【土屋鞄】販売開始から1ヶ月 人気カラートップ10発表 76%が赤・黒以外の色を選択、好みが多様化

1位はピンク、ブラウンやパープル、青もベスト5にランクイン 「ラン活」第一次ピークはGW

土屋鞄製造所

工房系ランドセルメーカーの老舗、(株)土屋鞄製造所(東京都足立区)は、2023年度入学の小学生向けのランドセルで、過去最多の約50色を販売しており、多彩なカラー展開が好評です。

発売後1カ月間の集計※では、人気1位の色はピンク系で、トップ5には茶系やパープル系、青系がランクインしています。購入者の4人に3人(約76%)が赤系と黒系以外の色を選んでおり、ランドセルの“多色化”が進んでいます。 ※2022年3月2日の発売開始から4月3日までの約1カ月間の集計

※2022年3月2日の発売開始から4月3日までの約1カ月間の集計※2022年3月2日の発売開始から4月3日までの約1カ月間の集計

ランドセル市場は今や「女の子は赤、男の子は黒」という固定観念がなくなり、当社は今年、約50色のラインアップを揃え、そうした「好みの多様化」に対応しています。

お子様の個性に合わせて選べる色とりどりのラインアップお子様の個性に合わせて選べる色とりどりのラインアップ

ジェンダーレス・ランドセルの人気シリーズ「レコ」ジェンダーレス・ランドセルの人気シリーズ「レコ」

製品の売れ筋は、人気ブランド「ミナ ペルホネン」とのコラボモデルと、性別にとらわれない色味と型にこだわった“ジェンダーレス・ランドセル”のシリーズ「RECO(レコ)」、全18色とカラーバリエーションの豊富さが特徴のシリーズ「プレミアムカラー」で、63製品のうちトップ10をそれらが独占しています。

2023年度分の販売は、全国11都府県にある直営店など16店舗(直営13店、提携3店)と自社ECサイト、また出張店舗(29都道県31会場、延べ計43日間)で行っています。価格帯は幅広く、税込64,000円台の人工皮革を使用した製品から、同140,000円の最高級コードバンの革を使ったモデルまでを用意しています。「ミナ ペルホネン」コラボモデルは同84,000円で、「レコ」は同82,000~83,000円です。
 
「ラン活」GWに向けて第一の山場!専門店と出張店舗の来店予約数、5万組超と好評
理想のランドセルを探す「ラン活」は年々早まっており、3月からGWにかけて第一弾のピークを迎え商戦が加熱、その後、後半戦の山場として夏休みに再度盛り上がりをみせます。工房系ランドセルの人気モデルは後半戦には売り切れることもあり、「ラン活」は年々早まる傾向にあります。
またコロナ禍の影響で、「ラン活」も変化しています。今年も店舗は、「密」回避のため完全予約制で来店を受け付けます。

11都府県(宮城・東京・神奈川・長野・静岡・愛知・京都・大阪・兵庫・広島・福岡)のランドセル専門店と29都道県(31会場)で出店する出張店舗の来店予約数は、受付開始から約2カ月間(2/7~4/4)で5万組を超える勢いです。同予約数は前年比166%(4/4時点)と好調で、昨年より予約開始日を19日間早め、出張店舗のエリアを29都道県(31会場)に拡大したことも奏功しています。さらに出張店舗では、GW期間(4/29〜5/8)は既に約8割の予約が埋まっている会場もあるなど人気です。

 

<2023年度向け製品の概要>
  • 大ヒットの“ジェンダーレス・ランドセル”から新色3色登場、完売せず7/31まで注文可
 性別にとらわれないデザインを目指して開発した、ジェンダーレスのランドセルの新シリーズ「RECO(レコ)プレミアム」(同83,000円)を新発売します。色味は、オレンジやカーキ、ブルー系の3色(プリズムオレンジ、プリズムカーキ、プリズムブルー)を揃えます。

華やかでワントーン明るい新カラー「RECOプレミアム」華やかでワントーン明るい新カラー「RECOプレミアム」

ジェンダーレスのランドセル「RECO(レコ)」は昨年、2022年入学用の製品として初登場するや否や、全61製品の中の売り上げ1位を含むトップ5に4製品が入る大ヒットとなりました。今やジェンダーレスの波は、ランドセル市場にもきており、今年はオレンジやブルー系の華やかでワントーン明るい新色3色(プリズムオレンジ、プリズムカーキ、プリズムブルー)が登場し、計8色を展開します。

