事業共創カンパニーのRelic、埼玉県のイノベーター人材発掘・育成とイノベーション創出に向け、川越市に「Kawagoe Innovation Terrace」を設立

埼玉りそな銀行の共創パートナーに採択、入居施設「りそな コエドテラス」のイノベーション創出も支援

Relic

 事業共創カンパニーである株式会社Relic(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO 北嶋 貴朗、以下「Relic」)は、埼玉県のイノベーター人材発掘・育成とイノベーション創出に向け、川越市に国内15拠点目となる埼玉拠点「Kawagoe Innovation Terrace」を設立しました。今後、「Kawagoe Innovation Terrace」を起点に埼玉県における産学官連携の動きを加速させ、イノベーター人材の発掘・育成及び地域発のイノベーション創出を更に推進してまいります。

 また今回、「りそな コエドテラス」に入居し、株式会社埼玉りそな銀行(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:福岡 聡、以下埼玉りそな銀行)の共創パートナーとして、Relicが起業や新規事業を検討する来場者の相談や当該施設で行う実証実験、イベント運営の業務等で連携・協力を行っていきます。

■川越市への拠点設立背景

 Relicは日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」として、 世界でも類を見ない新規事業開発に特化したSaaS型プラットフォームを提供する「インキュベーションテック事業」、 総合的かつ一気通貫で新規事業やイノベーション創出を支援する「事業プロデュース/新規事業開発支援事業」、 スタートアップ企業への投資や大企業との共同事業/JVなどを通じてイノベーションを共創する「オープンイノベーション事業」という3つの柱となる事業を統合的に展開してまいりました。

 創業から8年間の活動を通じて、4,000社・20,000件以上の新規事業開発に携わってきた実績も含め、 新規事業やイノベーションの共創・支援の分野において唯一無二の価値と意義、そして業界トップクラスの規模や成長を実現してきたリーディングカンパニーです。

 Relicでは現在、北海道・関東・北陸・ 東海・近畿・中国・九州・沖縄に15拠点、Relicグループとしては、開設準備中の拠点含め全国23拠点を構え、全国各地の企業/団体とのお取引やサービス導入も順調に拡大しています。その中で地方のイノベーター人材の発掘・育成や、地方発の新規事業やイノベーション創出を通じた地域活性化に取り組んでいます。今後も、47都道府県のすべてに順次拠点を開設し、展開していく考えです。

<Relicの地方拠点一覧>https://relic.co.jp/company/branch_office/

 そして2024年5月より、埼玉県におけるイノベーター人材の発掘・育成及び地域発のイノベーション創出を加速することで地域の発展に貢献していくため、その第一歩として観光業が盛んであり、地の利を生かした事業創出の動きが活発な川越市に進出する運びとなりました。

 今後「Kawagoe Innovation Terrace」では積極的に埼玉県のイノベーター人材を採用・育成していくとともに、これまでRelicが様々な新規事業やイノベーションの共創に取り組んできたスタートアップ企業のアントレプレナーや大企業の企業内新規事業やオープンイノベーションを牽引するイントレプレナーだけでなく、日本経済と地域を根底から支える中堅・中小企業の次世代を担う経営者であるネクストプレナーも含め、あらゆる挑戦者と共創し、日本企業のイノベーション創出を加速するためのプラットフォームとしての取り組みや機能を充実させてまいります。

■共創パートナーとして目指すもの

 埼玉りそな銀行の共創パートナーとして、りそな コエドテラスに参画する様々な事業者にRelicの持つ新規事業開発に関するノウハウ提供や伴走支援提案を行い、地域の事業創出活性化を目指します。

