【小学生の保護者722名調査】この夏、宿題にAIは「アリ」4割。ただし読書感想文・作文は「ナシ」

自由研究のアイデア出しはAI許容7割。使っている子の用途1位は「学校の宿題」

株式会社SHIFT AI

「日本をAI先進国に」をミッションに掲げ、利用者数No.1※の生成AI学習コミュニティ「SHIFT AI」を運営する株式会社SHIFT AI(本社:東京都渋谷区、代表取締役:木内翔大、以下:当社)は、全国の小学1〜6年生の子どもを持つ保護者722名を対象に、「夏休みの子どものAI利用に関する保護者アンケート調査」を実施しました。本リリースでは、子どもの生成AIの利用実態と、夏休みの宿題におけるAI利用についての結果をご報告します。


調査結果サマリー

  • 小学生の37.7%が生成AIを利用(「確証はないが使っていそう」を含めると45.2%)

  • 使っている子の用途トップは「学校の宿題」56.0%、次いで「調べもの」50.6%、「自由研究のアイデア出し」47.6%

  • 夏休みの宿題にAIを使うことは42.1%が「アリ」と回答。過半数には届かず、賛否が分かれる結果に

  • 宿題別では「自由研究のテーマ決め」(67.0%)が最も許容され、「作文・日記」(31.3%)「読書感想文」(32.7%)は「ナシ」寄りと、線引きが明確に

  • 「学ぶ機会になる/推奨」54.7%に対し、「答えを写すだけならズル」+「基本的にズル」で44.8%。宿題AIへの感覚は二分

  • この夏、41.0%が子どもにAIを使わせる予定(親子で一緒19.5%+本人21.5%)。一方「使わせる予定はない」も40.9%とほぼ同数

子どもの生成AI利用は、まず「宿題」から

小学生の生成AI利用は37.7%(把握あり23.0%+把握なし14.7%)、確証はないが使っていそうを含めると45.2%に達する。使っている子の用途は、1位「学校の宿題」56.0%、2位「調べもの」50.6%、3位「自由研究・工作のアイデア出し」47.6%。学びと遊びの両面で使われつつ、入り口はやはり宿題であることがうかがえる。

夏休みの宿題とAIの境界線。アイデア出しはアリ、子ども自身が考えて書く宿題はナシ

「夏休みの宿題にAIを使うこと」全体では42.1%が「アリ」。ただし宿題の種類によって判断は大きく分かれた。許容度が高いのは「自由研究のテーマ決め・アイデア出し」67.0%、「わからない問題の解説」64.1%。反対に低いのは「作文・日記」31.3%、「読書感想文」32.7%。考えるきっかけ・調べる補助には前向きでも、子ども自身が考えて書く宿題ではAIを避けたい、という線引きが読み取れる。

「子どもが宿題でAIを使うこと」への感覚も割れており、「学ぶ機会になる/推奨」が54.7%を占める一方、「答えを写すだけならズル」+「基本的にズル」で44.8%が慎重な姿勢を示した。

この夏、子どもにAIを使わせる予定は二分

「親子で一緒に使う予定」19.5%、「子ども本人に使わせる予定」21.5%で、使わせる予定は41.0%。一方で「使わせる予定はない」も40.9%と、家庭の判断はちょうど二分している。使う家庭では「親子で一緒に」が約半数を占め、いきなり子どもに任せきりにはしない慎重さもうかがえる。

「宿題にAIはアリ」を決めるのは、保護者自身がAIを使うかどうか

宿題AIへの姿勢は、保護者自身のAI利用度ではっきり分かれた。AIを使う(月に数回以上・426名)では58.5%が「宿題にAIはアリ」と答えたのに対し、ほとんど使わない(296名)では18.6%と、約3倍の開き。「宿題でAIを使うこと」を学びの機会と捉える割合も、使う保護者64.6%に対し使わない保護者40.5%。AIとの距離が、そのまま宿題でのAI利用への評価を分けている。

※ 表側は保護者のAI利用頻度(n=722)。グラフは各利用頻度層での割合。「使う」=ほぼ毎日/週に数回/月に数回(計426名)、「使わない」=ほとんど使っていない/使ったことがない(計296名)

