アスエネ、アジアで最大級のフィンテックフェスティバル「Hong Kong Fintech Week 2023」に初出展

ジャパンパビリオンの一社として出展

アスエネ株式会社

Asuene APAC Pte. Ltd.(本社:シンガポール、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、2023年10月30日〜11月5日に香港で開催された「Hong Kong Fintech Week 2023」に出展しました。当社ブースでは、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「Asuene(アスエネ)」を紹介しました。

  • 「Hong Kong Fintech Week」出展の背景

「アスエネ」は、企業・自治体を対象に、GHGプロトコル*におけるScope1-3*のサプライチェーン全体のCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスとSX*コンサルティングを行っています。強みである脱炭素のワンストップソリューションにより、企業の脱炭素経営推進に向けた包括的なサービスを提供しています。また、昨年11月にはシンガポールに海外現地法人「Asuene APAC」を設立し、アジア太平洋地域(APAC)全体の脱炭素化を推進しています。

APACでは、グローバルな上場企業から中小企業に至るまで、持続可能なビジネスモデルへの転換のニーズが高まっています。特に製造業においてはScope1-3までに至る、サプライチェーン全体のCO2排出量の見える可視化・情報開示が喫緊の課題となっています。そして、香港においても2050年までのカーボンニュートラル達成のために、「香港気候変動計画 2050」やグリーンおよびサステナブルファイナンス市場発展を支援するなど、国を挙げた取り組みが進んでいます。

この度APACのエリアにあたる香港にて、アジアで最大級のフィンテック・イベントの一つ、「Hong Kong Fintech Week 2023」が開催され、30,000名以上が参加しました。

Asuene APACも初出展し、APACの企業へCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「Asuene」の価値訴求をするほか、APACにおける脱炭素化への関心の高さと必要性を再認識する機会となりました。当社は、APACに拠点を置く企業のネットゼロ経営の支援をさらに拡大していくとともに、金融業界との連携もグローバルで強めていきます。


  • 展示会概要

展示会名:Hong Kong Fintech Week
会場:HKCEC
会期:10月30日(月)〜11月5日(日)
主催:InvestHK
URL:https://www.fintechweek.hk/


  • 「アスエネ」について

「アスエネ」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。

<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・CDP認定の気候変動スコアリングパートナーとしての豊富な実績によるSXコンサルティング
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品LCA*機能により、製品・サービス単位のCO2排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
アスエネサービスサイト:https://earthene.com/asuzero


  • 「アスエネESG」について

「アスエネESG」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組みを可視化できるESG評価プラットフォームです。

<主な特長>
・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能
・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減
・有価証券報告書の開示に対応したコンサルティング
・表彰・PRで認知と集客の最大化
アスエネESGサービスサイト:https://earthene.com/rating


  • アスエネ 会社概要

会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」
   ESG評価クラウドサービス「アスエネESG」
   カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」の運営
資本金:25億2,681万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
   パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、
   Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、
   Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital等
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
URL:https://earthene.com/corporate/


  • Asuene APAC 会社概要

会社名:Asuene APAC Pte. Ltd.
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「Asuene」
設立:2022年11月
住所:10 ANSON ROAD, #05-01 INTERNATIONAL PLAZA SINGAPORE​​


【採用について】
ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しています。
採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment

【アライアンスについて】
当社サービスの展開を共にお取り組みいただけるパートナーを募集しています。
協業例:金融機関・地域金融機関、総合・専門商社、コンサル、製造業、投資ファンドなど
問い合わせ先:https://earthene.com/corporate/form/contact

<注釈補足>
* GHGプロトコル:Greenhouse Gas(温室効果ガス)の排出量算定と報告の国際・世界基準
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
  Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
  Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
  Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* SX:サステナビリティ・トランスフォーメーション。企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替える
* LCA:ライフサイクルアセスメントの略。製品やサービスの生産から消費、廃棄に至るまでのライフサイクル全体における環境負荷を定量的に算出する手法

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会社概要

アスエネ株式会社

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URL
https://earthene.com/corporate/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
電話番号
-
代表者名
西和田 浩平
上場
未上場
資本金
75億2700万円
設立
2019年10月