AlphaDrive、AIで売上を創る新領域「AX for Revenue」を本日始動 ― 事業領域を「新規事業」から「収益進化」へ拡張

事業サイト・ホワイトペーパー・無料診断・収益進化AI化キットを同時公開。代表取締役社長兼CEO 麻生要一が CAXOへ就任。思想的支柱となる新著『AI収益進化論』を5月22日(予定)に刊行

AlphaDrive

AlphaDrive、事業領域を「新規事業」から「収益進化」へ拡張 ー 新領域「AX for Revenue(収益進化AIシステム)」を始動

株式会社アルファドライブ(本社:東京都、代表取締役社長兼CEO:麻生要一、以下「AlphaDrive」)は、これまで「新規事業」という分野で築いてまいりました自社の事業領域を、AI時代における新しい中核領域「収益進化」へと拡張することを宣言いたします。

本日同時に、以下の4つを発表・公開いたします。

①事業の始動

新領域「AX for Revenue(AI Transformation for Revenue/収益進化AIシステム)」事業を本日より開始。事業サイト axfr.ai を本格公開し、お問い合わせ・受注を開始。

②体制の強化

代表取締役社長兼CEO 麻生要一が、新設役職 CAXO(Chief AI Transformation Officer)へ就任。AlphaDriveグループ全体のAX戦略を統括。

③思想の刊行

思想的支柱となる新著 『AI収益進化論―完成品製造コストゼロ時代の収益創造』(著:麻生要一)を、AlphaDrive100%子会社の株式会社Ambitionsより、2026年5月22日(予定)に刊行。

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④実装の解放

「AXFR-OS―収益進化AI化キット」を、2026年5月22日(予定)より配布開始。本日より事前登録を受付。理論のみならず実装キットを公開。

あわせて、ホワイトペーパー第1号、および無料の収益進化診断(β版)を本日より公開いたします。

1. 発表の背景 ― 「効率化のAI」では、もう景色は動かない

世界では、いま、ひとつの矛盾が鮮明になっています。

マッキンゼーが2025年に発表した世界1,993社の調査によれば、企業のAI活用率は88%に達する一方、業績インパクトを出せていると答えた企業はわずか6%。MIT Project NANDA の調査では、事業インパクトを出せているのは5%程度にとどまります。総務省『情報通信白書』令和7年版も、日本企業のAI活用が「業務効率化」に著しく偏っていることを指摘しています。

AIは導入された。しかし、売上は動いていない。これが、いまの世界、そしていまの日本の景色です。

その背景で、もうひとつの地殻変動が起きました。コーディング支援AIの進化により、ソフトウェア製造のコストが崩落したこと。AlphaDriveはこの現象を「Completion Cost Collapse(コンプリション・コスト・コラプス=完成品構築コストの崩壊)」と呼びます。

これは、新規事業の手法そのものを次の段階へ押し上げます。LEAN STARTUP や MVP(Minimum Viable Product)といった、過去20年にわたり世界の新規事業を導いてきた正統は、「完成品を作るのは高コスト」という前提の上に築かれていました。わたしたちは、これらの正統に最大限の敬意を払いつつ、その前提が崩れたいま、新規事業の手法は「作らずに学ぶ」MVP から「いきなり完成品を市場に出して学ぶ」FPL(フル・プロダクト・ローンチ=Full-Product Launch) という新パラダイムへと進化が迫られていくと捉えています。

そしてここから先が、本日の発表のもっとも本質的な意味です。完成品の製造コストが崩れた世界では、事業開発という営みは「新規事業」の枠を超えた、より広大な領域へと開かれていきます。社内業務を効率化する「効率化AI」を超えて、新しい売上を継続的に生み出していく「収益進化AI」を経営の中心に据える時代が、すでに始まっています。

2. AlphaDriveは、本日、この新たな世界に踏み出します

これまで担ってきた「新規事業」という土台の上に、より広い「収益進化」という新しい世界を立ち上げる。これが本日の宣言です。既存事業の収益構造の進化、組織のAI能力装着、人材の育成、そして新規事業の創出を「収益進化」という言葉の下に束ね直していきます。新規事業は、これからもAlphaDriveの中核活動として変わりません。

「新規事業」と「収益進化」は別の領域ではありません。AIによって完成品の製造コストが崩れたいま、既存事業の収益構造そのものが、新規事業として再設計しうる対象になりました。260社・23,800件の新規事業伴走で培ってきた力は、そのまま既存事業の収益構造を進化させる力に転化します。新規事業の延長線上に、収益進化があります。

この領域に踏み出すのには、3つの土台があります。

① 自ら商売をしている、事業会社である

わたしたちは、コンサルティングだけの会社ではありません。多様な事業部門・グループ各社で、自ら商売を営んでいます。AIで売上を作るという問いに、観察者ではなく当事者として向き合う事業者です。顧客接点で日々生まれる生々しい一次情報(=AIが届かない領域) を、自社事業現場から、今日も生み出し続けています。異分野&多業種の当事者だからこそ持てる資産があります。

② 異業種・多業種への横断的な伴走経験がある

260社・23,800ケースを超える事業プロジェクトの伴走。製造、金融、消費財、通信、商社、小売、建設、エネルギー、地方自治体に至るまで、産業を横断する事業文脈を理解しています。業界の常識から逸脱する発想、無関係に見える2つを結びつける発想、新著で Crazy Intelligence(クレイジー・インテリジェンス)と呼ぶ、AIが原理的に届かない知性は、この横断経験のなかからしか生まれません。

