【DIOR】2020-2021秋冬プレタポルテコレクションショーを発表

#DiorAW20 - DIOR PRESENTS THE AUTUMN-WINTER 2020-2021 READY-TO-WEAR SHOW

クリスチャン・ディオール合同会社

2020年2月26日 09時07分

このたび、現地時間2月25日(火)にパリチュイルリー庭園にて発表されたディオール 2020-2021秋冬プレタポルテコレクション。

マリア・グラツィア・キウリは、1960年～70年代イタリアのフェミニストアートにおける象徴的な人物たちに着想を得て身体とフェミニズム、そしてフェミニニティの多面的で変わることのない繋がりについて問いかけを続けます。

チェックや水玉模様、ロングやプリーツスカート、ブラック＆ホワイトといった要素が、アイデンティティとシスターフッドをつなぐ自由な気風をコレクションにもたらします。

また、今回のショー会場の空間は、アーティスト集団クレール・フォンテーヌとのコラボレーションによるもの。

カルラ・ロンツィのマニフェストを英語にした« I Say I »などの文字が浮かび、ランウェイは1949年にロバート・キャパがアンリ・マティスを捉えた“Le Monde Pixélisé”より名付けられた作品“Newspaper”になぞらえ、新聞『Le Monde』誌のページで埋め尽くされました。

また、ショーのゲストには、日本から秋元梢をはじめ、AMIAYA、高橋らら、畠山千明が来場しました。