中村壱太郎と尾上右近が「映像」で魅せる!「中村壱太郎×尾上右近 ART歌舞伎 花のこゝろ」3月テレビ初放送!CS衛星劇場
CS衛星劇場では、新しい形の歌舞伎作品「中村壱太郎×尾上右近 ART歌舞伎 花のこゝろ」を、3月1日(水)他にテレビ初放送します。
ART歌舞伎とは新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた要請を受けて、劇場公演が中止される中、新しい形での公演実施方法を検討し、有料配信サービスを使用した歌舞伎史上初の試み。中村壱太郎、尾上右近をはじめ日本の古典芸能を担う表現者たちが作り出した「映像」で魅せる新しい形の歌舞伎作品です。ぜひご覧ください!
中村壱太郎×尾上右近 ART歌舞伎 花のこゝろ
★CS衛星劇場にて、3月1日(水)午後6:00~/19日(日)午後9:30~/31日(金)午後0:00~
テレビ初放送!
2022年
[総合演出]中村壱太郎
[監督]牛島悟郎
[脚本]春虹
[出演]中村壱太郎、尾上右近、花柳源九郎、藤間涼太朗、浅野祥(津軽三味線)、藤舎推峰(笛)、中井智弥(箏・二十五絃箏)、山部泰嗣(太鼓)、友吉鶴心(琵琶)
日本の古典芸能を担う表現者たちが作り出した、「映像」で魅せる新しい形の歌舞伎作品!
祈り、想い、美しく時を刻む男女の物語。
■第一幕:四神降臨(ししんこうりん)
天の四方の方角を司る霊獣、青龍・朱雀・白虎・玄武が集う時、厄難は去り、人々は宴を求め、新たな物語が始まる。
■第二幕:五穀豊穣(ごこくほうじょう)
民は豊作を祈り、それを歌にのせて唱え、祈りとして納める。民謡は郷土への想いを呼び起こし、神への感謝、土地への感謝を表現する術として、人から人へと伝承される。
■第三幕:祈望祭事(きぼうさいじ)
鈴を鳴らし「豊作」を、大地を踏み鳴らし「天下泰平」を祈り、人々は舞う。「神と目を合わせてはいけない」という習わしに即した装束を身に着け、静粛な雰囲気の中、儀式は執り行われる。天地人、全てが一体となりトランス状態になった時、果たして人間はどのような姿をみせるのだろうか…
■第四幕:―創作舞踊物語― 花のこゝろ
輪廻転生。人は生まれ、そして死ぬ。でも、どこかでその「こゝろ」は続いている。夫と子を亡くした女と、戦いで傷を負った男。2人は何を求め、互いに信じ合うのか。この世なのか、あの世なのか、「美しき世界」は必ずや存在する。 琵琶の語りで繋ぐ創作舞踊物語。
★「中村壱太郎×尾上右近 ART歌舞伎 花のこゝろ」詳細はこちら
https://www.eigeki.com/series/S74450
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