「ATSデータで読み解く新卒採用レポート(2026年卒)」を発表

~“実際に起きた採用活動”を「sonar ATS」のデータから分析。募集開始時期・採用チャネル別の選考移行率・内定辞退の実態などを可視化~

Thinkings株式会社

採用管理システム「sonar ATS by HRMOS(以下、sonar ATS)」を提供するThinkings株式会社(シンキングス、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:瀧澤 暁)は、 2026年10月14日(水)に、「sonar ATS」のデータをもとに作成した「ATSデータで読み解く新卒採用レポート(2026年卒) データに基づく意思決定のヒント​」を公開しました。

▼調査レポートはこちらから

https://my.ebook5.net/thinkings_2021-81/report_2026_normal/

調査結果のポイント

・エントリーから本選考への移行率は、全体平均16.2%

・10の採用チャネル別に分析。本選考移行率は「人材紹介会社」「自主応募」が高い傾向に

・採用の「入口(募集開始時期)」は早期化・分散する一方、「出口(内定通知)」は卒業年次4月に集中

“実際に起きた採用活動”を「sonar ATS」のデータから分析する「ATSで読み解く新卒採用の実態レポート(2026年卒)について

本レポートは、累計2,500社以上(2026年5月時点)に導入されている採用管理システム「sonar ATS」に実際に蓄積されたデータを活用し、2026年卒の新卒採用活動の実態を分析したものです。募集開始時期や採用チャネル別の選考移行率、内定到達率、内定承諾・辞退の状況などを分析しています。各項目では、全体の傾向に加えて従業員規模別・業種別のデータも掲載。自社と似た企業の採用活動と比較しながら、自社の現在地を確認できます。なお、本レポートの監修は、人事・採用領域に精通する株式会社人材研究所 代表取締役社長の曽和利光氏が担当しています。

※本レポートの分析は、sonar ATSに蓄積されたデータをもとに、個別の企業や個人を特定できないよう統計的処理を施したうえで実施しています。

監修者 株式会社人材研究所 代表取締役社長 曽和利光 氏

リクルート時代に採用・育成・制度・組織開発・メンタルヘルスなど、様々な人事領域の業務を担当し、同社の採用責任者に。 ライフネット生命、オープンハウスの人事責任者を経て、2011年に株式会社人材研究所を創業。リアルで実効性のある人事コンサルティングや研修、採用アウトソーシングなどをこれまで数百社に展開。

 

▼曽和氏コメント

新卒採用に関する調査は数多くありますが、ATSに蓄積された実データをもとに、募集開始から選考・内定までを横断的に分析したレポートは決して多くありません。いま、採用担当者に求められているのは、単に母集団を増やすのではなく、内定1人あたりに必要なエントリー数や選考工数を把握し、どこに力を注ぐべきかを見極めることです。本レポートは、自社の採用戦略やリソース配分を見直すための実践的な指標になると考えています。

調査レポート構成

1章 母集団形成の実態

企業がいつ、どのように候補者と接触しているのかを整理します。募集開始時期やオープンカンパニー/インターンシップ参加者の本選考・内定への接続状況、採用チャネル別の流入規模や選考移行率を分析し、母集団の「量」だけでなく、自社にとって適切な母集団形成を考えるための参照軸を提示します。

2章 選考プロセスの実態

エントリー以降の選考プロセスに着目し、本選考・内定への進捗率、内定承諾率・辞退率、選考期間や意思決定期間などを分析します。内定後のフォローや意思決定支援まで含めて、入社につなげるための選考設計を見直す視点を提示します。また、「sonar ATS」と他社サービスとの連携状況から、採用活動におけるDXの実態も紹介します。

調査レポート内容

本レポートの公開にあたり、一部内容を公開いたします。

●エントリーから本選考への移行率は、全体平均16.2%

エントリーから本選考に進んだ人の割合を集計した結果、全体平均は16.2%でした。従業員規模別に見ると、「100~299人」が14.3%と最も低く、「300~499人」が18.1%と最も高くなりました。

              
このことから、「300人未満」の企業では、初動対応にリソースを割けず離脱が起きている可能性があります。まずは「エントリーから初回接触までの平均日数」を測り、個別接点の設計を見直すことが重要です。

【算出式】(本選考到達者数)÷(エントリー数)

※エントリー者数が1名以上のプロジェクトを対象に、欠損値・矛盾データを除外して算出。エントリー者のうち、初回面接に到達した状態を「本選考への移行」と定義。

●10の採用チャネル別に分析。本選考移行率は「人材紹介会社」「自主応募」が高い傾向に

本レポートでは、企業が候補者を集めるために利用する媒体や方法を「採用チャネル」と定義しています。「sonar ATS」に登録されたエントリーについて、10の採用チャネル別に本選考への移行率を集計しました。その結果、「人材紹介会社」が30.9%と最も高く、次いで「自主応募」が26.2%でした。従業員規模別に見ると、 「人材紹介会社」は「300~499人」 「1,000~4,999人」で最も高く、「100~299人」「500~999人」では2番目に高くなりました。​

【算出式】(特定チャネルの本選考へ進んだ数)÷(特定チャネルのエントリー数)

