AIが質問に答えるだけでなく、ユーザーと対話し、複数の工程を実行し、動画などのコンテンツを制作する方向へ機能を広げているという共通点が見られます。

※AI関連を検索するキーワードが、Google トレンドのトップ10にいくつの国・地域でランクインしたのかを示しています。

■「ai chat」「use ai」に見る、AIの「使い方・話し方」

 今回の調査では、「ai chat」「use ai」といった、AIとの対話や活用方法を連想させる検索キーワードが見られました。

 「ai chat」には、AIと会話してみたい、質問や相談に使える対話型AIを探したいといった検索意図が含まれると考えられます。また、対話型AIの種類や利用方法を調べたり、自分に合うサービスを探したりする検索も想定されます。

 一方、「use ai」は、AIをどのように使うのか、AIは何に使えるのかといった、より幅広い関心を示す検索キーワードです。仕事、学習、日常生活など、さまざまな場面での活用方法を知りたいという検索意図が考えられます。

 この2つの検索キーワードをあわせて見ると、特定のサービス名だけでなく、AIをどのように使うか、AIとどのように対話するかといった利用方法に関する検索キーワードが、複数の国・地域で共通して見られました。

■「ai studio」「ai video」に見る、AIで「ものをつくる」

 今回の検索キーワードでは、「ai studio」「ai video」など、AIを活用した開発・制作環境や、動画制作を連想させる語句も確認されました。

 「ai studio」は特定のサービスだけを指すとは限らず、AIを利用した開発・制作環境や、AIツールを試すためのサービスを探す検索も含まれると考えられます。

 「ai video」は、動画生成AIやAI動画編集など、映像制作に関する検索関心を示す検索キーワードとして捉えられます。

■さいごに

 本調査では、「claude ai」「gemini ai」「google ai」が対象40カ国・地域で上位に入りました。主要AIサービス名への検索関心が、特定の国・地域に限らず広く見られたことが、今回の特徴です。

 また、「ai chat」「use ai」などからは、AIをどのように使うか、AIとどのように対話するかといった、利用方法に関する関心もうかがえます。さらに、「ai studio」「ai video」からは、AIを試すための環境や、動画を含む制作領域への関心もうかがえます。

本レポートの完全版では、各国・地域ごとのAI関連検索キーワードランキングや、各トピックスに対する考察など、より詳細な調査結果を記載しております。
アウンコンサルティングウェブサイトより、ぜひご覧ください。

【調査主旨】

世界40カ国・地域におけるAI関連の検索キーワード調査

【調査要綱】

・対象国・地域: OECD加盟主要国を中心にアウンコンサルティングにて抽出した40カ国・地域

・検索キーワード順位データ:Googleトレンド - https://trends.google.co.jp/trends/

 <データ取得条件>

[検索キーワード]:「AI」

[対象期間]:2026/05/11~2026/07/14

[カテゴリ]:すべてのカテゴリ

[取得データ]:関連キーワードを「注目」の指標で並び替えた上位10件を取得

(※生成AIに関連しないキーワードは除外)

・調査実施期間:2026年7月17日~2026年7月23日

・Googleトレンドの集計に関する詳細:Googleトレンドのデータに関するよくある質問

- https://support.google.com/trends/answer/4365533

【出典】

*1 Google 「I/O 2026: Welcome to the agentic Gemini era」 (2026年5月19日)

https://blog.google/innovation-and-ai/sundar-pichai-io-2026/

*2 Anthropic 「Introducing Claude Opus 4.8」 (2026年5月28日)

https://www.anthropic.com/news/claude-opus-4-8

*3 Anthropic 「Introducing Claude Sonnet 5」 (2026年6月30日)

https://www.anthropic.com/news/claude-sonnet-5

*4 Anthropic 「Claude Science, an AI workbench for scientists, is now available」 (2026年6月30日)

https://www.anthropic.com/news/claude-science-ai-workbench

*5 OpenAI 「Introducing GPT-Live」 (2026年7月8日)

https://openai.com/index/introducing-gpt-live/

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会社概要

URL
https://www.auncon.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内二丁目2番1号 岸本ビルヂング6F
電話番号
0570-05-2459
代表者名
信太 明
上場
東証スタンダード
資本金
1億円
設立
1998年06月