CData がSAP と提携拡大・SAP Business Data Cloud におけるエンタープライズグレードのデータコネクティビティを強化
～CData コネクタのOEM により外部サービスへのアクセスを拡大・AI、分析、オペレーション全体のインサイト獲得を加速～
2025年6月24日、データ連携ソリューションのグローバルリーダーであるCData Software, Inc.（本社：アメリカノースカロライナ州、日本オフィス：宮城県仙台市、代表社員 職務執行者：疋田 圭介、以下CData）は、すべてのSAP データを統合・管理し、SAP 以外のシステムのデータとシームレスに接続するフルマネージドSaaS ソリューションSAP Business Data Cloud に焦点を当てたSAP との提携拡大を発表しました。本提携拡大は、現代の企業が必要とする外部データソースへのシームレスでリアルタイムなアクセスにより、データのレプリケーションやカスタムコードなしでユーザーが最も重要なデータに接続できるようにすることを目的としています。
本プレスリリースはCData 本社のニュースの翻訳です。
リアルタイムなセルフサービスデータアクセスを実現
CDataの組み込みコネクタは、エンタープライズグレードと重要なサードパーティープラットフォームのダイレクトな統合を提供します。本提携拡大により、ユーザーはクラウドサービスやオンプレミスのデータベース、または業務アプリケーションに格納されているデータに、標準化されたSQL ベースのインターフェースを通じてアクセスできるようになります。
CData コネクタをSAP Business Data Cloud に組み込むことにより、SAP はユーザーがSAP 以外のデータへアクセスすることを可能にし、AI、分析、オペレーション全体にわたるインサイトの取得時間を改善します。
オープンかつAIに対応したデータへの変革を推進
「このパートナーシップは、SAP Signavio との以前の取り組みに基づいています」とCData のCPO Manish Patel は述べています。「私たちは、クラウドデータウェアハウス、業務アプリケーション、レガシーシステムなど、コアシステムの外部に存在するデータに接続することが企業にとっていかに重要であるかを目の当たりにしてきました。AI 戦略が実験段階から実行段階に移行するにつれ、多様なデータをスピーディーかつセキュアに統合する能力は競争上欠かせないものになってきています。そこでCDataの出番です。」
CDataのコネクタは、すべての統合ポイントがAIドリブンな環境下における速度、セキュリティ、スケール面での要求を満たすことを保証します。
本提携拡大は、CDataの組み込み事業の大幅な成長期に行われ、多様化するデータソースへの接続を提供しようとするソフトウェアプロバイダーからの需要の高まりを意味しています。この勢いは、AIに対応したデータへの需要の高まりと、ユーザーが優先するデータソースへのリアルタイムなセルフサービスアクセスを提供するというソフトウェアプロバイダーのニーズによって加速しています。
市場におけるCDataのリーダーシップは、2024年のガートナー社データ統合ツールのマジック・クアドラントにおける評価によって裏付けられました。
この評価は、CDataが包括的な接続ソリューションと統合機能を通じてユーザーに提供する独自のビジネス成果を反映しています。
この発表は、2024年6月に発表されたWarburg Pincusおよび Accelによる約3億5000万米ドルのCDataの戦略的グロースファンディングに続くものです。この投資により、CDataはオペレーション、製品開発、市場参入戦略への継続的な投資を通じて、企業、ユーザー、アプリケーションのデータ接続をシンプルに実現するというミッションを加速しています。
＜CData Software について：https://www.cdata.com/jp/＞
CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。300以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Salesforce、TIBCO、アステリアなど200以上のデータ製品ベンダーにOEM されています。
CData Drivers 製品ページ：https://www.cdata.com/jp/drivers/
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問い合わせ先
CData Software Japan 合同会社 マーケティングデスク
お問い合わせフォーム : https://www.cdata.com/jp/contact/
E-mail : press@cdata.co.jp
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