【DAC】DACのデータフィードコンサルティングサービスとSO Technologiesのフィード広告支援サービス「フォーカセル」が連携

~AIによる商品選定の自動最適化により、高度なデータフィード広告配信が可能に~

DAC

このたび、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 執行役員CEO兼CCO:田中雄三、以下 DAC)とSO Technologies株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:荒木央、以下 SO Technologies)は、DACのコマースDX横断対応組織「CROSS COMMERCE Studio」が提供するデータフィードコンサルティングサービスに、SO Technologiesのフィードツール「フォーカセル」を連携し、eコマース領域における支援サービスを拡充・強化します。
なお、本サービスは、博報堂DYグループのEC領域に特化した組織横断型プロジェクト「HAKUHODO EC+」の取り組みの一環です。

 

 

DAC「CROSS COMMERCE Studio」のデータフィードコンサルティングサービスでは、プラットフォームを横断した統合プランニングや、データフィードマネジメントシステム「seil(ザイル)Powered by Sherpa(以下 seil)」(※1)を活用したダイナミック広告・ショッピング広告の運用コンサルティングなど、自社ECサイトの売上最大化を総合的に支援しています。(※2)
また、SO Technologiesが提供する「フォーカセル」では、大規模な自社ECサイトにおける広告経由の売上最大化を目的とした、自動最適化機能を提供しています。ショッピング広告やダイナミック広告を配信する際に、商品単位の広告配信実績や売上データを独自ロジックで分析し、KPI目標に寄与する商品を自動選定・配信することで、広告パフォーマンスを最大化します。

このたび、両社サービスを連携することで、大規模な自社ECサイトにおいて、データフィード広告運用の更なる効率化・高度化を実現し、より一層の顧客獲得や売上拡大に貢献します。

 
■データフィードコンサルティングサービス×「フォーカセル」連携の特長

●広告設計~技術的サポートまで一気通貫したコンサルティングサービス
これまでの豊富な運用実績に基づき、プラットフォームの選定・広告配信設計・広告運用改善を統合して行う広告運用支援サービスとともに、データを効果的に活用し、データフィードやタグの設計・実装・運用などテクニカルな領域のコンサルティングサービスをワンストップで提供します。これにより、迅速かつ円滑な広告施策を実現します。

●「seil」と「フォーカセル」双方の強みを活かしたツール連携による機能拡張
「seil」のデータフィードマネジメント機能と「フォーカセル」の自動最適化機能を連携することで、双方の強みを活かした機能拡張が実現します。
「seil」のテキスト改善機能でCTR120%向上、画像加工機能ではCVR200%向上、「フォーカセル」の自動最適化機能では導入前後比でROASが2倍に改善、購入顧客単価が178%に上昇、といった改善実績があり、双方のツールを連携することで、更なる広告効果の最大化が期待できます。


今後も、DACとSO Technologiesは、コンサルティングサービスやソリューションサービスの連携を図ることで、自社ECを展開する企業のビジネス拡大や課題解決を支援してまいります。



(※1)DACのグループ会社である株式会社トーチライトが開発・提供する、複数プラットフォームのデータフィード管理・運用を支援するソリューション。ソーシャルメディアだけではなく、Google や Criteo など主要なダイナミック広告に対応しています。 https://solutions.dac.co.jp/seil
(※2) データフィードコンサルティングサービスについて https://solutions.dac.co.jp/data-feed-consulting


以  上


■CROSS COMMERCE Studioについて
DACの「CROSS COMMERCE Studio」は、ECモール、自社EC、ソーシャルコマースに関する既存のサービス、ツール、ソリューションを1つに統合し、eコマース領域を横断的かつシームレスに支援する体制。施策管理・進行および、各個別領域を横断したシームレスな形でのコンサルティング、ツール・制作機能を提供し、企業のeコマース領域におけるマーケティング活動の最適化支援を行います。

 

https://www.dac.co.jp/press/2022/20220510_ccs

■HAKUHODO EC+について
「HAKUHODO EC+」は、博報堂やDACなど博報堂DYグループ内各社および協⼒会社のナレッジやスキルを集約し、EC を起点とした企業のさまざまな価値創造 DX の推進をワンストップでサポートするために、EC 領域に特化した博報堂DYグループ横断型プロジェクトです。新しいコマース、新しいECの可能性をいち早くキャッチし、市場分析・課題発⾒・戦略構想からシステム開発・EC サイト構築、実装・集客・CRM、さらにはフルフィルメントやコンタクトセンター等の運⽤に⾄るまで、あらゆるバリューチェーンにおいて企業のマーケティング DX・事業成⻑をフルファネルで⽀援してまいります。
「HAKUHODO EC+」は博報堂をはじめとするグループ9社が推進する、オンライン/オフライン領域で生活者に新しい買物体験を提供する戦略組織「ショッパーマーケティング・イニシアティブ®」の傘下の取り組みとして活動してまいります。

https://www.hakuhodo.co.jp/ecplus     https://smi-wow.jp/


<会社概要>
■ デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社  https://www.dac.co.jp
DACは、インターネット広告の黎明期にあたる1996年の設立以来、情報や生活のデジタル化とともに事業を拡大し、デジタルマーケティング市場の形成と成長を牽引してまいりました。
現在は、デジタル広告の豊富な知見や経験、高度な技術開発力、媒体社・プラットフォーマー・テクノロジーパートナー等との強固な関係性を活かし、企業のデータ活用、各種プロモーション、マーケティング基盤の開発・構築をはじめとする、総合的なデジタルマーケティングサービスをグローバルに提供しています。

今後もDACは、"Empowering the digital future デジタルの未来に、もっと力を。" というミッションのもと、広告やマーケティングの新しい形の創造をリードし、新たな価値を社会へ提供し続けていきます。

代表者   : 代表取締役社長 執行役員CEO兼CCO(Chief Compliance Officer) 田中 雄三
本社所在地 : 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー
設立    : 1996年12月
事業内容  : メディアサービス事業、ソリューションサービス事業、オペレーションサービス事業


■SO Technologies株式会社   https://www.so-tech.co.jp
ソウルドアウトグループであるSO Technologiesは「稼ぐ力をこの国のすみずみまで。」をミッションに掲げ、「日本中、どこでも、だれでも、カンタンに、その情熱を稼ぐ力に変えるデジタル集客プラットフォームを創る。」のビジョンに向かい、マーケティングテクノロジーを開発・提供をしています。
提供サービスは、広告会社支援SaaS「ATOM」、ネット広告仕入・提案・運用支援サービス「AG-Boost」、Google ビジネスプロフィールを活用した店舗集客支援サービス「ライクル」、EC向けフィード広告支援サービス「フォーカセル」、Webマーケティングのノウハウメディア「LISKUL」など。

代表者   : 代表取締役荒木 央
本社所在地 : 東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル19F
設立    : 2013年4月
事業内容  : 中堅・中小企業向けマーケティングテクノロジーの提供


本件についてのお問い合わせ先
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
戦略統括本部広報担当  E-mail:ir_inf@dac.co.jp

SO Technologies株式会社
お問い合わせフォーム https://www.so-tech.co.jp/contact

 当社コーポレートサイト掲載先
https://www.dac.co.jp/press/2023/20230329_sotechnologies

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会社概要

URL
https://www.dac.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー
電話番号
03-5449-6300
代表者名
田中 雄三
上場
未上場
資本金
40億3100万円
設立
1996年12月