TikTok流行語2020大賞、「#きゅんです」に決定!年に一度のTikTokクリエイターの祭典「TikTok CREATOR'S LAB. 2020 -REFLECTIONS-」開催レポート
総勢100組以上のTikTokクリエイター&アーティストが出演し、本イベント限定の豪華コラボや特別ライブを披露!
(チュートリアル徳井、景井ひな、ひらめ、修一朗、チュートリアル福田/PHOTO :SANGPIL PARK)
(左上から:伊吹とよへ、なえなの、アンゴラ村長、内山さん 左下から:チュートリアル徳井、景井ひな、
修一朗、チュートリアル福田/PHOTO :SANGPIL PARK)
ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、12月6日に年に一度のTikTokクリエイターの祭典「TikTok CREATOR'S LAB. 2020 -REFLECTIONS-」を開催し、今年のTikTokトレンドを象徴する「TikTok流行語2020」の大賞と部門賞を発表いたしました。
TikTok流行語2020大賞は「#きゅんです」に決定。ブームの一翼を担った“ポケットからきゅんです!”を歌うひらめが授賞式に登場しました。
各部門賞は次の通りです:ミュージック部門「#君の虜に」、チャレンジ部門「#TikTok教室」、エフェクト部門「#時を戻そう」、コトバ部門「#きゅんです」。
「TikTok CREATOR'S LAB. 2020 -REFLECTIONS-」では、チュートリアルが総合MCを務め、景井ひな、
修一朗、アンゴラ村長(にゃんこスター)、伊吹とよへ、重太みゆき、なえなの、パンク町田、ロイなど、総勢100組以上の人気クリエイター&アーティストが出演。ここでしか見られないクリエイター同士のスペシャルコラボやTikTokでも大人気のアーティストによるスペシャルライブが披露され、6時間以上に渡って大いに盛り上がりました。
ライブレポートは以下の通りです。
ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」が、12月6日(日)に今年1年間を振り返り総括するTikTokクリエイターの祭典「TikTok CREATOR'S LAB. 2020 -REFLECTIONS-」を開催した。
「TikTok流行語2020」の発表から音楽ライブプログラムも交えた人気TikTokクリエイター100組以上が一堂に会するスペシャルな祭典は、メインMCにお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実と福田充徳、さらには国内フォロワー数No.1の女性TikTokクリエイター・景井ひな、たった5ヶ月でフォロワー数が100万人に到達した話題の大学生・ 修一朗を招き、TikTokJapan公式アカウントからTikTokのライブストリーミング機能「TikTok LIVE」にて6時間に渡って生配信された。
ゼネラルマネージャー・佐藤陽一からのギフティング機能といったこれからのTikTokの方向性を示した挨拶で幕を開けると、TikTok発のヒットソングが話題となった期待の次世代シンガー ・Tani Yuukiがトップバッターのライブを務め「“Myra”だけじゃないんだよ」と意欲的に自身の密かな目標を口にし、新曲“百鬼夜行”をライブ初披露してイベントを大きく盛り上げた。
(Tani Yuuki/PHOTO:YURIE PEPE)
この日は今年の流行語大賞が部門別に続々発表されたが、チャレンジ部門賞には「#TikTok教室」が。受賞者として、英語レッスン動画で人気のKevin's English Roomが登場した。
コトバ部門では「#きゅんです」が入賞。“ポケットからきゅんです!”がヒット中の顔出ししない次世代シンガー・ひらめが表彰され、修一朗から記念の盾が贈られた。またライブ生演奏に加えて、来週リリースのひらめ初のクリスマスソング“午前0時”をライブ初披露するサプライズもあり、終了後には「クリスマスに大切な人に会えないカップルを思って作りました」と制作秘話も明かした。イベントのクライマックスで発表された「TikTok流行語大賞2020」の大賞も、見事「#きゅんです」が受賞。
(ひらめ/PHOTO:YURIE PEPE)
(「TikTok流行語大賞2020」大賞が発表された瞬間。チュートリアル徳井、修一朗、景井ひなから思わず
「きゅんです」ポーズが飛び出る/PHOTO:SANGPIL PARK)
(「TikTok流行語大賞2020」大賞受賞シーン。チュートリアル徳井よりひらめへ盾が贈られた/
PHOTO:SANGPIL PARK)
エフェクト部門では、お笑いコンビ・ぺこぱがネタで使う決め台詞が発端となった「#時を戻そう」が入賞。昔の写真と同じ構図で撮影し過去と現在を並べる動画投稿で多くの人の心をくすぐった、TikTok内の遊び方について振り返った。
ミュージック部門は「#君の虜に」が入賞。日本のみならず世界まで広がりを見せた同曲(“summertime”)を歌うのはcinnamonsのヴォーカル・鈴木まりことevening cinemaのヴォーカルで楽曲の作曲者でもある原田夏樹。この日はcinnamons × evening cinemaのライブも披露され、最後はコーラスにFoiを迎えてevening cinemaの
