カスタメディアが株式会社ケアワーク弥生が運営する介護職の未来を変える革新的プラットフォーム「ケアギルド」を構築

株式会社カスタメディア

2024年7月16日 16時43分

株式会社カスタメディア（本社：大阪府大阪市　代表取締役：宮﨑耕史）は、マッチングサイト・シェアリングエコノミーサイト構築パッケージ「カスタメディアMASE」をベースに、株式会社ケアワーク弥生（本社：東京都文京区　代表取締役社長：飯塚美代子）が運営する、介護職の未来を変える革新的プラットフォーム「ケアギルド」を構築しました。

■「ケアギルド」のサイトはこちら

URL：https://careguild.net/

■マッチングサイト・シェアリングエコノミーサイト構築パッケージ
「カスタメディアMASE」の詳細はこちら
URL：https://service.customedia.co.jp/lp/mase/

■「カスタメディアMASE」のお問い合わせフォームはこちら
URL：https://service.customedia.co.jp/contact/

未来の介護職を変える画期的なプラットフォーム、ケアギルドが提供する新しい世界をご紹介します。株式会社ケアワーク弥生が手掛けたこのサイトは、介護業界の新たな可能性を切り開くために誕生しました。

高齢化の進展により、介護サービスの需要は今後も拡大していくことが予想されています。厚生労働省の推計では、2025年には要介護者数が約3700万人に達し、介護サービス市場規模は約20兆円になると見込まれています。

それに対し、介護職員の数は慢性的に不足しています。2025年には約80万人の介護職員が不足すると推計されており、この深刻な問題に対処することが急務です。

（引用厚生労働省: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02977.htm)

介護職員不足の原因としては以下の内容が考えられます。

①日本の介護職不足の主な原因

低い給与水準: 介護職の給与が他の職種に比べて低いため、人材確保が困難になっています。介護職の処遇改善が進んでいないのが大きな要因です。

②身体的負担の大きさ: 介護業務には身体的な負担が大きく、腰痛や疲労などの健康問題が多発しています。これが離職率の高さにつながっています。

③社会的評価の低さ: 介護職は社会的地位が低く、専門性が十分に評価されていないため、魅力的な職業として認知されにくい状況にあります。

④人間関係のストレス: 介護現場では利用者や家族との人間関係が複雑で、ストレスが高い傾向にあります。これも離職の要因の一つとなっています。

⑤労働環境の悪さ: 長時間労働や休暇取得の難しさなど、介護職の労働環境が良好とは言えません。これが人材確保の障壁になっています。

「ケアギルド」は日本の介護職不足の解決策の一助となるよう作られた、介護の未来を切り開く、”コミュニティ型”職業紹介サイトです。

「ケアギルド」とは

「ケアギルド」は、介護職に特化したコミュニティ型職業紹介サイトです。

東京都文京区弥生で、居宅介護支援、訪問介護、小規模多機能型居宅介護等を提供している株式会社ケアワーク弥生が運営しています。

ケアギルドは「介護の伝統を超越した冒険への扉」というコンセプトのもと、メンバー=職人、クエスト=案件という冒険仕立てのサイトの中でマッチングを行うことができます。

ではコミュニティ型職業紹介マッチングサイトとは何なのか？ケアギルドの特徴を見ていきましょう。

「ケアギルド」ならではの3つの特徴

ケアギルドには3つの特徴があります。3つの特徴について詳しく見ていきましょう。

1.クエスト(案件)

2.様々な介護資格を持ったメンバーが存在

3. 実店舗を経営！ギルド風のコミュニティカフェ＆バー「ケアギルドトーキョー」

1.クエスト(案件)

ケアギルドではどんなクエスト（お仕事）があるのでしょうか？

要介護者のチャレンジのサポートや特別な日のプロデュースなどの公的な介護保険では叶えられないニーズ、その他、介護と社会を結ぶための社会醸成イベントの講師など、プロフェッショナルとしての経験値を活かしつつレベルアップを目指せるものばかり。また、自費のお仕事なので高い報酬を得ることができるクエストが多数あります。

2. 様々な介護資格を持ったメンバーが存在

ケアギルドには、様々な介護資格を持ったメンバーが登録されています。介護福祉士、社会福祉士、看護師、家政士など、多岐にわたる資格を持つ専門家が集まっており、依頼者は安心して専門家に仕事を任せることができます。

3.実店舗を経営！ギルド風のコミュニティカフェ＆バー「ケアギルドトーキョー」

ケアギルドはオンラインだけでなく、オフラインでも活動を展開しています。2024年4月6日、東京大学農学部のそばにコミュニティカフェ＆バー「ケアギルドトーキョー」がオープンしました。

この店舗では、社会と介護職をつなぐためのイベントやセミナーが随時開催され、クエストのメンバーも利用することができます。実店舗での活動により、介護職に対する理解と関心を深める場が提供されています。

またクエストに参加するオンライン登録済の介護職メンバーが来店時にハイボール1杯を無料で飲めるという取り組みも行われており、介護職たちが集まって職場以外の仲間と過ごすきっかけにもなっています。

■営業時間（不定期な場合があるのでSNSでご確認ください）

〇カフェ

火曜・水曜・金曜　7:45-14:00　　　　

土曜・日曜　9:00-14:00

〇バー

火曜・水曜・金曜・土曜　17:30-21:30 （日曜は夜無し）

月曜・木曜　お休み

■Google Map

東京都文京区弥生2-15-13-1F

https://maps.app.goo.gl/dY4KAL5pudXA8rzR8

■SNS

https://www.instagram.com/careguild

https://facebook.com/careguild

「ケアギルド」を利用するメリット

クエスト側のメリット

幅広い専門職から最適なメンバーを選べるのは大きな魅力です。「ケアギルド」では、介護の各分野に特化したプロフェッショナルが揃っており、依頼内容にぴったりのメンバーを迅速に見つけ出すことができます。

例えば、特定の介護スキルや資格が必要な案件に対して、その分野に精通したメンバーを安心して選ぶことができます。

メンバー側のメリット

短時間で高単価の収入を得ることができます。これまで自身で培ってきた経験を存分に活かして、要介護者がチャレンジしたいこと、介護保険サービスでは叶えられないけど誰かと一緒ならやってみたいことをサポートする等、介護という仕事への概念を深めるきっかけになります。また、社会の一般の人に普段の経験や思っていることを伝える、介護を自分事として考えてもらうというスピーカーの役割を担うことで、介護職自身が仕事へエンゲージメントを高めることができます。

■「ケアギルド」のサイトはこちら

URL：https://careguild.net/