MWC2025のGSMA Open Gateway AECCコーナーにて、次世代コネクテッドカー向けデモを展示
コネクテッドカー向け次世代ネットワークアーキテクチャの概念実証を紹介
株式会社ソラコム(本社:東京都港区、代表取締役社長 玉川憲)は、2025年3月3日から開催される「Mobile World Congress 2025(以下、MWC 2025)」のGSMA Open Gateway「Demonstration Area」内のAECC(Automotive Edge Computing Consortium)コーナーに展示することをお知らせします。
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AECCは、業界横断型のコンソーシアムとして、コネクテッドカーのデータ通信に関する新たなネットワーク要件を策定し、次世代モビリティに求められる技術革新を推進しています。MWC 2025では、GSMA Open Gatewayのデモエリアにおいて、4つの自動車向けユースケースを展示します。
その中で、ソラコムがトヨタ自動車株式会社と共同で取り組んでいるコネクテッドカー向けの次世代ネットワークアーキテクチャに関する概念実証のデモが展示されます。
MWC 2025におけるAECCの展示内容および2月26日に発表した今後のコネクテッドモビリティに必要なネットワーク機能を定義した「要件声明書(Statement of Requirements)」については、AECCのプレスリリースをご参照ください。
AECC Maps Out Requirements of 5G Network Services to Advance Connected Vehicles, Working with GSMA
ソラコムは、AECCのグローバルメンバーと協力して先進技術のR&Dにも取り組み、コネクテッドカーがクラウドに安全に接続する次世代ソリューションを形にしていきます。
MWC 2025 GSMA Open Gatewayの展示概要
期間: 2025年3月3日(月)~3月6日(木)
出展者:AECC (Automotive Edge Computing Consortium)
展示エリア: GSMA Open Gateway – Demonstration Area
ゾーン: Open Gateway Zone, Hall 4, Fira Gran Via
AECCについて
AECCは、業界横断型のグローバルリーダーが集まり、世界中の数十億台の車両に関連する急速に進化する重要なデータおよび通信ニーズを探るために結成されたコンソーシアムです。AECCの目標は、インテリジェントビークルサービスに必要な大容量データをサポートするために、分散コンピューティングおよびインフラネットワークアーキテクチャをより効率的にサポートする方法を見つけることです。AECCのメンバーは、自動車業界、高速モバイル通信、エッジコンピューティング、無線技術、分散コンピューティング、AIマーケットの主要プレーヤーです。AECCおよびその会員メリットに関する詳細は、https://aecc.org/ をご覧ください。
ソラコムについて
IoTプラットフォームSORACOMは、世界180以上の国と地域でつながるIoT通信を軸に、IoTを活用するために必要となるアプリケーションやデバイスなどをワンストップで提供しています。製造、エネルギー、決済などの産業DXから、イノベーティブなスタートアップ、農業や防災など持続可能な地域社会を支える取り組みに至るまで、さまざまな業界・規模のお客様にご活用いただいています。
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