写真館向けプリンティングシステム「CRYSTARIO」『PPPS-4E』新発売
- 撮影後のクオリティが写真の価値を高める –
エプソンは、写真館向けプリンティングシステム「CRYSTARIO(クリスタリオ)」の新商品として、「UltraChrome K3Xインク」により、さらなる高画質を実現した『PPPS-4E』を、2020年11月25日(水)より発売します。
新商品『PPPS-4E』は、「UltraChrome K3Xインク」を採用したA3ノビ対応プリンターを搭載。ディープブルーインクにより青の色域が大幅に拡大し、今まで再現が難しかったブルー・バイオレット領域を豊かで繊細な階調で表現します。また暗部領域をライトグレーインクでオーバーコート※することで光沢紙における黒濃度が向上し、さらなる高画質を実現しています。
※: 用紙の種類および印刷設定により、オーバーコートを施さない場合があります。
従来モデル「PPPS-3E(2016年発売)」のプリンターユニットと比べて体積比で約55%という圧倒的なコンパクトサイズを実現。機材の設置スペースを大幅に削減し、店舗スペースを有効に利用することができます。さらに置くだけで簡単にセットできるロール紙ユニットを標準搭載。長尺紙を簡単に取り扱うことができ、写真館のプリント商材の幅を広げます。
■標準価格と発売時期について
「CRYSTARIO」は、サーバー用PC、サーバー用モニター、クライアントPC用ソフトウェアライセンス、プリンターユニットで構成されています。お客様のご要望に応じて、プリンターユニットをA2ノビ対応プリンター、A1ノビ対応プリンター、A0ノビ対応プリンターにしたセットモデルもご用意しております。詳細は、「CRYSTARIO」の商品ページをご覧ください。https:// www.epson.jp/products/ppps/4e/
エプソンは、2003年に「CRYSTARIO」を発売以来、写真館というプロの現場において求められる高画質・高品位なプリントを簡単なオペレーションで実現し、写真ビジネスのデジタル化の促進とワークフローを変革してまいりました。今後も引き続き、写真館のお客様要望に応えた商品の提供を通じて本ビジネスを支援してまいります。
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