「神田錦町三丁目共同建替計画」、ビル名称を「テラススクエア」に決定 商業ゾーンに10店舗の出店確定 2015年5月中旬オープン
株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)、住友商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村晴)、三井住友海上火災保険株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:柄澤康喜)、株式会社大修館書店(本社:東京都文京区、代表取締役社長: 鈴木一行)、および安田不動産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳原香積)は、5社共同で開発、建設を進めている「神田錦町三丁目共同建替計画」のビル名称を「テラススクエア」に決定しました。
ビル開業日は2015年5月中旬を予定しており、1階、2階の商業ゾーンには計10店舗の出店が確定し、3階カンファレンスホールと共に、同日オープン致します。
「テラススクエア」のビル施設の足元には、1,000平方メートル超の緑豊かな広場を配置しております。落葉樹を中心とした約70本の樹木や、彫刻家 長澤英俊氏作によるアートを配するとともに、地域住民の方々やオフィスワーカー、神田の街を訪れる方々に向けた、各種イベントを開催できるオープンスペースも設け、緑あふれる開放的な空間を提供します。
広場に隣接した1階、2階の商業ゾーンには、カフェ、レストラン、バルなどの飲食店(店内約570席、テラス約220席)の他、コンビニエンスストアなど計10店舗が出店します。緑豊かな広場や街路樹のある通りに面してテラス席を設け、平日から週末まで、様々な人々が訪れ、語らい、楽しめる場所を提供します。
「テラススクエア」は、地上17階地下2階建のオフィス・商業施設・カンファレンスホールからなる複合ビルであり、高い防災・環境性能を有しております。免震構造を採用するとともに、中圧ガスと軽油の利用により連続10日間程度稼働可能な非常用発電機を設置しており、入居される企業の事業継続性に配慮した、高い防災性能を備えています。
「テラススクエア」は、最新の性能を持つオフィス空間を提供するとともに、街に豊かな緑と賑わいをもたらす空間を創出し、神田エリアの新たな魅力を発信してまいります。
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