【相模原市】東京赤坂にてTBS主催のSDGsイベントに初出展

SDGs日本一を目指す相模原市と、SDGs先進局を標榜するTBSの“共鳴”の成果です

相模原市

  相模原市は、令和5年11月9日(木)~11月12日(日)に東京都港区赤坂で開催された、SDGs×体験型イベント 「地球を笑顔にする広場」(主催:TBS)に、全国の自治体として初めて出展しました。
  期間中区内の小学校児童や近隣住民など多数の来場者が、相模原市ならではのSDGsの取組に触れるとともに、イベントの模様はTBSネット局の情報番組、ニュース番組等で随時紹介されるなど、大手メディアを通じて「SDGs未来都市 さがみはら」のプレゼンスを広く発信しました。

 「地球を笑顔にする広場」は、SDGs先進局を目指すTBSグループが、SDGsの浸透に向けて同局の各種番組と連動して実施する大規模イベントです。

  TBS本社前の「赤坂サカス広場」では、SDGsに関連する30以上ものブースが設けられ、相模原市はその中で、「森林」と「宇宙」に関わるワークショップや講演、体験コンテンツのブース出展を行い、本市ならではのSDGsを訴求しました。

 使用する映像素材の制作や最先端のAR技術などにはTBSグループの協力を得、一方で会場全体に配置する“さがみはら津久井産材”の丸太を活用した椅子60脚やベンチ12台を市より無償で貸出し木の香りに癒されるSDGsらしい会場演出にも協力するなど、主催者側のTBSグループとの協働体制をもって当イベントに参加しました。


 [地球を笑顔にする広場 公式サイト]  https://www.tbs.co.jp/SDGs_portal/chikyu_egao_hiroba/


  • 相模原市出展概要

【森林ブース】

「さがみはらの森がやってきた!」 ~木を知り、触れ、使うことの大切さを学ぼう!~


■内容   ・「森林を守ることからつながるSDGs」 プレゼンテーション動画視聴コーナー

      ・VRによる森林浴と間伐の疑似体験コーナー

      ・間伐体験(丸太切り)コーナー

      ・木工ワークショップ

      ・積み木、木の魚すくいコーナー

      ・チェーンソーアート実演 [11/11(土)のみ]


■SDGsゴール

■協力    さがみはら津久井産材利用拡大協議会

       チェーンソーアート作家 塚本 明彦氏

       さがみはら津久井産材公式キャラクター 津久井ノキさん

       (有)ザリガニワークス 武笠 太郎氏

       JAZZ BREWING FUJINO  山口 解氏

オリジナル動画で森林を守ることの大切さを学びますオリジナル動画で森林を守ることの大切さを学びます

森林のVR映像で間伐現場が目の前に再現されます森林のVR映像で間伐現場が目の前に再現されます

実際にヒノキの丸太切りを体験実際にヒノキの丸太切りを体験











自分で切った木や端材を使っての木工ワークショップも自分で切った木や端材を使っての木工ワークショップも

さがみはら津久井産材を使った積み木も大好評さがみはら津久井産材を使った積み木も大好評

土曜日に行われた「チェーンソーアート実演」には人だかりが土曜日に行われた「チェーンソーアート実演」には人だかりが











 「さがみはらの森」ブースでは、地球環境を守るために欠かせない存在である「森林」の大切さを知っていただくために、さがみはら津久井産材の木材を使って子どもにも理解、体験できる内容のワークショップを実施。

“森を知り、森を感じ、木に触れ、木を伐り、木を活かし、木で遊ぶ”といった都会ではなかなかできない体験を、平日は主に近隣小学校の校外学習プログラムの一環として、土日は家族連れの来場者を中心に、相模原市ならではのワークショップとして提供。連日多くの参加者で賑わいました。

 また、土日にはブース内に地産ガチャを設置し、11/11(土)にはクラフトビールの販売や、丸太をチェンソーで削って彫刻作品を創る「チェンソーアート」の実演も実施。チェーンソーアートでは元の形が想像できないほどの見事な出来栄えに感嘆の声が上がり、作品の一部は来場した子どもたちにプレゼントしました。



