【松江高専】島根県と共同で社会人向けDXリカレント講座を開催
独立行政法人国立高等専門学校機構松江工業高等専門学校(島根県松江市 校長:大津宏康 以下「松江高専」という。)は、DXの推進に係る人材育成を目的として、令和5年3月2日、7日、10日の全3日間、島根県と共同で社会人向けのリカレント講座(4講座)を実施します。
- 本リカレント講座について
コロナ禍を契機にものづくり産業でデジタル化が急速に進み、今後、社内のDXに携わる人材や、システムインテグレーションを行う企業(SIer)が必要とされることが想定されます。このことを踏まえ、この度社会人向けDXリカレント講座を4講座開催します。詳細は、以下の特設ホームページのURL及び以下の実施講座の詳細をご確認ください。
なお今回の講座では、過去2回(令和4年2月、令和4年9月)に実施した講座の内容を踏まえ、より踏み込んだ内容で実施を予定しています。過去の講座の風景や受講者の声は特設ホームページに掲載していますので、一度ご覧ください。
≪特設ホームページURL≫
https://sites.google.com/matsue-ct.ac.jp/matsue-dxrecurrent
※本リカレント講座は、令和8年度まで実施し、社会人向けの講座の他に、夏季休業、冬季休業を利用した小中学生向けの講座も今後実施いたします。
- 実施講座の詳細
開催日時:令和5年3月2日(木)9:00~16:00
担当講師:電気情報工学科 教授 林田 守広
内 容:人工知能(AI)からディープラーニングの基礎知識を学びます。演習は本校のディープラーニングシステムを用い、誤差逆伝播法および類似文章探索等の演習を通してAIの基礎的な知識を学びます。概要は以下の画像をご確認ください。
②mruby/cでIoTプログラミング講座(上級編)
開催日時:令和5年3月7日(火)9:00~16:00
担当講師:情報工学科 准教授 杉山 耕一朗
内 容:mruby/c(軽量 Ruby 言語)を用いたIoTプログラミング演習を行います。mruby/cの使い方の修得や、センサで得た温度などの情報を Wi-Fi経由でIoTサーバに送信するためのプログラム作成を行います。概要は以下の画像をご確認ください。
③LPWAを使ったIoTデータ取得演習講座
開催日時:令和5年3月10日(金)10:00~16:00
担当講師:電子制御工学科 准教授 外谷 昭洋
内 容:IoT技術で遠隔のデータを取得し監視するために、低消費電力の通信方式であるLPWAが使われています。本講座ではLPWA通信を用いて、マイコンで取得したデータの転送および集積する技術について演習を行います。概要は以下の画像をご確認ください。
④シミュレーション基礎演習講座
開催日時:令和5年3月10日(金)10:00~12:00
担当講師:環境・建設工学科 教授 広瀬 望
内 容:数値流体シミュレーション(CFD) の基礎知識を学びます。演習では、最新のCFD 解析ソフトウェアを用いて、室内での換気シミュレーションを行い、 空気の流れを可視化する技術についての演習を行います。概要は以下の画像をご確認ください。
- 松江工業高等専門学校について
【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 松江工業高等専門学校
所在地:島根県松江市西生馬町14-4
校長名:大津 宏康
設立:1964年
URL:http://www.matsue-ct.jp/m/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
【本リリースに関するお問い合わせ先】
独立行政法人国立高等専門学校機構
松江工業高等専門学校 総務課企画係
TEL:0852-36-5116(平日8:30-17:00)
e-mail:kikaku@matsue-ct.jp
~2022年度、高等専門学校制度は創設60周年の節目を迎えました~
https://www.kosen-k.go.jp/Portals/0/60th/
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