出光興産 ノルウェー領北海 PL090I鉱区で試掘に成功
出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:木藤 俊一、以下当社)の子会社である出光スノーレ石油開発株式会社※1(本社:東京都千代田区、社長:三木 順)はノルウェー現地法人出光ペトロリアムノルゲ※2(Idemitsu Petroleum Norge AS、社長:常山 太)を通じ、15%の権益を有するノルウェー領北海PL090I鉱区で「ブラスト(Blasto)」構造を試掘した結果、油の集積を発見しました。
※1 資本構成:出光興産㈱ 50.5%、大阪ガスサミットリソーシズ㈱ 49.5%
※2 資本構成:出光スノーレ石油開発㈱ 100%
試掘の結果、上部ジュラ系ソグネフィヨルド層で油の集積を確認しました。
今後は開発に向けた詳細な評価・検討を行う予定です。
(参考)フラム油田について
https://www.idemitsu.com/jp/business/resource/oil/project/norway/fram.html
※1 資本構成:出光興産㈱ 50.5%、大阪ガスサミットリソーシズ㈱ 49.5%
※2 資本構成:出光スノーレ石油開発㈱ 100%
試掘に成功したブラスト構造はノルウェー領北海にあり、2003年から生産しているフラム油田(当社権益15%)から南西約3kmの場所に位置しています。当社は2018年にPL090I鉱区の権益を取得しました。
試掘の結果、上部ジュラ系ソグネフィヨルド層で油の集積を確認しました。
今後は開発に向けた詳細な評価・検討を行う予定です。
(参考)フラム油田について
https://www.idemitsu.com/jp/business/resource/oil/project/norway/fram.html
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