【宇宙ブース】

 「宇宙から考えるJAXAのSDGs」 

  ~JAXA相模原キャンパスから「月博士」がやってくる~

  ~JAXA相模原キャンパス発の小型月着陸実証機(SLIM)をARで見てみよう~


■内容   ・JAXA 宇宙科学研究所 春山 純一氏による月についての講義[11/9(木)・11/10(金)]

      ・JAXA 第一宇宙技術部門 岡 綾乃氏による地球観測衛星が取り組むSDGsについての講義

      ・SLIM、H‐ⅡAロケット AR体験

      ・衛星画像を使用した缶バッジ製作体験[11/11(土)・11/12(日)]


■SDGsゴール

■協力    JAXA (国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構)


「月博士」春山氏による月の講義「月博士」春山氏による月の講義

岡氏による衛星画像から考えるSDGsの講義岡氏による衛星画像から考えるSDGsの講義












タブレットを使った実物大ロケットのAR体験タブレットを使った実物大ロケットのAR体験

子どもから大人まで全問正解を目指してクイズに参加子どもから大人まで全問正解を目指してクイズに参加












 宇宙ブースでは、JAXAが平日と土日で内容を変えてブースを運営。11/9(木)・11/10(金)は校外学習の小学生(5・6年生)を対象に、会場に隣接するTBS Tech Design Xの巨大LEDウォールに映る大迫力の映像等を使った講義を実施。iPadを活用したAR体験では、実物大のロケットの大きさに圧倒される子どもたちが多く見られました。

 11/11(土)・11/12(日)は、気候変動による地球上の変化を衛星画像を用いて紹介しました。クイズを織り交ぜながら、子どもから大人まで視覚的に学んでいただき、地球の未来のために私たち一人ひとりにできることを話し合いました。また、大人気だった缶バッジ製作体験は衛星画像に親しむきっかけとなりました。



  • SDGs×体験型イベント「地球を笑顔にする広場」と相模原市出展の経緯

 SDGsの浸透に向けて、メディアの立場から「社会を動かす起点」になることを目指すTBSグループが実施する大型キャンペーン「地球を笑顔にするWEEK」の一環として、2021年より赤坂サカス広場にて毎年春と秋に実施している大規模リアルイベント、それが「地球を笑顔にする広場」です。

 子どもたちがSDGsを知り、かつ体験できる場として近隣小学校の校外学習にも活用されるなど、メディア発の良質なイベントとして定着しています。

 今回の出展は、こうしたTBSグループのSDGs推進に向けた思いと、2020年にSDGs未来都市に認定され、SDGs日本一を掲げて他自治体を牽引する取組を多くの人に認知してもらいたいという市の考えが “共鳴”し、まさにWin-Winの関係で結びついたものです。


会場内メインステージではさまざまな催しが開催されました会場内メインステージではさまざまな催しが開催されました

東京赤坂のTBS本社前にある会場の盛況の様子東京赤坂のTBS本社前にある会場の盛況の様子












  • 出展の成果

【イベント来場者数】


・『地球を笑顔にする広場』のべ参加者数     約10,000名

・「さがみはらの森」 のべ体験者数        約2,000名

・「宇宙ブース」 のべ受講者/体験者数        約500名


【番組での露出】


(TBSテレビ)

・11/9 (木) 「Nスタ」

・11/10(金) 「ひるおび」

・11/10(金) 「Nスタ」

・11/11(土) 「ウェザーニュースキャスター」


(TBSラジオ)

・11/9 (木) 「パンサー向井の#ふらっと」

・11/11(土)  「ナイツのちゃきちゃき大放送」




 相模原市では、これからも市の魅力を多くの方に知っていただくために、メディアとの連携を図った取組を実施していきます。相模原市との連携にご興味のあるメディア関係者の皆様は、ぜひお問い合わせください。

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会社概要

相模原市役所

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URL
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/index.html
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
神奈川県相模原市中央区中央2-11-15
電話番号
042-754-1111
代表者名
本村賢太郎
上場
未上場
資本金
-
設立
1954年11月