米国アラバマ大学の学生10名が来日し、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」構想の理念について理解を深めます。
米国の大学生が来日し、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」に関連する講義や視察先訪問を通じて、日本の政治、経済、文化、外交政策等について理解を深めるとともに、日本の魅力を積極的に発信します。
また、滞在中は、省庁や国連機関、東北大学などを訪問し、専門家や学生との交流および意見交換を通じて、人工知能や防災、サイバーセキュリティ分野についての理解を深めます。日本の文化や社会に触れながら日本の魅力を吸収し、そこから得た学びや気づきを積極的に発信します。
なお、本プログラムは、外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラム」カケハシ・プロジェクト(米国)の一環で行われる招へいプログラムです。
【開催概要】
名称:対日理解促進交流プログラム カケハシ・プロジェクト(米国)「大学生招へい(FOIP)第2陣」
日時:2023年3月10日(金)~ 3月17日(金)
対象:米国アラバマ大学生 10名
訪問地:東京都、神奈川県、宮城県
日程(予定):
3月10日(金)来日
3月11日(土)【視察】明治神宮/teamLabo
(移動)東京→仙台
3月12日(日)【視察・意見交換会】世界防災フォーラム
【視察】松島
3月13日(月)【視察・講義】東北大学 東北大学災害科学国際研究所
【視察・講義】東北大学 川内キャンパス
3月14日(火)【学校交流】東北地方整備局
(移動)仙台→東京
【視察】東京スカイツリー
3月15日(水)【表敬】外務省
【視察】秋葉原
【交流】駐日米国大使館
3月16日(木)【視察】三菱みなとみらい技術館、横浜市内
【視察・講義】Y-port、CITYnet 、WFP、IFAD(横浜国際協力センター)
3月17日(金)【視察・体験】浅草
【視察・講義】内閣府サイバーセキュリティセンター
帰国
使用言語:英語・日本語
実施方法:対面招へい
実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)
【対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」事業概要】
「カケハシ・プロジェクト」は、日本と北米地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を互いに招へい・派遣する(オンライン交流を含む)、日本政府(外務省)が推進する事業であり、JICEがプログラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史に加えて外交政策に関する日本についての理解を促進するとともに、未来の親日派・知日派を育成・発掘しています。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで日本に関する対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html
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