※欠損値・矛盾データ・移行率90%超の外れ値を除外して算出。エントリー者のうち、初回面接に到達した状態を「本選考への移行」と定義。​

※採用チャネル:「sonar ATS」に登録された候補者の応募経路を10のカテゴリ(ナビサイト、スカウトメディア、就職イベント​、学内イベント​、人材紹介会社​、求人検索エンジン、自主応募、リファラル採用、その他、未選択/空欄)​に集約して集計・分析し、それぞれの流入規模や、本選考・内定へのつながりを分析しています。

※上記画像には従業員規模別のデータが含まれていませんが、レポート本体には掲載しています。

●採用の「入口(募集開始時期)」は早期化・分散する一方、「出口(内定通知)」は卒業年次4月に集中

企業の26卒における募集開始時期を集計したところ、2023年11月~2024年6月までの合計が49.9%となり、およそ半数が卒業前年度の6月以前に募集を開始していることがわかりました。また、企業が26卒の学生に内定を通知した時期を集計したところ、2025年4月が19.1%と最も高くなりました。従業員規模別に見ても、おおむね3~5月に集中しています。

このことから、採用の「入口(募集開始時期)」は企業ごとの採用戦略によって早期化・分散する一方、「出口(内定通知)」は学生の就職活動の進み方に合わせて、一定の時期に集中しやすいことがわかります。

【算出式】(内定通知が最も多かった月(最頻月)として集計されたプロジェクト数)÷(プロジェクト総数)​

※1プロジェクトにつき最頻月1つのみでカウント。

​※プロジェクト:ご契約ごとに作成されるsonar ATSの利用環境を指す。1企業につき1つ、またはご契約に基づき複数存在する。​

※内定通知が1回以上あるプロジェクトを対象に算出。​

※上記画像には従業員規模別のデータが含まれていませんが、レポート本体には掲載しています。

調査レポート公開の背景と目的

新卒採用を取り巻く環境は、年々複雑化・早期化しています。採用チャネルや手法が多様化し、企業ごとの採用プロセスにも違いが広がる中、自社の採用活動を市場全体と比べて客観的に捉えることは、容易ではありません。


「自社の募集開始時期は、市場全体と比べて早いのか、遅いのか」

「利用している採用チャネルは、本選考や内定にどの程度つながっているのか」

こうした問いを考えるうえで、比較の基準となるデータは決して多くありません。

本レポートでは、採用管理システム「sonar ATS」に実際に蓄積された採用データを活用し、母集団形成から選考、内定に至るまでの採用活動の実態を分析しました。アンケートによる回答や自己申告だけでは捉えにくい、応募者の流入や選考の進捗といった実際の採用活動データを用いて、sonar ATS利用企業における新卒採用の傾向を分析しています。

本レポートが、各社が自社の採用設計を見つめ直し、限られたリソースをどこに配分すべきかを考えるうえでの一助となれば幸いです。

▼調査レポートはこちらから

https://my.ebook5.net/thinkings_2021-81/report_2026_normal/

調査概要

・集計対象:「sonar ATS」に登録された2026年卒の新卒採用データ

・集計期間:「sonar ATS」に登録された2026年卒の新卒採用スケジュールに則る

・集計協力:株式会社クロス・マーケティング

・調査主体:Thinkings株式会社

※本レポートの分析は、sonar ATSに蓄積されたデータをもとに、個別の企業や個人を特定できないよう統計的処理を施したうえで実施しています。

採用管理システム「sonar ATS by HRMOS」について  

「sonar ATS by HRMOS」は、採用業務のデジタル化を通じて各種オペレーションの自動化やリアルタイムでのデータ分析を可能にし、選考の効率化と採用担当者の業務負荷軽減を実現する採用管理システムです。社内のポジションと人材要件を管理する機能(sonar Connecter)を備えるほか、求人媒体や適性検査など50以上のHRサービスと連携しています。

「sonar ATS by HRMOS」を提供するThinkings株式会社は、2025年10月よりVisionalグループの一員となりました。これにより「sonar ATS by HRMOS」も、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズに加わりました。「HRMOS」シリーズは、採用から入社後の活躍までの人事業務支援と従業員情報の一元化・可視化により、データに基づく人財活用を実現するサービスです。

URL:sonar ATS by HRMOS  https://hr.sonar-ats.jp/20261014_report2026

   HRMOSシリーズ https://hrmos.co/

Thinkings株式会社について

組織づくりの方法を変え、より創造的に働ける社会をつくる

グローバル化やデジタル化をはじめとする事業環境の変化に伴い、企業の人材採用とそれを含む組織のあり方が変わり続けています。働き手としても、少子高齢化や価値観・ライフスタイルの多様化が進む中で、働き方に対する意識の変革が加速しています。人と組織が最適にマッチングされることで、より創造的に、より生産的に働くことができる社会を実現すること。Thinkingsは、テクノロジーとデザインの力で、これからの組織づくりの方法を提案します。

会社名 : Thinkings株式会社
代表者 : 代表取締役社長 瀧澤 暁

設立  : 2020年1月
所在地 : 東京都渋谷区渋谷二丁目15番1号 渋谷クロスタワー12F
URL  : https://www.thinkings.co.jp 
事業内容: HR Tech事業(「sonar ATS by HRMOS」の企画・開発・運営・販売など)

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

Thinkings株式会社

32フォロワー

RSS
URL
https://www.thinkings.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷二丁目15番1号 渋谷クロスタワー12F
電話番号
-
代表者名
瀧澤 暁
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年01月