「好物キャンドル」が15周年!累計販売数約550万個突破
お盆の時期に大人気の「好物キャンドル」が15周年を迎え累計販売数も続伸中
ローソク・線香の製造販売を手掛けるカメヤマ株式会社(代表取締役会長兼CEO谷川花子)が手掛ける「好物キャンドル」が発売から15年周年となり、累計販売総数が約550万個を突破しました。
累計約550万個突破
2009年に発売した「好物キャンドル」は、2024年で15周年を迎えました。発売第一弾は今でも売上ナンバーワンの「ミニジョッキ」。黄金に輝くビールとこんもりした泡の絶妙なバランスのこの商品は、季節を問わずに売れているベストセラーです。
お供えのためにたくさん購入されるお盆の季節が最需要期で、これまでの累計販売総数は約550万個を超え、ますます広がりを見せる「好物キャンドル」。
創業からのベンチャーマインド
カメヤマはローソクメーカーとして1927年に創業以来、神仏用のローソクの他に、海外輸出向けとして「スパイラルキャンドル」「バースデーキャンドル」などを次々に開発。創業から常に新しい市場を求めるベンチャーマインドにあふれた社風は、現在においても変わりません。
好物キャンドルは、故人を想う家族の気持ちに寄り添って開発された商品。本物のようなクオリティにこだわっているのは、好物キャンドルに火を灯し減っていく様がまるで本当に故人が飲んで、食べてくれているような感覚を味わっていただくためという、開発者と職人のこだわりです。
夏の売れ筋好物キャンドル
毎年、お盆の時期によく売れる大人気商品はこちら。日本の夏の風物詩をキャンドルで手軽に飾ることができるので、毎年大変ご好評をいただいております。
好物キャンドルの愛され続ける理由はギミックにあり
今年で15周年を迎えた好物キャンドルが、今もなお愛され続けている理由はその仕組まれたギミックにあるとも言えます。
例えば、お寿司キャンドルに火を灯すと中から「ワサビ」が出てくる。おむすびキャンドルからは「梅干し」が出てくる。こんなギミックがあると火を灯すのが楽しみになってきませんか?
中から何かがでてくるシリーズは好物キャンドルのすべての種類ではないですが、そもそも、火を灯すとキャンドルが溶けて段々と減っていく様子が「まるで仏様が本当に食べてくれた、飲んでくれたみたい!」というサプライズとともに、故人に想いを馳せる気持ちへとつながっていくキャンドルなのです。
今はなき、懐かしの廃番商品
好物キャンドル開発当初は、いろいろなチャレンジを試みて「全国ご当地シリーズ」なども発売。日本各地にいる営業マンからアイディアを募り商品化した商品たちは当時話題になりました。惜しくも現在は廃番ですが、好物キャンドルの辿ってきた歴史として今も社員の記憶に輝いております。
ご当地ものの他にも、今では廃番になってしまった商品を少しだけ紹介します。色、カタチすべてが難易度高だったのが「さんまキャンドル」でした。のちに発売されたごはんと味噌汁と一緒に飾り「さんま定食」にして楽しまれた方もいらっしゃるのでは。
好物キャンドルから生まれるストーリー
好物キャンドルはときに、ストーリーを生み出します。
「会社の同期のお父様が急逝し、何をお贈りしようかと迷って好物キャンドルを贈りました」という方がいらっしゃいました。聞くと、その同期の方のお父様はビール会社に長年お勤めされていて、無類のビール好きでもあったとか。みんなで相談して「ミニジョッキ」の好物キャンドルを贈ったところ、ご家族がとても喜び「お父さんも喜んでると思う!」と泣き笑いしてくださったと聞きました。
好物キャンドルを通して故人を偲び、思い出話が溢れ出てその場にいるみんなで想いを共有する。何気ない日常のなんでもない会話や、一緒に食べた食事のシーンを思い出したり、泣き笑いのストーリーが生まれる。それが「好物キャンドル」です。
来年の新作は?
毎年楽しみにしているというお客様もいらっしゃるほど、次の新商品に注目が集まる好物キャンドル。来年の新作を現在粛々と進めております。
「お客様から要望が多かったもの」というヒントしかまだ言えませんが、喜んでいただける方も多いのではないでしょうか!
来年の春に出る新作好物キャンドルを、どうぞお楽しみに!
15周年を迎えてますます好調の好物キャンドル。お盆の帰省の手土産に。夏の贈り物に。
そのリアルさ、ミニチュアサイズのかわいさをぜひ店頭でお確かめください。
※全国の専門店・ECショップなどでお買い求めください。
カメヤマ株式会社
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
カメヤマ株式会社 総務部 川上・宮崎
〒519-0111 三重県亀山市栄町1504-1
TEL:0595-82-3111(代表)FAX:0595-82-5367
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