【23卒 大学生調査】半数以上が「転職を意識」~7割以上、将来のキャリア「企業に依存せず」~
Visionalグループの株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:多田洋祐)が運営する、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」は、同サイトに登録する2023年卒業・修了予定の大学生・大学院生を対象に、将来のキャリアに関する調査を実施しました(調査期間:2021年10月11日~10月14日、有効回答数:476件)※1。
その結果、7割以上が「企業に依存しないキャリア形成を意識している」と回答しており、自らキャリアをつくろうとする姿勢がうかがえる結果となりました。また、新卒での会社選びの際に、将来のキャリアのために転職を視野に入れているかを聞いたところ、半数以上が「意識している」と回答しました。その理由として、「不確実な社会のなかで企業に依存しないスキル開発が必要だから」「年齢により、やりたいことややるべきことが変わってくると思う」などが挙げられており、長く活躍し続けることを見据えていることがうかがえます。
その結果、7割以上が「企業に依存しないキャリア形成を意識している」と回答しており、自らキャリアをつくろうとする姿勢がうかがえる結果となりました。また、新卒での会社選びの際に、将来のキャリアのために転職を視野に入れているかを聞いたところ、半数以上が「意識している」と回答しました。その理由として、「不確実な社会のなかで企業に依存しないスキル開発が必要だから」「年齢により、やりたいことややるべきことが変わってくると思う」などが挙げられており、長く活躍し続けることを見据えていることがうかがえます。
■7割以上が、企業に依存しないキャリア形成を意識
■半数以上が、新卒で入社する会社を選ぶ際に将来の転職を視野に
■「意識している」理由(フリーコメント)
・不確実な社会であるため、会社に依存した人材よりも、汎用性のあるスキルを持ち、市場価値を高めることが、持続的に働くことや社会貢献するために必要であると考えるから。(東京大学)
・会社に雇われるのではなく、常に会社を選ぶことのできる、または抜てきされる人材になりたいから。(同志社大学)
・連続スペシャリスト時代において1つの企業・分野にとどまるよりも、可能性を広げるために転職は必要だと考えるから。(京都大学)
・年齢を重ねるにつれてやりたいことややるべきことが変わってくると考えていて、新卒で入社した会社でできるとは限らないから。(お茶の水女子大学)
・実際に転職を経験した方の話を聞き、ファーストキャリアでの経験を生かし現在の仕事によりやりがいを見いだしていた点がすてきだと感じたため。(早稲田大学)
■「意識していない」理由(フリーコメント)
・第一志望をデベロッパー業界にしており、転職があまり多くないため。(一橋大学)
・もし現在自分が最も志望する企業にはいれたなら、ジョブローテーションを通して理想とする複数通りのキャリアプランのいずれかを達成できると考えているため。(法政大学)
・結果的に転職する可能性はあると思うが、現在の就職活動においては、ずっと働きたいと思えるような魅力的な会社を探しているため。(東京大学)
・同じ会社のなかでスキルアップする方向で考えているため。(大阪大学)
・今のところ、新卒企業のことしか考えられていないから。(九州大学)
株式会社ビズリーチ 執行役員 新卒事業部 事業部長 小出 毅 コメント
今回のアンケートは、学生の皆さんが企業に頼らず主体的にキャリアをつくろうとする姿勢がうかがえる結果となりました。
変化の激しい時代において、主体的なキャリア形成が一層重要になる一方で、日本の学生は、就職活動の時期になって初めてキャリアを考え出す方が多く、将来のキャリアを考える期間が短い状況です。
ビズリーチ・キャンパスでは、社会の最前線で活躍する社会人のロールモデルを通じてキャリアを考えていただけるように、大学1年生からオンラインでOB/OG訪問できるサービスを展開しています。ビズリーチ・キャンパスでのOB/OG訪問は年々増加しており、2022年卒業・修了予定の学生のOB/OG訪問依頼件数は、2021年卒業・修了の学生と比較して2倍※2となっています。
今後もビズリーチ・キャンパスでは、OB/OG訪問などを通じて、多様なロールモデルに早期から触れる機会を提供することで、学生のキャリア観醸成を支援してまいります。
※1:ビズリーチ・キャンパス「大学生活や将来のキャリアに関するアンケート」
対象:ビズリーチ・キャンパスに登録する、2023年卒業・修了予定の大学生・大学院生
調査期間:2021年10月11日~10月14日 有効回答数:476
各比率において、項目によっては端数処理の関係で合計が100%にならない場合があります。
※2:ビズリーチ・キャンパスにおける、2020年2月末と2021年2月末のOB/OG訪問依頼数を比較
■OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」について
「ビズリーチ・キャンパス」は、学生とその学生が所属する大学・大学院のOB/OGや企業をつなぐオンラインのキャリア教育プラットフォームです。登録した学生は就職活動時期や学年などに関係なく、さまざまな業界で活躍する社会人から話を聞き、早期に就業観を醸成することが可能となります。学生は登録後、母校専用サイトのOB/OGのなかから、自分のバックグラウンドに似た先輩や、興味がある企業に在籍している先輩を見つけ、「話を聞きたい」ボタンを押してアプローチでき、OB/OGが承諾した場合にOB/OG訪問できます(オンラインでのOB/OG訪問も可能)。
なお、「ビズリーチ・キャンパス」はOB/OG訪問の依頼やビデオ通話の発信を学生に限定しています。また、安心してご利用いただけるよう、学生とOB/OGに許諾をとったうえで、ビズリーチ・キャンパス運営事務局が、サービス内のメッセージ等を24時間有人監視しています。
URL:https://br-campus.jp/
【配信地域】
日本、アメリカ、カナダ
【開校大学】
国内44大学と海外留学生向けの専用サイトを開設(2021年9月末時点)
【登録者数】
大学生・大学院生 86,000名以上(2021年9月末時点)
OB/OG 51,000名以上(2021年9月末時点)
【公開日】
2016年10月12日
【利用料金】
無料
※法人契約の場合は、「ビズリーチ・キャンパス」のサービス利用料が発生します
■株式会社ビズリーチについて
「すべての人が『自分の可能性』を信じられる社会をつくる」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。2020年2月、グループ経営体制への移行にともなって誕生したVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。
URL:https://www.bizreach.co.jp/
■Visionalについて
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、事業承継M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:https://www.visional.inc/ja/index.html
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