8種いずれも、「男の子の色」「女の子の色」という固定されたイメージを払拭するような、“大人でも欲しくなる色”を意識。自分らしさが育まれるような選択を後押しする、「自由な色選び」がコンセプトのカラー展開です。型は、例えば8種全て、時間割表入れをなくすなどして、毎日背負うための機能性や持ち運ぶための収納性など根本的な要素以外を削ぎ落としています。あえて装飾性を持たせず、中性的でモダン、すっきりとした装いにしています。「RECO(レコ)」は、完売せずに「全てのランドセルからご注文いただける期間」を7月31日(日)まで設けます。同期間内は、売り切れにさせずに注文を受け付けるので、夏までごゆっくりとお選びいただけます。実際にご購入いただいたお客さまからは、「子どもの好きな色を尊重してあげられて良かった」「子どもの個性に合う色が見つかった」と好評です。


【ランドセルのトレンドは「ジェンダーレス」!各社から商品続々】

ランドセルのカラーについて、性別によって固定観念をなくしたほうがいいと思いますか?ランドセルのカラーについて、性別によって固定観念をなくしたほうがいいと思いますか?

 親世代の価値観の変化を受け、ランドセルも「男の子は黒、女の子は赤」といった従来の傾向はますます薄れています。当社が2021年4月に実施した調査※1では、ランドセルのカラーについて「性別による固定観念をなくしたほうがいいと思う」と回答した親が8割を超える結果となっています。
 ジェンダーレスの波はランドセル業界にも確実にきており、各社工夫を凝らした製品展開を行っています。
当社は、「お子さまの個性に合わせて好きな色を選んでほしい」という思いから、以前からカタログやWEBサイトで性別で分けた製品案内をしていません。「レコ」は、そうした考えを後押しできるシリーズとして提案しています。

 

※1:土屋鞄製造所「ランドセル選びに関するアンケート調査」2021.4.14~4.15、2022年に小学校に入学するお子さまを持つ親326人にインターネット調査を実施。詳細はこちらからご覧いただけます URL: https://bre.is/ugKbLuox
 
  • 100グラムの軽量化に成功、メーン収納のサイズは1センチアップ

機能性を追求して進化したランドセルも登場します。4つのシリーズ(RECOベーシック、RECOプレミアム、アトリエ、SHAPE(シェープ))で、素材の一部を牛革から人工皮革に切り替え100グラムの軽量化を実現。牛革の特徴である見た目の高級感や耐久性を維持しながら、最軽量のもので約1,290グラムと軽くしています。軽量ながら、大マチ(一番大きな収納部の厚み)を約1センチサイズアップしているのも特筆すべき点です。教育現場のICT(情報通信技術)化に伴い、導入が進む学習用のタブレット端末などを収納しやすくしています。
 
  • 人気ブランド「ミナ ペルホネン」とのコラボ初登場

土屋鞄とアーティストが一緒につくるランドセルの「アトリエ」シリーズにおいて、ミナ ペルホネンが特別に描き下ろした3つの絵柄を採用したコラボランドセル3柄各3色の全9種類(84,000円)を展開します。

 

「絵から広がる豊かな世界を、自由な感性と想像力で物語のように楽しんでほしい」と、空想の動物や花々などをモチーフにした絵が、ランドセルの内装に広がります。

ファスナーの引き手には柄に合ったチャームをデザイン、ポケット部分には、柄を用いたネームタグがついており、「アトリエ」シリーズならではの仕様となっています。デザイナーの皆川明さん、田中景子さんの2人による手描きの図案で、ランドセルのための特別な描き下ろしです。
 
  • 自宅で試着!「レンタルランドセル」実施、コロナ禍の「ラン活」をサポート

店舗で長時間滞在を避けたいというコロナ禍の消費者ニーズに対応するため、背負い心地や使い勝手などを自宅で試せる、2泊3日の有料のレンタルサービス「レンタルランドセル」(税込3,000円、送料・返送料無料)の提供を、ランドセルの発売日(3/2)に合わせて開始しています。レンタル対象製品は、全商品63種です。自社ECサイト上で、利用者を受け付けます。またLINEの相談窓口「LINEでスタッフ相談」などでもサポートに応じ、コロナ禍でも満足いく「ラン活」をしていただけるよう十分な体制を整えます。

レンタルランドセル受付URL https://tsuchiya-randoseru.jp/collections/rental
LINEでスタッフ相談詳細  https://tsuchiya-randoseru.jp/blogs/contents/line-chat-re
 
