【グループホームは認知症ケアだけじゃない】見学者が最も気にするのは「医療連携」47.5% ── 8種別中最多|みんなの介護研究所「施設種別×関心事項調査」<2026年9月>
グループホーム見学者が自由記述でもっとも多く挙げたのは「医療連携」47.5% ── 8種別中最多。掲載施設数No.1(※1)&口コミ施設数No.1(※2)老人ホーム検索サイト「みんなの介護」調べ。

調査結果のポイント
・グループホーム見学者の自由記述、47.5%が「医療連携」(病院との連携・往診等)に言及した
・グループホーム内で比べても、医療連携47.5%は食事33.0%・レクリエーション31.5%より高い言及率だった
・介護付き有料老人ホームは44.3%、特別養護老人ホームは42.9%で、グループホームが8種別中もっとも高かった
・もっとも低い高齢者住宅は23.2%で、グループホームとの差は24.3ポイントに達する
・結論:グループホーム見学者が自由記述でもっとも多く挙げる話題は「医療連携」であり、8種別の中でも突出して高い
グループホーム見学者の47.5%が「医療連携」に言及 ── 食事33.0%・レク31.5%を上回る

グループホームは制度上「認知症対応型共同生活介護」に位置づけられ、認知症ケアの専門施設として案内されることが多い。しかし見学者の自由記述を見ると、もっとも多く挙げられているのは認知症ケアそのものではなく、病院との連携や往診体制といった「医療連携」だった(47.5%)。同じ自由記述の中の他の話題(食事33.0%、レクリエーション31.5%、費用が「高い」10.4%、入居一時金6.9%)と比べても突出して高い。
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https://www.minnanokaigo.com/search/grouphome/
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https://www.minnanokaigo.com/guide/type/grouphome/
テキスト版:グループホーム見学者 話題別言及率
・医療連携:47.5%(話題の中でもっとも高い)
・食事:33.0%
・レクリエーション:31.5%
・費用が「高い」:10.4%
・入居一時金:6.9%
施設種別で比べても、グループホームの医療連携言及率47.5%が8種別中もっとも高い

施設種別ごとの医療連携言及率は、グループホーム47.5%・介護付き有料老人ホーム44.3%・特別養護老人ホーム42.9%・住宅型有料老人ホーム37.9%・介護老人保健施設37.1%・サービス付き高齢者向け住宅34.8%・ケアハウス29.9%・高齢者住宅23.2%の順だった。特別養護老人ホーム42.9%・介護老人保健施設37.1%と、公的施設の見学者からも医療連携への言及は一定数あるが、グループホームの言及率はそれをさらに上回る。
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テキスト版:施設種別 医療連携言及率
・グループホーム:47.5%(8種別中トップ)
・介護付き有料老人ホーム:44.3%
・特別養護老人ホーム:42.9%
・住宅型有料老人ホーム:37.9%
・介護老人保健施設:37.1%
・サービス付き高齢者向け住宅:34.8%
・ケアハウス:29.9%
・高齢者住宅:23.2%(8種別中最下位)
武智弘樹(みんなの介護研究所 所長)コメント
「グループホームは認知症ケアの施設」という説明は、見学した人の実感とは少しずれているのかもしれない。自由記述でもっとも多く挙がった話題は医療連携で47.5%。食事33.0%やレクリエーション31.5%を大きく引き離し、公的施設である特別養護老人ホーム42.9%・介護老人保健施設37.1%の言及率をも上回る。グループホームは1ユニット9人以下の小規模なユニットケアが基本で、看護職員の配置義務もない。施設の中に医療を抱える形ではないぶん、「何かあったときに外の病院とどうつながるのか」が一番の気がかりになるのだろう。見学では、認知症ケアの体制を聞いて納得するところで止めないでほしい。提携している医療機関はどこか、往診や夜間の急変には誰がどう動くのか。そこまで聞けば、入居後の景色は具体的に見えてくる。見学の予定がすぐに立たない人は、解説ガイドで確認すべき項目を先につかんでおくといい。

