クラウド型防犯サービス「EMLINX」を提供する高千穂交易、カスタマーサクセス業務効率化のためにSuccessHubを導入

顧客の運用状況可視化で、より価値のある伴走支援を実現

コミューン株式会社

2024年11月27日 10時02分

チームの生産性を圧倒的に向上し、カスタマーサクセス組織に成果をもたらす「SuccessHub（サクセスハブ）」を提供するコミューン株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役CEO：高田優哉）は、高千穂交易株式会社がSucceeHubを導入したことをお知らせいたします。

ご担当者様の声

■SuccessHub導入の背景

高千穂交易は、50年以上にわたり、小売業のお客様に向けて商品監視システムを提供しています。万引きは時代とともに巧妙化・広域化が進んでいます。そこで被害情報の報告・共有作業の負担を減らし、さらには蓄積された情報を保険求償などに利活用できる仕組みとして、お客様の声をもとに「EMLINX(エムリンクス)」の提供を開始しました。近年では、換金・ネット転売目的の万引きや大量窃盗が増加しているため、「EMLINX」は小売業を中心に導入されています。

その一方お客様に新しいツールである「EMLINX」を一層ご活用いただくためには、当社側のリソースなどの様々な課題がありました。そこで、効果的なカスタマーサクセスを実現するため「SucessHub」を導入するに至りました。

■なぜSuccessHubなのか

「SuccessHub」ではお客様の利用状況を一元管理することができるため、効率的かつ手厚いサポートが可能になりました。お客様の店舗担当者とのコミュニケーションが密になり、お客様側で「EMLINX」を積極的に活用する社内の風土も生まれてきていると感じています。今後は、この経験や知見を基に、他のサービス領域でもカスタマーサクセスの取り組みを展開し、さらなる価値提供に努めます。

■SuccessHubを今後どのように活用したいか

「EMLINX」は、お客様に被害情報をシステムに入力していただくことで、情報の蓄積、共有が可能になり、価値が生まれるサービスです。そのため、お客様側での継続的な運用が最重要課題です。今後は、「SuccessHub」で把握したお客様の利用状況をもとにお客様へフィードバックを行うことで顧客満足度をさらに高めます。当社は人手不足に悩む小売業の店舗運営を支援するため、「EMLINX」がなくてはならないサービスに成長させていきます。