考察

本調査では、小学生の子どもを持つ保護者を対象に、夏休みの宿題における生成AI利用について、以下のような実態が明らかになりました。

  • 宿題全体でAI利用を「アリ」とする割合は42.1%にとどまるが、宿題の種類によって許容度は大きく異なり、「自由研究のテーマ決め・アイデア出し」は67.0%が許容する一方、「作文・日記」(31.3%)「読書感想文」(32.7%)では“ナシ”とする声が多くみられた

  • 「宿題でAIを使うことは学ぶ機会になる」とする回答が54.7%を占める一方、「答えを写すだけならズル」「基本的にズル」との回答も44.8%にのぼり、宿題AIへの評価は二分している

  • 保護者自身が日常的にAIを使っているかどうかで意識に差がみられ、AIを使う保護者では58.5%が「宿題にAIはアリ」と回答したのに対し、ほとんど使わない保護者では18.6%にとどまった

  • この夏に子どもへAI利用をさせる予定がある家庭は41.0%(親子で一緒に19.5%、子ども本人に21.5%)で、「使わせる予定はない」(40.9%)とほぼ二分する結果となった

こうした結果から、保護者は生成AIを「答えの代行」としてではなく「学びの伴走」として子どもに使わせたいと考えており、頭ごなしの禁止でも無制限の許容でもない、現実的な線引きを模索し始めていることがうかがえます。いま家庭に必要なのは「使わせるか/禁止か」の二択ではなく、どう使わせるかを示す実践的な指針です。当社は、家庭がAIと上手に付き合うための学びの機会を通じて、子どもたちの学びを支えてまいります。

【調査概要】

調査期間:2026年7月8日〜7月11日

調査対象:全国の小学1〜6年生の子どもと同居する保護者 20〜50代 男女

対象人数:722名(子どもの用途は利用者166名を集計)

調査方法:インターネットリサーチ/実施機関:株式会社SHIFT AI

≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、当社クレジット(例:SHIFT AI調べ)を明記いただけますようお願い申し上げます。

【会社概要】

株式会社SHIFT AIは、「日本をAI先進国に」というミッションのもと、生成AIをはじめとするAI技術のビジネス活用を学べる、利用者数No.1※の生成AI学習コミュニティ「SHIFT AI」を運営しています。会員数は40,000人を超え、法人向けのリスキリング支援サービス「SHIFT AI for Biz」や、教育機関向けの「SHIFT AI for School」など、幅広い分野でAI人材の育成を推進。さらに、独自メディア「SHIFT AI Times」の運営をはじめ、情報発信・研修・イベントを通じて、個人と組織の成長を支援し、日本全体のAI活用を加速させています。

社 名  株式会社SHIFT AI

所在地  東京都渋谷区渋谷2丁目24-12 渋谷スクランブルスクエア

代表者  代表取締役 木内 翔大

設立年月 2022年3月18日

資本金  8,300万円(資本準備金含む)

事業内容 コンサルティング / コミュニティ運営 / Youtubeチャンネル運営 / スクール運営

URL:https://shift-ai.co.jp/

※利用者数No.1

GMOリサーチ&AI株式会社調べ

■調査項目/調査時点(2025年2月)における累計登録者数

■調査対象/企業が運営するAI活用事例や実践ノウハウなど、ビジネス目的でのAI活用に関する講義を提供するコミュニティサービスを対象とし、講義を行わないネットコミュニティや個人運営のコミュニティ、ビジネス目的以外のコミュニティサービスは対象外とする

【代表取締役 木内 翔大について】

木内 翔大(きうち しょうた)

株式会社SHIFT AI 代表取締役 / 一般社団法人生成AI活用普及協会 協議員 / GMO AI&Web3株式会社 AI活用顧問 / GMO AI&ロボティクス商事 AI活用アドバイザー

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フォロワー数15.0万人 (2026年7月現在)

「日本をAI先進国に」をテーマに生成AIについて発信。

URL:https://x.com/shota7180

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会社概要

株式会社SHIFT AI

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URL
https://shift-ai.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷渋谷スクランブルスクエア42階
電話番号
03-6555-3510
代表者名
木内翔大
上場
未上場
資本金
8300万円
設立
2022年03月