“Night Magic”も演奏された。
(cinnamons × evening cinema/PHOTO:YURIE PEPE)
クリエイターたちがランウェイで各々のパフォーマンスを披露する企画では、サンタのコスチュームでクリスマスを先取りする五木あきらがMC陣の前を縦横無尽にウォークし、いつも困り顔のピザトルというサルが飼い主と一緒に登場。さらに、なぜか竹馬に乗って現れた神堂きょうかから、フォロワー580万人のマジシャン・
Buzz Magician Shinといった鬼才なクリエイターたちの集結に、視聴者もランウェイ企画の概念を大いに崩されたようだった。
(Buzz Magician Shin/PHOTO:SANGPIL PARK)
この日のために用意された特別メドレーを披露してくれた姉のYui(ヴォーカル/キーボード/ギター)と妹のMei(ヴォーカル/カホン)による滋賀県出身の姉妹デュオ・ゆりめりは、実は幼少期にチュートリアルが出演していた関西のテレビ番組の兄弟を取り上げるコーナーで一緒にハンバーグを作ったことがあるというエピソードを話し、大人になった姿でチュートリアルの2人を前にライブを生演奏した。「こんなに人気になるとは」と驚きを隠せない徳井。TikTokで投稿した際に好感触だったという緑黄色社会の“Mela!”らのカバーや、TVドラマ『そのご縁、お届けします』のエンディング主題歌“つぎのて”でドラマの暖かさを表現し歌うと、福田が「立派に成長して」としみじみする場面もあった。
(ゆりめり/PHOTO:YURIE PEPE)
ARASHI、TWICE、NiziUとアカウントを開設したばかりのアーティストをはじめ、人気クリエイターのぞのさんっや修一朗、尼崎のなつみかんといった、この日の出演者も多く上がった。中でも
景井ひなは、今年100万人から520万人へとフォロワー数を伸ばし、TikTokクリエイターとしての勢いが伺えた。全日本選手権真っ只中のハンドボール日本代表キャプテン・レミたんや動画クリエイター・HIKAKIN、TikTokフォロワー数日本一 (2,200万人) のじゅんやからのメッセージ動画が届き、豪華ゲストがそれぞれイベントに花を添えていた。
(左上から時計回り:ケイリー、三和交通・溝口孝英、ロイ、重太みゆき/
PHOTO:SANGPIL PARK)
(左上から時計回り:マイケル・ジャクトン、森川やるしかねぇ、尼崎のなつみかん、しんのすけ/PHOTO:SANGPIL PARK)
阿波踊りや和太鼓のパフォーマンスといったインパクト大のパフォーマンスの数々のあとは、今年盛り上がりを見せたVTuberのおめがシスターズ、ニジキユイ が画面越しにライブパフォーマンスを届けた。そして、フリースタイルのラップから入り「きゅんです!」とさっそく入賞した流行語をカメラに向けて投げかけたナオト・インティライミは、YOASOBIやNovelbrightなどのゲストを招いて毎月行ってきたTikTok LIVE<ナオトフェス>の年末スペシャル版をここで開催。今回は
景井ひな、ケイリー、あああつしの3人を招いてのトークセッションのあと、好き同士の切ない別れを描いたバラード“愛してた”を弾き語りで3人を前に生歌披露。トークではクリエイターから投げかけられた作詞や作曲法について語り、音楽のことばや貯蔵庫が何百もあることも明かした。
(ナオト・インティライミ/PHOTO:YURIE PEPE)
(ケイリー、あああつし、景井ひな、ナオト・インティライミ/PHOTO:YURIE PEPE)
ケント・モリとマイケル・ジャクトンによるスペシャルコラボダンスステージや、人生の先輩である重太みゆき、パンク町田、ケント・モリが若手人気クリエイターであるロイとなえなのの悩みに対してアドバイスするトークセッション、Zutti Mattiaがチュートリアル福田にメンズメイクを施すコーナーなどが繰り広げられる中、いくつもの楽曲をサブスクチャートへ送り込んでいる17歳のシンガー・suiがライブを披露。TikTok発でヒット中の“可愛い君が愛おしい!”で、さらにイベントはヒートアップ。ネクストブレイクを発見できる場としても人気を集めるTikTokは新たなエンターテインメントの宝庫であるが、このように老若男女問わずあらゆるクリエイターが存在するのがその理由だろうと思わせる一幕だった。
(ケント・モリ、マイケル・ジャクトン/PHOTO:SANGPIL PARK)
(パンク町田/PHOTO:SANGPIL PARK)
(Zutti Mattiaによるハーフメイクを施したチュートリアル福田/PHOTO:SANGPIL PARK)
(sui/PHOTO:YURIE PEPE)
ラストは、12月6日よりTikTok内にてスタートした歌唱動画投稿企画「#冬の歌うま」のアンバサダーを務める2組のパフォーマンス。瑛人の“香水”ヒットの火付け役となったFANTASTICS from
EXILE TRIBEの八木勇征と中島颯太が映像出演し、“香水”のカバーと”The Only One”を披露。さらに平井 大が“Slow & Easy”“Stand by me, Stand by you.”を立て続けに生演奏し、エモーショナルなライブでイベントを締めくくる。「歌える場がある、聴いてくれる人がいるのが幸せ」と話した平井だが、こんな時期だからこそ、ここでしか見ることができない才能あふれたTikTokのクリエイターたちを、これからも追っていきたいと感じさせた目まぐるしくも素敵な祭典であった。
