第7回「100年企業顕彰」応募受付中！～創業100年超の優れた企業を表彰～
100年経営の会と日刊工業新聞社は、日本に数多い創業100年を超える長寿企業の経営理念に注目し、地域経済などに貢献するなど他企業の範となる優れた企業を表彰しています。
顕彰の目的
わが国は、関東大震災をはじめ度重なる天災、世界大戦に伴う壊滅的な打撃、石油危機やリーマンショックなどの経済危機を乗り越え、世界に冠たる経済大国となりました。
日本経済の強さを象徴する一つに長寿企業があります。長寿企業は短期的な利益の極大化よりも、従業員や地域社会を含めたステークホルダーとともに長期的に成長していく「日本的経営」を実践し、ベンチャー企業なども手本にするなど世界に誇れる価値として根付いています。
そこで、先達が築いてきた経営モデルを次世代に引き継ぐため、創業者の精神を継承した経営理念のもと革新に挑み、未来ビジョンを持つ創業100年を超える企業を表彰します。
対象となる企業からのご応募お待ちしております。
「100年企業顕彰」ホームページ
https://100nen-keiei-no-kai.jp/
開催概要
主催：100年経営の会
共催：日刊工業新聞社
後援：経済産業省 中小企業庁、日本商工会議所、全国商工会連合会
●募集締切：2025年8月31日
●審査期間：2025年9月～11月
●発表：2025年12月、日刊工業新聞紙面および電子版、本顕彰事業のホームページなどで発表します。
●表彰：15社程度を「優良100年企業」として表彰します。特に優秀と認められた企業には「経済産業大臣賞」「中小企業庁長官賞」を贈ります。
贈賞式は2026年1月30日、東京都内の会場で執り行う予定。
応募資格・対象
１，創業または設立から100年以上の企業。
２，戦時下及び終戦後の10年程度の間において、統制その他のやむを得ない事情による休業があった場合、その休業期間は営業を継続していたものとみなす。
３，創業時の業種から異業種への転換があった場合も応募可能。ただし、風俗営業、娯楽業、医療業・保健衛生、宗教、教育、自由業などは除外する。
４，過去開催に応募、受賞した企業も応募可。
※次に該当する企業は、表彰対象になりません。
・本表彰の目的を損なうような行為、応募時に虚偽の記載もしくは申告があった場合。
・法令違反など社会通念上、本賞の受賞者とすることがふさわしくないと判断された場合。
・過去5年間に訴訟やその他の紛争の当事者となっている場合。
応募方法
下記ホームページから応募手続きを行ってください（メールでの送付や郵送での応募はできません。必要事項の記入のほか、添付資料はファイルアップしていただく形式です）。
「100年企業顕彰」ホームページ
https://100nen-keiei-no-kai.jp/100nen/
100年企業顕彰 募集案内パンフレット（PDF）
■お問い合わせ先
100年経営の会／100年企業顕彰 事務局（日刊工業新聞社内）
〒103-8548東京都中央区日本橋小網町14-1
TEL: 03-5644-7608（受付時間 平日10:00～17:00）
E-mail: 100nen@media.nikkan.co.jp
【100年経営の会 会員募集中です】（https://100nen-keiei-no-kai.jp/）
「100年経営の会」は、東日本大震災後の2011年秋に、創業100年以上の長寿企業は自然災害、戦争、経済危機など幾多の困難を乗り越えてきたからこそ存続している優れた会社ととらえ、その経営理念に学ぼうと設立しました。あらゆる企業が『100年企業』を目指すための指針やヒントとなる情報をシンポジウムや新聞紙面等で発信するほか、全国各地の知られざる長寿企業に光を当てる「100年企業顕彰」を隔年で開催しています。
【日刊工業新聞社について】（https://corp.nikkan.co.jp/）
1915年（大正4年）、日刊工業新聞の前身「鉄世界」が創刊。それ以来「モノづくり」に特化したオンリーワンのメディアとして、ビジネスに役立つ情報発信に努めてきました。2015年11月には創刊100周年を迎え、現在、全国39ヶ所の取材ネットワークを駆使し、上場企業だけではなく中小企業の動向にも目を光らせ、最新かつ信頼性の高い情報を収集しています。産業紙のジャンルを切り拓いたパイオニアであると同時に、幾多の変遷を経て、産業の総合情報機関として確固たる地歩を占めています。新聞を中核に、出版、電子メディア、イベント、教育などのあらゆる事業を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
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