【武蔵野大学】アントレプレナーシップ学部の全学生が「SusHi Tech Tokyo 2025」に参加し、多彩なプログラムに参画!

ブース出展、イベント登壇・受賞、インターンシッププログラム等を実施

学校法人武蔵野大学

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(東京都西東京市)は、2025年5月8日(木)~10日(土)に東京にて開催された、グローバルスタートアップカンファレンス「SusHi Tech Tokyo 2025」に参加し、今年度も多数の成果をあげました。開催後の6月5日(木)には主催の東京都に対して成果報告会も実施しました。

【本件のポイント】

●全学年を対象に海外スタートアップについて研究する授業を実施し、学部生全員が「SusHi Tech Tokyo 2025」に参加

●「学生ピッチ甲子園 関東大会」で坂上 大斗さん(3年生)が準グランプリを獲得

●「出世魚ピッチ2025」で関根 康太さん(4年生)がファイナリストとして登壇

●伊藤 羊一学部長、平石 郁生教授、廣居 珠紀さん(3年生)がトークイベントに登壇

●公開授業「未来をつなぐアントレプレナーシップ教育 大公開授業」に伊藤 羊一学部長が登壇

●インターンシッププログラム「University Internship Program at SusHi Tech Tokyo」を東京都の協力のもと複数の企業・団体と共同で実施し全国29名の学生に対しグローバルビジネス経験の場を提供

【「SusHi Tech Tokyo 2025」概要】

「SusHi Tech Tokyo 2025」とは、最先端のテクノロジー、多彩なアイデアやデジタルノウハウによって、世界共通の都市課題を克服する「持続可能な新しい価値」を生み出す東京発のグローバルカンファレンスです。開催2回目となる今回は、2025年5月8日(木)~10日(土)の3日間にわたり東京ビッグサイトにて開催されました。会期中は国内外約500社のスタートアップがブースを出展し、全世界から約50,000人が来場しました。

【「SusHi Tech Tokyo 2025」における本学の主要な取組一覧】

●「SusHi Tech Tokyo 2025」に参加し海外スタートアップについて研究する授業を学部生全員を対象に実施

昨年に引き続きSusHi Tech Tokyo2025への参加を授業の一環として定め、学部生全員がイベントを訪問しました。また、自身の興味関心に従って海外スタートアップについて学びレポートする課題に取り組みました。

●学部としてのブース出展

昨年に引き続き学部としてブースを出展し、国内唯一のアントレプレナーシップ学部として独自の教育プログラムを発信しました。

●アントレプレナーシップ学部発のスタートアップ5社も出展

株式会社Wilup、株式会社Emer(UPSTAR)、合同会社Nanimono(小さな美術館)、Videoly、otetote(わんこの窓)の5社が合同でブース出展し、来場者に対してサービスをPRしました。

●会期中に開催された「学生ピッチ甲子園 関東大会」で坂上大斗さんが準グランプリを獲得

日本最大級の学生ピッチコンテスト「学生ピッチ甲子園」の関東大会が開催され、株式会社FastGo代表の坂上 大斗さん(3年生)が準グランプリを獲得しました。7月に京都で開催される国内最大のスタートアップカンファレンスIVSにて決勝戦に進出します。

●会期中に開催された「出世魚ピッチ2025」で関根康太さんがファイナリストとして登壇

グローバル市場を目指す学生起業家を対象とした「出世魚ピッチ2025」において、34組の応募の中から株式会社 Xtraveler代表の関根 康太さん(4年生)がファイナリスト(5名)に選ばれ、登壇しました。

●伊藤 羊一学部長、平石 郁生教授、廣居 珠紀さんが海外スタートアップ代表とともにトークイベント

に登壇

トークイベント「今、世界に挑むあなたに必要なマインドセット」の基調講演に伊藤 羊一学部長が、トークセッションに平石 郁生教授、廣居 珠紀さん(3年生)が登壇し、グローバルマインドとアントレプレナーシップの重要性について海外スタートアップの代表らと議論しました。

●公開授業「未来をつなぐアントレプレナーシップ教育 大公開授業」に伊藤 羊一学部長が登壇

アントレプレナーシップ人材を中学・高校に派遣する東京都の事業「TIB Student」の公開授業が行なわれ、伊藤 羊一学部長によるアントレプレナーシップ講座が開催されました。

●インターンシッププログラム「University Internship Program at SusHi Tech Tokyo」を

東京都の協力のもと複数の企業・団体と共同で実施し、全国29名の学生に対しグローバルビジネス経験の場を提供

昨年度に引き続き、SusHi Tech Tokyoに来日するスタートアップでグローバルビジネスを経験するインターンシップを、一般社団法人EMC GLOBAL、N9 PTE LTD.と共同で、東京都、JETRO Singapore、株式会社キャンパスクリエイトと連携して実施しました。選考の結果全国から29名の学生が集い、Choira(インド)、Forsea(イスラエル)、uHoo(シンガポール)、UnderDogs(韓国)、Unravel Carbon(シンガポール)、WeMaintain(フランス)、EMC GLOBAL(日本)の7社でグローバルなビジネスを体験しました。なお、Beyond Next Ventures株式会社が提供する「起業家スコア™」により本プログラムの前後で学生の起業家としての素質がどのように変化するか測定した結果、起業家に必要な9つの要素すべてにおいてスコアが上昇したことがわかりました。6月5日(木)には、東京都に対して本プログラムに関する実施報告会を開催しました。

【コメント】

■武蔵野大学アントレプレナーシップ学部長 伊藤 羊一

「SusHi Tech Tokyo 2025」でのEMCの挑戦は、“学び”が社会と接続され、リアルな世界で成果につながる姿を体現した、まさに未来の教育のあり方です。学生たちが海外のスタートアップと真剣に向き合い、自らの想いを語り、グローバルの場で挑戦する姿は、見ていて震えました。彼らの一歩が、世界を動かしていく——そう確信できる3日間でした。EMCはこれからも、「実践を通じて社会を変える教育」に全力で取り組んでいきます。

【アントレプレナーシップ学部について】

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部は、日本で唯一のアントレプレナーシップ学部として2021年に開設しました。以来、『世界の幸せをカタチにする。』という武蔵野大学のブランドステートメントに基づき、高い志と倫理観を持ち、失敗を恐れずに挑戦し、新たな価値を見出し、創造していくアントレプレナーシップを持つ人材を育成しています。

【武蔵野大学について】

武蔵野大学有明キャンパス

1924年に仏教精神を根幹とした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し13学部21学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学に発展。2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部を開設。2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設し、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。2023年には国内初のサステナビリティ学科を開設。2024年には創立100周年を迎え、世界初のウェルビーイング学部を開設した。2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。

武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/

【関連リンク】

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部HP:https://emc.musashino-u.ac.jp/

■アントレプレナーシップ研究所HP:https://www.musashino-u.ac.jp/research/laboratory/entrepreneurship_Institute.html

■SusHi Tech Tokyo 2025:https://sushitech-startup.metro.tokyo.lg.jp/

■EMC GLOBAL:https://emc-global.jp/

■note:https://note.com/mu_emc/n/ncd8ff561f7e6

■起業家スコア™:https://www.tycoons.ai/

■武蔵野大学WEBサイト 坂上 大斗紹介記事:https://www.musashino-u.ac.jp/news/detail/20250616-6866.html

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業種
教育・学習支援業
本社所在地
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代表者名
西本 照真
上場
-
資本金
-
設立
1924年04月