(FANTASTICS from EXILE TRIBE・八木勇征、中島颯太)
(FANTASTICS from EXILE TRIBE・八木勇征、中島颯太)
(平井 大/PHOTO:YURIE PEPE)
【「TikTok CREATOR'S LAB. 2020 -REFLECTIONS-」開催概要】
配信日:2020年12月6日(日)
あああつし(https://www.tiktok.com/@aaa_tsushi_)
アイルトンモカ(https://www.tiktok.com/@ayrtonmocha)
尼崎のなつみかん(https://www.tiktok.com/@azumanatsumi0725)
アンゴラ村長(https://www.tiktok.com/@nyancostar_angora)
五木あきら@あきらたそ(https://www.tiktok.com/@itsukiakira)
伊吹とよへ(https://www.tiktok.com/@ibukidayo8484)
内山さん(https://www.tiktok.com/@uchiyamasan7322)
XTRAP(https://www.tiktok.com/@r_z_xtrap)
菊水連(https://www.tiktok.com/@kikusuiren)
ケイリー(https://www.tiktok.com/@k_irie5)
Kevin(ケヴィン)(https://www.tiktok.com/@konnichiwakevin)
Kevin's English Room(https://www.tiktok.com/@kevinthepepperoni)
ケント・モリ(https://www.tiktok.com/@kento_mori_official)
SATSUKI(https://www.tiktok.com/@satsuki_kitani_821)
三和交通(https://www.tiktok.com/@sanwakotsu)
重太みゆき(https://www.tiktok.com/@shigetamiyuki)
しふぉん(https://www.tiktok.com/@iamchiffon)
純悪(https://www.tiktok.com/@junakujp)
Buzz Magician Shin シン(https://www.tiktok.com/@magicianshin)
神堂きょうか(https://www.tiktok.com/@kyokasan123)
しんのすけ(https://www.tiktok.com/@deadnosuke)
Zutti Mattia(https://www.tiktok.com/@zutti_tok)
ぞのさんっ(https://www.tiktok.com/@zono.sann)
なえなの(https://www.tiktok.com/@naenano)
NATSUKI(https://www.tiktok.com/@natsuki56612)
VIOLIN SAMURAI(小さい侍)(https://www.tiktok.com/@violin_samurai)
パンク町田(https://www.tiktok.com/@punk_machida)
BEATPiA(https://www.tiktok.com/@beatpia)
ピザトル🐵PIZZATORU🍕(https://www.tiktok.com/@pizzatoru)
プリッとChannel(https://www.tiktok.com/@sasukepuritto)
マイケル・ジャクトン(https://www.tiktok.com/@michael.jackton.official)
みるおU・x・U (https://www.tiktok.com/@miruo_cos)
森川やるしかねぇ(https://www.tiktok.com/@yushi_papa)
ゆーすけ(https://www.tiktok.com/@usuke829)
りゅートリックス(https://www.tiktok.com/@ryutricks)
レオ🍄(https://www.tiktok.com/@reo_0210)
レミたん(https://www.tiktok.com/@anriremi)[映像出演]
ロイ(https://www.tiktok.com/@royroy_666)
若林萌々(https://www.tiktok.com/@momow_421)
【TikTokについて】
TikTokは、モバイル向けのショートムービープラットフォームです。私たちのミッションは、創造性を刺激し、喜びをもたらすことです。TikTokには、ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ベルリン、ドバイ、ムンバイ、シンガポール、ジャカルタ、ソウル、東京などの国と地域にグローバルオフィスがあります。
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