▼具体的な支援内容例

  • 新しい事業アイデアに対するメンタリングサービスの提供

  • 事業構想フェーズからアイデアの世界観やプロダクトイメージのビジュアル化

  • プロトタイプ開発支援

  • ブランディングや広告、CM動画等、クリエイティブディレクションを活用したマーケティング/営業支援

  • 会場を利用したセミナーのコンテンツ提供 ・会場を活用した実証実験の運営

コワーキングスペース
テラス席

■現在の埼玉県における活動

 現在下記のような取り組みを行っています。今後も産学官連携を拡げ、地域課題の解決に向けたイノベーション創出を支援していきます

■「世界でも戦える日本の観光業を伸ばしていきたい」埼玉出身・武原コメント

今回の埼玉拠点立ち上げの責任者を担うのはRelicで事業プロデューサーを務める武原。地元である埼玉への拠点開設に立候補した背景には「世界でも戦える日本の観光業を伸ばしていきたい」という想いがあります

武原 悠真

株式会社Relic ビジネスクリエイション事業部 兼 埼玉拠点長 

大学時代に友人たちと力を合わせて文化祭のイベントを成し遂げる面白さを経験し、自ら事業を創り出せる人材になりたいと考え、2020年4月にRelicに入社しました。新規事業に関わっていく中で、新しいビジネスモデルや事業の様々な課題を解決するとともに、多くの人を喜ばせることができる魅力や可能性を実感しました。

自分自身もその「喜びを生む」事業により深く関わっていきたいという想いが強くなりました。中でも世界と戦える日本の観光業に注力していきたいと考え、地元である埼玉、そして観光地として有名な川越市の拠点長になることを決断しました。

今後は、りそな コエドテラスを拠点とし、企業の新規事業担当者はもちろん、起業家や起業を志す方といった新規事業に関わる全ての方の力になり、埼玉県を代表する企業や事業を創り上げることを目指します。

■拠点概要

Kawagoe Innovation Terrace

所在地:〒350-0063 埼玉県川越市幸町4-1 りそな コエドテラス M2F

アクセス:東武東上線川越駅(東口)バス7分「一番街」バス停前

事業内容:埼玉県を中心に、地域大学との連携および支援、地域企業の新規事業開発・イノベーション創出の支援、地域のイノベーター人材の発掘・育成、デジタルイノベーション創出のための研究やWEBサービス・アプリケーションなどのプロダクト開発・実装のための業務全般

■採用情報

Kawagoe Innovation Terraceでは一緒に働くメンバーを募集しています。詳しくは下記採用サイトをご覧ください。

▼Relic採用ページ

中途採用をご希望の方はこちら

https://relic.co.jp/recruit/

<25年新卒>ビジネス

https://herp.careers/v1/relic/qDmqTP3bWti4

<25年新卒>エンジニア

https://herp.careers/v1/relic/5dGRQiiB-Ssk

<25年新卒>デザイナー

https://herp.careers/v1/relic/_9A0JDG3ZxZT

■りそな コエドテラス

国の登録有形文化財である埼玉りそな銀行旧川越支店は、1918年に第八十五銀行本店として誕生し、今も昔も地域のシンボル的存在として地域のみなさまに愛されてきました。

2020年まで支店として営業していましたが、この春に新たなランドマークとなるべく「りそな コエドテラス」に生まれ変わります。

地域の企業と連携し、新たな産業の創出や起業家の育成に向けたインキュベーション施設、チャレンジショップ等を設置するとともに、地域の食材を扱うカフェやレストラン、特産品等を通じて川越や埼玉のブランドを発信します。

▼りそな コエドテラス公式サイト

https://www.saitamaresona.co.jp/labtama/koedo-terrace/

■Relicについて

会社名:株式会社Relic

代表者:代表取締役CEO 北嶋 貴朗

本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー19F

設立:2015年8月

事業内容:インキュベーションテック事業、事業プロデュース/新規事業開発支援事業、オープンイノベーション事業

コーポレートサイト:https://relic.co.jp

事業内容:https://relic.co.jp/services/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


関連リンク
https://relic.co.jp
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社Relic

91フォロワー

RSS
URL
https://relic.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー19F
電話番号
03-6455-0735
代表者名
北嶋 貴朗
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2015年07月