日本大学芸術学部卒業後、約20年にわたり雑誌・WEB・コミュニティを横断したメディアビジネスに従事。株式会社ぐるなびでオウンドメディアと新規事業を牽引し、グループ会社の設立時には執行役員として事業開発を担当。2025年12月にクーリエへ入社し、みんなの介護研究所の創設とメディア設計を指揮している。
【調査概要】
調査実施日:2026年9月11日
調査対象サイト:「みんなの介護」https://www.minnanokaigo.com/
調査対象:2025年9月~2026年8月に「みんなの介護」経由で老人ホームを見学し、見学アンケートに回答した人のうち、介護付き有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅・グループホーム・特別養護老人ホーム・ケアハウス・高齢者住宅・介護老人保健施設のいずれかを見学した回答者(各種別の回答数が100件以上の8種別)
調査機関:みんなの介護研究所(株式会社クーリエ)
調査手法:自社アンケートデータの集計
算出方法:見学アンケートの介護・看護に関する自由記述欄に、医療機関との連携や往診への言及がある回答の割合を、施設種別ごとに算出した。同じ自由記述欄から、食事・レクリエーション・費用が「高い」・入居一時金への言及率も同様に算出した。回答数は介護付き有料老人ホーム5,795件・住宅型有料老人ホーム5,458件・サービス付き高齢者向け住宅3,854件・グループホーム2,781件・特別養護老人ホーム765件・ケアハウス679件・高齢者住宅444件・介護老人保健施設140件(合計19,916件)。
出典:みんなの介護(株式会社クーリエ)と明記いただければ、本リリースの内容は自由に引用・転載いただけます。
(※1)主要な老人ホーム検索サイトを対象に掲載施設数の調査を行った結果、みんなの介護がNo.1を獲得しました。
【掲載施設数に関する調査概要】
調査期間:2026年5月14日~5月22日
調査機関:TFCO株式会社
調査対象サイト:みんなの介護、LIFULL介護、さがしっくす、やさしい介護、安心介護紹介センター、いい介護、ケアスル介護、みんかい
調査手法:調査対象サイトの公式ホームページおよび公開資料を用いたデスクリサーチ
集計方法:調査期間中に確認できた各都道府県別の掲載施設数を収集・集計(訪問介護事業所を除外したうえで積み上げ集計)
(※2) 施設の口コミ閲覧機能を有する主要な老人ホーム検索サイトを対象に口コミ施設数の調査を行った結果、みんなの介護がNo.1を獲得しました。
【口コミを有する掲載施設数に関する調査概要】
調査期間:2026年5月14日~2026年5月26日
調査機関:TFCO株式会社
調査対象サイト:みんなの介護、LIFULL介護、ケアスル介護、みんかい
調査手法:調査対象サイトの公式ホームページおよび公開資料を用いたデスクリサーチ
集計方法:調査期間中に確認できた各都道府県別の口コミが掲載されている施設数を収集・集計
株式会社クーリエについて
株式会社クーリエは、「きちんとした情報があれば、人はもっと良い選択ができる」という考えのもと、介護施設検索サイト「みんなの介護」を中核に、介護人材採用メディア「みんジョブ」、介護福祉士・ケアマネ試験対策ツール「ケアスタディ」、在宅介護の事業所検索、介護用品の「みんなの介護マーケット」、住み替え時の実家売却を支援する「みんなの介護不動産サポート」など、介護に関する意思決定を支えるデジタルプラットフォームを運営しています。介護に関する調査・研究は、社内研究機関「みんなの介護研究所」が行っています。

〈関連ウェブサイト〉
介護施設検索サイト「みんなの介護」
連載コンテンツ「みんなの介護ニュース」
https://www.minnanokaigo.com/news/
調査研究機関「みんなの介護研究所」
介護の人材採用メディア「みんジョブ」
介護スタッフ広場「みんなの介護コミュニティ」
https://community.minnanokaigo.com/
【会社概要】
株式会社クーリエ
〒150-6009 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー9階
代表取締役 安田 大作
コーポレートサイト
〈公式SNS〉
「みんなの介護」X公式アカウント
「みんなの介護」YouTubeチャンネル
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