企画展「河井寬次郎と島根の民藝―手がつくる、親しいかたちー」の開催

島根県立石見美術館では、企画展「河井寬次郎と島根の民藝―手がつくる、親しいかたちー」を下記の通り開催いたします。

【展覧会概要】
1 開催趣旨及び見どころ
大正から昭和にかけて活躍した陶芸家・河井寬次郎(かわい・かんじろう/1890~1966)は、島根県安来市出身です。京都を拠点に、初期から晩年まで様々な釉薬や制作技法を駆使し、多彩な作品を創り出しました。
河井は、柳宗悦(やなぎ・むねよし/1889~1961、思想家・宗教哲学者)や濱田庄司(はまだ・しょうじ/1894~1978、陶芸家)らとともに「民藝運動」を興したことでも知られています。当時、民衆の手仕事による工藝品は「下手物(げてもの)」と呼ばれ、評価されていませんでしたが、河井たちは「下手物」に美しさを見出し、代わる呼び名として「民衆的工藝」略して「民藝」という言葉をつくりました。その後は、各地で民藝品の調査・蒐集を行うとともに、民藝という美の概念を人々に訴えました。
本展では、河井寬次郎の初期から晩年までの仕事を、島根県立美術館(松江市)のコレクションからたどります。合わせて、民藝運動を全国に推進した作家たちの作品や、島根の民藝についてもご紹介します。河井の豊かな造形と、ご当地ならではの手仕事の魅力をお楽しみください。

企画展公式サイト  http://www.grandtoit.jp/special/kanjiro_shimane_mingei

2 会期  令和3年9月11日(土)~11月1日(月)
      休館日:毎週火曜日
      開館時間:9:30~18:00(展示室への入場は17:30まで)

3 会場  島根県立石見美術館 展示室D(グラントワ内)

4 関連プログラム
開幕記念ギャラリートーク
本展の特別協力者である島根県立美術館(松江市)の担当学芸員が、展示解説を行います。
[日時]9月11日(土)14:00~15:00
[会場]展示室D
[講師]山本麻代(島根県立美術館 主任学芸員)
参加無料/当日先着15名 ※13:30より受付
※企画展観覧券またはミュージアムパスポートが必要

記念講演会「河井寬次郎の人と作品~手驚足喜~」
河井寬次郎の孫でもある学芸員をお招きし、河井の人となりと作品の魅力をお話しいただきます。
[日時]9月25日(土)14:00~15:30
[会場]講義室 聴講無料/定員50名/要申込
[講師]鷺 珠江(河井寬次郎記念館 学芸員)
【申込方法】事前に電話かE-mailにてお名前、人数、電話番号をお知らせください。
TEL:0856-31-1860、E-mail:zaidan@grandtoit.jp

陶器制作の実演鑑賞
河井寬次郎の内弟子を勤めた石見の陶工をお招きし、「型押し」、「筒描き(つつがき)」、「打薬(うちぐすり)」、「泥刷毛目(どろはけめ)」など、河井が駆使した制作技法を実演していただきます。
[日時]10月23日(土)14:00~15:30
[会場]講義室 参加無料/定員25名/要申込
[講師]森山雅夫(森山窯/島根県大田市温泉津町)
【申込方法】事前に電話かE-mailにてお名前、人数、電話番号をお知らせください。
TEL:0856-31-1860、E-mail:zaidan@grandtoit.jp

ギャラリートーク(学芸員による作品解説)
[日時]9月19日(日)、10月16日(土)、10月31日(日)14:00~15:00
[会場]展示室D 参加無料/当日先着15名 ※13:30より受付
※企画展観覧券またはミュージアムパスポートが必要

開館記念感謝祭きんさいデー
テイクアウトの飲食販売やワークショップなど、各種イベントを開催!
美術館の無料開放はありません。
[日時]10月10日(日)10:00~14:00

敬老週間
年内に65歳以上になる方は美術館観覧料が無料です。年齢が確認できるものをお持ちください。
[期間]9月15日(水)~20日(月)


【お問い合わせ】
島根県芸術文化センター「グラントワ」内 島根県立石見美術館
学芸課 担当:角野
総務広報課 担当:田原・吉岡
TEL:0856-31-1863  FAX:0856-31-1884
 
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