47都道府県 ニッポン健康大調査 第10弾! 子どもの “健康管理” で気を付けていることNo.1は 「手洗い」キーワードは 【除菌】!! ドクターが教える正しい 「手洗い」の方法とは!?
都道府県別ランキングNo.1は島根県!
アンファー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:三山 熊裕)は、47都道府県各100人(男女比50:50、20歳代~60歳代各10人、合計4,700人)を対象に、「子どもの健康管理」について調査をいたしました。
様々な流行性ウイルスが広まる中、どのような健康管理を行っているのでしょうか。
様々な流行性ウイルスが広まる中、どのような健康管理を行っているのでしょうか。
- 子どもの “健康管理” で気を付けていることNo.1は 「手洗い」
フリーアンサーでは、「外で何を触ってきたかわからないため念入りに洗う」「流行型感染症の予防のため」「習慣化しなくて風邪を引きやすいから」などの声が挙げられました。
次いで、「コミュニケーションは多くとるように心がけている」となり、1位の「手洗い」とほぼ同じ割合で実行しているよううです。フリーアンサーでは「子どもの小さな変化にも気づくため」「愛情を伝えるため」「子どもの気持ちを尊重するため」などの声が挙げられました。3位には「食事内容や食事のタイミングには気を使っている」がランクインし、フリーアンサーでは「好き嫌いが多いので栄養バランスが心配」「お菓子の食べ過ぎに気を付けている」などの声が挙げられました。
- ■「手洗い」徹底県No.1は “島根県”!
47位 岡山県 徹底率82.4% 46位 鹿児島県 徹底率82.7% 45位 奈良県 徹底率83.7%
- 島根県の取り組み
▼島根県感染症情報センター
https://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/kansen/topics/noro/hand_wash.htm
- 島根県からのコメント
県内の学校などでは、感染症や食中毒などから自分の健康を守るため、効果的な手洗いの習得に力を入れているところです。
新型コロナウイルスをはじめ、多くの感染症は、手洗いが最も予防に効果的だと聞いており、今後も多くの子どもたちが手洗いを続けてくれることを希望します。
- ドクターからのコメント
医学博士 知久正明(ちく まさあき)
■手洗いのタイミング
手洗いのタイミングとしては外出からの帰宅時、食事前、トイレの後は当然ですが、マスクをつける前にもお勧めします。なぜなら細菌やウィルスのついた汚い手でマスクを触るとずっとその汚れを吸い続けることになるからです。マスクをよく触る方や子供たちにはマスク効果がないのもこの影響が考えられています。また、乾燥に強いロタウィルルスなどは数日間も生きたまま玩具などに付着しているので、おうちの中で複数の子どもたちが遊んだ後も手洗いすることが重要です。
■手洗いの方法
手先だけちょこちょこっと洗う方をよく見かけますが、なるべく手首や手の甲など広範囲に洗い残しがないように注意して洗いましょう。医療従事者は頻回に手洗いをしているため風邪にかかりにくいとも言われています。また、石鹸がなくても流水でこすりながら60秒くらい洗うだけでもかなりの効果があります。
■消毒
アルコールによる消毒はエンベロープ構造(油の膜)をもつインフルエンザやコロナウィルスには効果が期待されており、速乾性もあるのでタオルやハンカチがなくても手洗いできるので便利だと思います。しかし、エンベロープのないノロウィルスやロタウィルスは30秒から1分間くらいはアルコール消毒液につける必要があります。
ウィルスを人に移さないためには感染者のマスク、健常者の手洗いが一番の予防法だと思いますので、ぜひ心がけてください。
■ニッポン健康大調査WEBページ:https://www.angfa.jp/health_survey/
【調査概要】
2019年8月7日発表「ニッポン健康大調査」抽出条件は以下の通り。
□対象人数:4700人
□調査対象者:20歳~69歳(男女)
□対象エリア:全国
□調査方法:インターネッ ト調査
□調査対象者:47都道府県各100名(男女各50名)
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