業務特化型生成AI「exaBase IRアシスタント」を住友林業に提供
~付加価値の高い情報開示へと注力できる体制の実現を目指した試験導入を開始~
Exa Enterprise AIは日本企業や団体の生産性向上に向けて生成AIサービスやプロダクトを提供することで、人の可能性を解き放ち新たな挑戦に向きあえる社会の実現を目指しています。
☑導入・利用の背景
住友林業グループでは、長期ビジョン「Mission TREEING 2030」の事業方針の一つである「変革と新たな価値創造への挑戦」において、デジタル化、イノベーションをキーワードとして掲げており、DX推進を長期ビジョン達成に向けた重要な取り組みと位置づけています。
同時に、住友林業グループでは、企業価値への適切な評価や市場からの信頼獲得という観点から、アナリスト・投資家を対象とする個別ミーティングを国内・海外含め329回実施するなど(2023年実績)エンゲージメントを重要視しています。そのような中で、限られたリソースを最大限に活用し、IRのさらなる充実を図るためのアシスタント・ツールとして、業務特化型の生成AIの利活用を検討していました。
この度、IR担当者による想定Q&Aの対応や、面談議事録作成作業の効率化を通じて、IRの業務プロセスを変革し、より付加価値の高い業務にリソースを割くことのできる体制の実現を図るため、IR業務に特化した生成AIサービスであるexaBase IRアシスタントの導入に至りました。
住友林業では、本導入以後、より幅広い業務領域において生成AIを活用するための様々な施策を推進する方針です。
☑ exaBase IRアシスタントの導入実績について
exaBase IRアシスタントは、2023年10月に製品版を提供後、JR東日本、村田製作所、豊田合成、名古屋鉄道、GENDA、東海東京フィナンシャルHD、東急、光フードサービス、西武ホールディングスの他、メガバンクを含む複数の大手金融機関、大手の総合商社、通信事業者、半導体企業など多様な業種の東証上場企業でのサービス導入が進んでいます。機関投資家対応や決算準備、株主総会での活用を中心に、IRをはじめとして株主総会所管部門である総務、法務、経営企画、経理など、幅広い部署での利活用が始まっています。
☑ exaBase IRアシスタントについて
exaBase IRアシスタントは、IR面談の音声・動画データから、AIが面談議事録の生成を行うサービスや、各種IR文書等をデータソースとして、決算説明会、株主総会、各種説明会または記者会見等において想定される質問とそれらに対応する回答案を企業固有の情報を含む形でAIが自動生成するサービスを提供しています。
Exa Enterprise AIは、exaBase IRアシスタントについて、外部情報との連携や、様々な新機能のリリースを予定しております。プロダクトの利便性向上に向けた取り組みを通して、上場企業の情報開示実務をテクノロジーで一貫してサポートする「IR Tech」を推進してまいります。
exaBase IRアシスタント サイトURL:https://exawizards.com/exabase/ir-assistant
【Exa Enterprise AI 会社概要】
会社名 :株式会社Exa Enterprise AI
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8住友不動産三田ファーストビル5階
設立 :2023年10月
代表者 :代表取締役 大植 択真
事業内容:生成AI等のテクノロジーを利活用したプロダクト・サービス等の企画・開発・販売による企業の業務改革、生産性向上
URL :https://exawizards.com/eai/
【エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階
設立 :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- システム・Webサイト・アプリ開発アプリケーション・セキュリティ
- キーワード
- 生成AI
- ダウンロード