乗客の荷物を時間どおりに機内へ。「グランドハンドリングスタッフ」に密着!8月11日(日)よる11:30「BACKSTAGE」
2019年8月4日(日) よる11:30放送 『BACKSTAGE』
何気ない日常の裏側で日本を支える人たちがいる、私たちの知らないところでどんな働きをしているのか?仕事上の重要なミッションを通じて、「技術」や「こだわり」、そして「働く原動力」を浮き彫りにしていく。『BACKSTAGE』
乗客から預かった荷物は、どのような方法で機内のカーゴルームと呼ばれる荷物室に積み込まれていくのか?グランドハンドリングスタッフに密着しました。
場所は、夏の混雑ピーク時には1日20万人以上が訪れる日本で最も利用客の多い空港「羽田空港」。
グランドハンドリングスタッフは、機体を誘導し、荷物の積み込みや出発準備などを行います。
着陸から離陸までの1時間で荷物をすべて積み換えて出発させなければならない中、便の到着が17分遅れたため、43分での作業完了を目指すことに。
リフトを機体ギリギリまで近づけて、乗客229人分の荷物と空輸のコンテナ32台を手早く運び出します。
一方、乗客のチェックインとともにカウンターで荷物を預かるグランドスタッフ。パドルや釣竿、楽器、ベビーカーなど多種多様な荷物を形状や特性に合わせたケースに入れ、ベルトコンベアーのレーンに流します。
この荷物は「メイク」と呼ばれる場所に集められ、便ごとに分けたコンテナに詰めていきます。
機内の荷物を運び出したばかりのグランドハンドリングスタッフの元へ、チェックカウンターで預かった乗客の荷物と空輸のコンテナが運ばれてきました。
出発まであと18分。手荷物の管理をするコントロールルームの指示に従って積み込み作業をしていきます。天候はあいにくの雨模様。コンテナが滑り、思うように動いてくれません。果たして間に合うのでしょうか……。
「トーイングトラクター」という特殊車両を機体に接続し、飛行機が出発できる場所まで押し出す「プッシュバック」を行うのもグランドハンドリングスタッフの仕事。
476人の乗客と29台のコンテナが搭載された重量200トン以上の国内線で最大、最重量の飛行機トリプルセブンを車で動かし、定位置まで運んでいきます。
到着の遅れや雨によるハプニングに見舞われながらも、安全・迅速に作業を行うスタッフたち。
飛行機は今日も青い夏の空へと爽快に飛び立ちます。
【BACKSTAGE 8/11OA「日本一利用客が多い“羽田空港”!巨大飛行機を定時出発させる舞台裏」PR動画】
【放送日】2019年8月11日(日)
【働く人サポーター】カンニング竹山 谷まりあ
【テーマ】「日本一利用客が多い“羽田空港”!巨大飛行機を定時出発させる舞台裏」
【番組HP】https://hicbc.com/tv/backstage/?ref=prtimes
CBCテレビ製作/TBS系全国28局ネット
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