GHG排出量の可視化・削減計画の実行支援サービスを開始バリューチェーンのScope3算定や計画実行を後押し
~10年以上のエネルギー領域ビジネス支援の実績を持つ専門チームが提供~
総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:横道 浩一、以下「パーソルP&T」)は、カーボンニュートラル社会の実現に向けて、脱炭素経営を目指す企業を支援する「GHG*1排出量の可視化・削減計画の実行支援サービス」を開始します。
カーボンニュートラルを宣言し、脱炭素経営を標榜したものの、実効性のある計画が策定できないといった担当部門の課題に対して、ノウハウのある専門チームがプロセスの分析・設計・実行を支援しプロジェクトを強力に推進します。
*1…温室効果ガス
カーボンニュートラルを宣言し、脱炭素経営を標榜したものの、実効性のある計画が策定できないといった担当部門の課題に対して、ノウハウのある専門チームがプロセスの分析・設計・実行を支援しプロジェクトを強力に推進します。
*1…温室効果ガス
<背景>
世界的に大きな注目を集めている気候変動リスク。各国で持続可能な社会の実現に向けた取り組みが進むなか、企業においても”環境”と”経済”の両立を目指す経営方針への転換が進んでいます。日本国内でも「2050年カーボンニュートラル宣言*2」をきっかけに脱炭素化への動きが加速しております。脱炭素経営の実現に向けた活動が新たな商品やサービスをつくることにつながり、投資家の期待も高めることから、企業の競争力を左右する要素となっています。
一方、脱炭素経営の推進においては、エネルギーマネジメントや気候変動対策における専門性だけでなく、ステークホルダーと適切に脱炭素化を推進していくためのプロジェクトマネジメント、複数の事業拠点やサプライヤーなどから適切なデータを効率よく回収・算定するオペレーションなど多岐にわたる対応が求められています。
*2…https://www.env.go.jp/earth/2050carbon_neutral.html
<サービス概要>
パーソルP&Tでは、脱炭素経営を目指す企業に対して「GHG排出量の可視化・削減計画の実行支援サービス」を開始します。
本サービスは、方針の決定に留まらず、脱炭素化を推進していくためのプロジェクトマネジメント、複数のステークホルダーから適切なデータを効率よく回収・算定するためのプロセスの分析・設計・実行支援や削減計画の推進など、様々なフェーズを成果創出にいたるまで伴走します。
これまで10年以上にわたってエネルギー領域の民間企業や国家プロジェクトにおけるプロセス設計・構築・運用改善から事業企画・営業企画等まで幅広い分野のプロジェクトを手掛けてきました。2020年には53件、21年度86件、22年度約100件のプロジェクトの実績があります。これらで培ったエネルギー領域での専門性や業務設計・構築・運用改善力、プロジェクトマネジメントを活かし、担当組織、担当部門の生産性向上に貢献します。
今後、市場規模の拡大が予測されるマーケットにてビジネス拡大を図り、25年度までに4.5億円の売上規模を目指してまいります。
サービスサイト:https://www.persol-pt.co.jp/service/gx/
■パーソルプロセス&テクノロジー株式会社について<https://www.persol-pt.co.jp/>
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。
お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
世界的に大きな注目を集めている気候変動リスク。各国で持続可能な社会の実現に向けた取り組みが進むなか、企業においても”環境”と”経済”の両立を目指す経営方針への転換が進んでいます。日本国内でも「2050年カーボンニュートラル宣言*2」をきっかけに脱炭素化への動きが加速しております。脱炭素経営の実現に向けた活動が新たな商品やサービスをつくることにつながり、投資家の期待も高めることから、企業の競争力を左右する要素となっています。
一方、脱炭素経営の推進においては、エネルギーマネジメントや気候変動対策における専門性だけでなく、ステークホルダーと適切に脱炭素化を推進していくためのプロジェクトマネジメント、複数の事業拠点やサプライヤーなどから適切なデータを効率よく回収・算定するオペレーションなど多岐にわたる対応が求められています。
*2…https://www.env.go.jp/earth/2050carbon_neutral.html
<サービス概要>
パーソルP&Tでは、脱炭素経営を目指す企業に対して「GHG排出量の可視化・削減計画の実行支援サービス」を開始します。
本サービスは、方針の決定に留まらず、脱炭素化を推進していくためのプロジェクトマネジメント、複数のステークホルダーから適切なデータを効率よく回収・算定するためのプロセスの分析・設計・実行支援や削減計画の推進など、様々なフェーズを成果創出にいたるまで伴走します。
これまで10年以上にわたってエネルギー領域の民間企業や国家プロジェクトにおけるプロセス設計・構築・運用改善から事業企画・営業企画等まで幅広い分野のプロジェクトを手掛けてきました。2020年には53件、21年度86件、22年度約100件のプロジェクトの実績があります。これらで培ったエネルギー領域での専門性や業務設計・構築・運用改善力、プロジェクトマネジメントを活かし、担当組織、担当部門の生産性向上に貢献します。
今後、市場規模の拡大が予測されるマーケットにてビジネス拡大を図り、25年度までに4.5億円の売上規模を目指してまいります。
サービスサイト:https://www.persol-pt.co.jp/service/gx/
<GX支援サービスの事例:情報・通信事業業との取り組み>
■顧客:情報・通信事業者 ■顧客にとっての課題・当社が実施した支援 <支援1:Scope3*3における一部算定の実行支援> 課題:TCFDに基づく情報開示対応にあたり、社内リソース不足のためScope3の算定が 東証プライムの定める期日までに間に合わない 支援:Scope3 カテゴリー11,12の算定において、データ収集のプロセス設計から 算定までの実行支援を実施 成果:対象となるカテゴリーのシナリオ策定と共に排出量の算定を行うことで データ収集が持続可能となるプラットフォームの構築に寄与しました *3…Scope3とは、製品の原材料調達から製造、販売、消費、廃棄に至るまでの過程において排出される温室効果ガスの量(サプライチェーン排出量)を指し、Scope1(自社での直接排出量),Scope2(自社での間接排出量)以外の部分「その他の間接排出量」を指す <支援2:削減計画の策定支援> 課題:GHG排出量に関する情報開示後、削減計画を立てるにあたり、算定データの精緻化や 実行プロセスの構築など計画策定が思うように進まない 支援:情報開示以降の、削減計画の策定と実行に向けた必要事項の洗い出し 成果:算定データをもとに、削減可能なホットスポット解析および削減計画のレポートを作成 算定データの精緻化ルールの策定とシステム導入のフォローにより、 実行プロセスの構築を含めた削減計画を策定することができました |
パーソルP&Tはお客様のビジネスにおける課題解決を通じて人と組織の生産性向上に寄与することで、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現を目指してまいります。
■パーソルプロセス&テクノロジー株式会社について<https://www.persol-pt.co.jp/>
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。
お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
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