“IPS Black”採用の4Kモニター31.5インチ「32UQ850V-W」、27インチ「27UQ850V-W」を2月上旬~3月上旬より順次発売

 LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役:孫 成周(ソン・ソンジュウ)本社:東京都中央区)は、“IPS Black”を採用した4Kモニターとして、31.5インチの「32UQ850V-W」を2024年3月上旬より、27インチの「27UQ850V-W」を2024年2月上旬より順次発売します。


 この度の2モデルは、IPSに黒を強化した技術“IPS Black”を採用したモニターです。黒の表現力を高め、より暗部の再現性を追求したことで、コントラスト比が2000:1に向上し、4Kの画像や映像をより自然に表示します。また、高視野角が特長であったIPSパネルの斜めから見た時の色再現性も改善しました。


 さらに、4KのHDRのマスタリングに最も広く使われており、映像や画像のクリエイターにとって、業界標準と位置づけられているDCI-P3 98%(標準値)の高い色再現性も実現しています。HDR再生においては、VESA DisplayHDR™ 400の認証を取得。高輝度による高い表現力で、質の高いHDR映像を表示することができます。


 また、USB Type-C™を搭載し、PCとUSB Type-Cケーブルを接続するだけで、映像+音声データ(DP Alt Mode)、PCの充電(USB PD)、データ転送が可能。さらに、KVMスイッチを内蔵することで、PC1台をUSB Type-Cに接続して、もう1台のPCを映像入力端子(HDMI、DisplayPort)とUSBアップストリーム端子(USB2.0)に接続すれば、モニターのダウンストリーム端子に接続したUSBデバイス(キーボードやマウス、USBストレージなど)やネットワーク通信、音声(内蔵スピーカーまたはヘッドホン端子に接続したオーディオ機器)を2台のPCで共有できます。

PC持参の外出時から戻った際はケーブル1本差すだけで、すばやく仕事を再開でき、デスク周りの複雑な配線もすっきりさせることができるモニターです。

<発売概要>

モデル名(型番)

発売時期  

価格(※予想実売価格・税込) 

32UQ850V-W

2024年3月上旬 

オープン価格(95,000円前後)

27UQ850V-W  

2024年2月上旬 

オープン価格(85,000円前後) 


■主な特長

【色再現性を高める深い黒の再現】

IPS Black

IPSに黒を強化した技術“IPS Black”を採用。黒の表現力を高め、より暗部の再現性を追求したことで、コントラスト比が2000:1に向上し、4Kの画像や映像をさらに自然に表示します。


【緻密で正確な色彩】

DCI-P3 98% | ハードウェアキャリブレーション | VESA DisplayHDR™ 400

4KのHDRのマスタリングに最も広く使われており、映像や画像のクリエイターにとって、業界標準と位置づけられているDCI-P3 98%(標準値)の高い色再現性も実現しています。

ハードウェアキャリブレーションにも対応※1し、経年的な色変化を整え、一貫した色再現を実現。また、ピクチャーモードには「sRGB」、DCI-P3の白色点をD65に置いた「P3-D65」、BT.2100(Rec.2100)のガンマカーブに沿った「BT.2100 PQ」 ※2を用意。

さらに、1.8/2.0/2.2/2.4/2.6に設定できるガンマ補正、6色相環、色温度調整など、細かな色合い調整も可能です。HDR再生においては、ピーク輝度400cd/㎡以上の高輝度出力が求められるVESA DisplayHDR™ 400の認証を取得。高輝度による高い表現力で、質の高いHDR映像を表示することができます。

※1:キャリブレーションセンサーは別売です。

※2:HDR信号受信時のみ。


【クリエイターの使いやすさを追求】

USB Type-C™ | KVMスイッチ

USB Type-C™を搭載。PCとUSB Type-Cケーブルを接続するだけで、映像+音声データ(DP Alt Mode)、PCの充電(USB PD 90W)、データ転送が可能です。また、KVMスイッチを内蔵。

