TKP、今後の継続的な成長戦略のための「TKPイノベーションロードマップ」を策定～Salesforceを採用し、DXの実現による経営効率の向上を図る～
株式会社ティーケーピー(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：河野 貴輝、以下TKP)は、データドリブンな事業運営を加速させるためのDX戦略、「TKPイノベーションロードマップ」を策定いたしました。デジタル技術の活用（DX）により経営効率を向上させるとともに、ソリューション営業の強化や市況に応じた価格戦略などの推進を目指してまいります。
- 「TKPイノベーションロードマップ」について
①2022年～2023年（進行中）
案件管理システムおよび会議室予約システムのリニューアル
・案件進捗管理/営業活動の見える化
・会議室予約プラットフォームの利便性向上
・マーケティングオートメーションツールの運用開始
②2023年～
顧客ポータルシステムの開発
・オンデマンドで会議室を検索・予約可能なシステムの開発
・イベント情報を管理できるサイト/アプリの開発
③2024年～
収支分析の高度化
・不動産市況データと販売データを融合させ、経営の効率化を図る
貸会議室の案件管理システムが刷新・整備され、顧客ポータルが提供可能になることで、これまでコールセンターやTKPのスタッフが実施していた会議室の検索・予約や案件管理をお客様自身で実施することが可能となり、オンデマンドな会議室の利用がより一層便利になります。
さらに、Salesforce Service Cloud等各種SaaSを活用し、顧客・販売データや施設の収支データ、不動産市況のデータを蓄積・統合させることによって、繁閑に応じた価格設定が可能となります。年間を通した稼働の平準化を図りながら、バックオフィスの業務を効率化し、より付加価値の高い新規サービスの展開を実現してまいります。
TKPは、データドリブンな事業運営を加速させ、業界のトップランナー、フロントランナーとして今後もマーケットをけん引してまいります。
【株式会社ティーケーピー会社概要】
代表者 ：代表取締役社長 河野 貴輝
本社所在地 ：東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル2F
設立 ：2005年8月15日
資本金 ：162億円
決算期 ：2月
売上高 ：446億円(2022年2月期連結)
従業員数(連結)：1,160名(契約社員・時給社員・パートタイマー等臨時雇用者を除く) 2022年6月現在
事業内容 ： ・フレキシブルオフィス事業
(貸会議室・レンタルオフィス・コワーキングスペース運営)
・ホテル・宿泊研修事業
・イベントプロデュース事業
・BPO事業
・料飲・バンケット事業
URL ：https://www.tkp.jp/
※プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
すべての画像