  • 「土屋鞄製造所」2023年入学用ランドセル 製品・販売概要​​​
■発売日:2022年3月2日(水)
「RECOベーシック」「RECOプレミアム」は、2022年7月31日(日)までは全製品をご注文いただけます。8月1日(月)以降は、製造本数に達したモデルから完売となります

■製品数:63種類

■税込価格:64,000円~140,000円(送料無料)
詳細:https://tsuchiya-randoseru.jp/

■販売店舗
◇自社オンラインストアhttps://tsuchiya-randoseru.jp/
◇直営店13店舗、系列店の「キシル」3店舗

童具店・仙台(宮城県仙台市青葉区本町1-14-30 1F)

西新井本店(東京都足立区西新井7-15-5)

童具店・中目黒(東京都目黒区青葉台3-19-8 1F)

キシル 深川店(東京都江東区富岡1-18-15 1F)

童具店・南町田(東京都町田市鶴間3-4-1 グランベリーパーク グリーンリビング2F)

童具店・横浜(神奈川県横浜市西区みなとみらい5-3-3 1F B)

鎌倉店(神奈川県鎌倉市由比ガ浜 1-10-2)
※2022年7月31日(日)までの期間限定販売

軽井澤工房店(長野県北佐久郡軽井沢町発地200)

キシル 浜松店(静岡県浜松市中区佐鳴台5-30-21)

童具店・名古屋(愛知県名古屋市中区錦1-10-27 1F)

キシル グローバルゲート名古屋店(愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12 グローバルゲート 2F)

京都店(京都府京都市中京区堺町通姉小路下ル大阪材木町690-3)
※2022年7月31日(日)までの期間限定販売

童具店・大阪(大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 南館6F)

童具店・神戸(兵庫県神戸市中央区下山手通4-13-9 1F)

童具店・広島(広島県広島市西区観音町7-29 1F)

童具店・福岡(福岡県福岡市中央区今泉1-18-25 季離宮 下離宮1F)

◇出張店舗(29都道県31会場)
【開催予定】 https://tsuchiya-randoseru.jp/pages/store-caravan

その他
◇全国の店舗および出張店舗でランドセルを購入の方に、親子で使える「ハンカチ2枚セット」をプレゼント(数量限定、なくなり次第終了)

新型コロナウイルス対策
◇混雑を避け、密を気にせずご家族でゆっくりとランドセル選びのお時間を楽しんでいただくため、店舗は一定時間毎の「来店予約制」とさせていただいております (予約は各店HPで受付)(木材家具販売の「キシル」の3店舗(深川・浜松・名古屋)を除く)

◇店内における感染予防対策
・全スタッフのマスク着用 ・お客様へのマスク着用のお願い ・店内にアルコール除菌の設置
・店内およびランドセルの定期的な消毒 ・定期的な換気

SNS:
「土屋鞄のランドセル」公式インスタグラム: instagram.com/tsuchiya_randoseru/
「土屋鞄のランドセル」公式LINE:page.line.me/ggu4754s
「土屋鞄のランドセル」You Tube公式チャンネル:youtube.com/user/tsuchiyakaban
 
  • 土屋鞄製造所(つちやかばんせいぞうしょ)について

1965年創業、東京でランドセル職人が立ち上げた工房を発祥とする、革製品ブランド。10年以上愛される定番から限定品まで、良質な素材を生かしたアイテムを展開。素材選び・企画・デザイン・製造・販売・修理まで行い、ユーザーの暮らしに寄り添う。
工房を併設した西新井本店と軽井澤工房店、大人向け革鞄専門店15店舗(国内12、海外3)、ランドセル専門店10店舗、あわせて27店舗を構える。

会社概要
・会社名:株式会社 土屋鞄製造所
・代表取締役社長:土屋成範
・所在地(本社):〒123‐0841 東京都足立区西新井7‐15‐5
・事業内容:オリジナルブランドでの皮革製品を中心としたランドセル、 鞄・小物の企画・製作、 及び販売。
【URL】  https://tsuchiya-randoseru.jp/

お客様お問い合わせ先
お客様サポート係
電話:0120-907-647(平日10:00~17:00)
メール:jr-support@tsuchiya-kaban.com

ご掲載に関するお問い合わせ先
株式会社 土屋鞄製造所 広報担当: press@tsuchiya-kaban.com

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会社概要

株式会社土屋鞄製造所

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URL
https://tsuchiya-kaban.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都足立区西新井7-15-5
電話番号
-
代表者名
土屋 成範
上場
未上場
資本金
-
設立
1965年06月