PC1台をUSB Type-Cに接続し、もう1台のPCを映像入力端子(HDMI、DisplayPort)とUSBアップストリーム端子(USB2.0)に接続すれば、モニターのダウンストリーム端子に接続したUSBデバイス(キーボードやマウス、USBストレージなど)やネットワーク通信、音声(内蔵スピーカーまたはヘッドホン端子に接続したオーディオ機器)を2台のPCで共有できます。

ケーブル接続が必要なデバイスはモニターに接続することで、PCへの接続は最低限にできます。PC持参の外出時から戻った際はケーブル1本差すだけで、すばやく仕事を再開でき、デスク周りの複雑な配線もすっきりさせることができます。

※本製品はUSB Type-Cケーブル、DisplayPortケーブル、HDMIケーブル、USB2.0ケーブル(A-B)、電源コードが付属しています。それ以外の接続時は別途ケーブルをお求めください。

※KVM機能でUSB Type-C接続側のPCが無効のときもUSB PD(Power Delivery)は有効です。


製品の詳細(主な仕様)は、当社ホームページよりご参照ください。

・27UQ850V-W

https://www.lg.com/jp/monitors/4k-5k-monitors/27uq850v-w/

・32UQ850V-W

https://www.lg.com/jp/monitors/4k-5k-monitors/32uq850v-w/


※本仕様は予告なく変更される場合があります

※画像はすべてイメージです

※本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です


■ブランドスローガン「Life's Good」に込めた想い
「Life's Good」というLGエレクトロニクスのブランドスローガンは、消費者のニーズが多様化する中、より良い生活のため「世界中のお客様をワクワクさせ、感動を提供する」という想いを象徴的に表現しています。LGエレクトロニクスはこのスローガンのもと、革新的なスマートソリューションを通じた「Innovation for a Better Life」というミッションを掲げ、主役であるお客様の日常をより豊かに、より健やかに、より創造的なひとときを堪能する喜びをもたらしてまいります。また、持続可能な社会の実現に向け、循環型社会の構築に着手しています。2030年までに、二酸化炭素排出量を50%削減(2017年比)し、2050年までに再生可能エネルギーに完全移行することを公約とし、炭素排出量の削減や環境に配慮したエコプロダクト設計の製品を通して、国際的な責任を果たしてまいります。


■LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社概要
社名:LG Electronics Japan株式会社(LG Electronics Japan Inc.)
本社:〒104-8301東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー15階
URL:https://www.lg.com/jp/
設立:1981年1月
代表者:代表取締役 孫 成周(ソン・ソンジュウ)
事業内容:LGエレクトロニクス製品の日本向け輸入販売業。現在は4事業を展開
【ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション】
衣類リフレッシュ機等
【ホーム・エンターテインメント】
テレビ、ブルーレイプレーヤー等
【ビジネス・ソリューションズ】
モニター、ノートパソコン、ホームプロジェクター、デジタルサイネージ、ロボット事業等
【ビークルコンポーネント・ソリューションズ】
車載用機器等


■LGエレクトロニクスについて

LGエレクトロニクスは、家電をはじめとするテクノロジーのグローバルイノベーターとして、世界中に141の事業拠点を持ち、約74,000人以上の従業員を擁しています。

2022年の世界売上高は約83.5兆ウォン(KRW)で、「ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション」、「ホーム・エンターテインメント」、「ビークルコンポーネント・ソリューションズ」、「ビジネス・ソリューションズ」の4カンパニーを展開。テレビ、生活家電、エアコン、モニター、デジタルサイネージ、ロボット、車載用機器などを製造する世界有数の総合家電ブランドです。また、IoT家電として様々な家電同士を連携させることで、Life’s Goodな毎日を提案し続けています。詳しくは、www.lg.comをご覧ください。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
パソコン・周辺機器
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
-
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー15階
電話番号
-
代表者名
代表取締役社長 孫 成周
上場
未上場
資本金
-
設立
-