③ 完成品を作って市場に出す、組織能力がある

わたしたちは、収益進化AIの実装能力をすでに蓄積しています。本事業の立ち上げにあたっても、リード獲得基盤、コンテンツ生成・配信システム、収益進化診断、ホワイトペーパー、キット、事業サイト、書籍出版までを準備開始から1週間でフルプロダクトとして稼働させたのは、その実証です。AI Orchestration Full-Product Launch は、自社事業運営でドッグフーディングしてきた実装能力です。

当事者性 × 異業種横断 × 完成品を出し切る能力。この3つが重なる場所にしか、収益進化領域は立ち上がりません。書籍『AI収益進化論』、AX for Revenue Institute、CAXO 体制。思想と研究と実行が、本日、ひとつの旗印のもとに揃いました。

「収益進化」は、AlphaDrive が持ち込む完成品ではありません。日本中の企業には、新著の言葉を借りれば「Primal Intelligence(プライマル・インテリジェンス=PI)」と呼ぶべき人間にしか持ち得ない知性が、眠ったままになっています。それぞれの企業がそれを掘り起こし、AIと結びつけ、収益構造を進化させていく。その総体が「収益進化する日本」を形づくります。

本日から、その動きの同志となる方々を、日本中に募ってまいります。

3. 事業:「AX for Revenue(収益進化AIシステム)」を本日始動

AX for Revenue とは

AX for Revenueは、AIによって企業の収益構造そのものを進化させていくための、思想・方法論・実行基盤を統合したシステムです。日本語では「収益進化AIシステム」と表記し、英語では AI Transformation for Revenue を略してAX for Revenue(エーエックス・フォー・レベニュー)と呼びます。

わたしたちは、AIによる企業変革には2つの方向性があると整理しています。一つは社内業務を効率化する「効率化AI」、もう一つは新しい収益を生み出す「収益進化AI」。世の中のAI投資の大半は前者に集中していますが、企業価値の本質的向上は後者なくして実現しません。AX for Revenueは、後者「AIによる売上創造」領域で、その方法論の体系化を試みたものです。

AX for Revenueは、決して効率化AIを否定する論ではありません。日本企業が長年磨いてきた「磨き上げ」の文化は効率化AIと極めて相性がよく、効率化AIは正しく成果が上がる仕事です。問題は、効率化AIだけでは届かない領域がある、という構造です。

提供する価値の3層構造

AIの力を売上拡大につなげる AX for Revenue

AX for Revenueは、思想層・方法論層・実装ソリューション層の3層で構成されます。

第一に、思想層。「AIで効率化する」から「AIで収益を進化させる」へ。AIをめぐる経営の議論を、コスト削減文脈から、収益創造文脈へと引き上げます。世のAI投資の95%が経営的なROIに寄与していないという調査結果(前述)が示すとおり、現在のAI投資の大半は「効率化」に閉じています。その先にある「収益進化AI」の領域を、経営の中心議題としていかに再定義できるか。本日同時にご紹介する書籍『AI収益進化論』が、この思想を体系化した一冊です。

第二に、方法論層。AlphaDriveが260社超の大企業との事業共創、ならびに23,800件超の事業プロジェクト伴走から導き出した「AX for Revenue Loop(エーエックス・フォー・レベニュー・ループ)」が中核となります。

Step1

AI Sprint(エーアイ・スプリント=既存業務の徹底的なAI化)

Step2

Plateau Detection(プラトー・ディテクション=必ず訪れるAIの限界点の検知)

Step3

PI Injection(ピーアイ・インジェクション=人間にしか持ち得ない知性の注入)

Step4

収益構造の再設計

この4ステップを継続的に回し続けることで、効率化で頭打ちになるAI投資を、収益進化のエンジンへと転換します。あわせて、Full-Product LaunchAI OrchestrationAI Mutation(AI・ミューテーション) といった実装原理が、Loopの各ステップを駆動する仕掛けとして組み込まれます。

第三に、実装ソリューション層。AX for Revenue は、企業の現場で動かしきるための実装ソリューション群を持ちます。1週間でフルプロダクトとして稼働させた自社実装の知見のうえに、経営層へのAX能力装着、組織内への方法論実装、大企業のセキュリティ制約下でもAIによる事業開発を実行可能にする中核実行ソリューション「AX Dejima(エーエックス出島)」成果報酬型での事業共創まで。課題と踏み込みの深さに応じた、複数の関与形態がございます。

AX for Revenue を、まず体験できる入り口として ― 収益進化診断(β版)

あなたのビジネスのAXの可能性を診断する「収益進化診断」

AX for Revenue Loop の最初の2ステップ(AI Sprint / Plateau Detection)を貴社の事業文脈に当てはめて言語化した PDF レポートを自動生成する無料診断ツール「収益進化診断(β版)」を本日より公開いたします。本来であれば事業推進パートナーが対面で行う提案プロセスの最初の入り口を、AI で誰もが体験できる形にしたものです。書籍『AI収益進化論』の理論体系を、自社の現在地として読み解くことができます。

▶ 収益進化診断(β版)

受注・共創開始

本日より、AX for Revenue事業を開始いたします。事業サイトよりお問い合わせください。

4. 思想的支柱:新著『AI収益進化論―完成品製造コストゼロ時代の収益創造』

AX for Revenue事業の思想的支柱となる新著『AI収益進化論―完成品製造コストゼロ時代の収益創造』(著:麻生要一)を、株式会社Ambitionsより、刊行いたします。

『AI収益進化論―完成品製造コストゼロ時代の収益創造』(麻生要一, 2026年, Ambitions)

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著者・麻生要一の前著『新規事業の実践論』との接続

本書は、麻生要一の前著『新規事業の実践論』(2019年)の系譜上に位置づけられます。前著はリクルート時代の1,500件の新規事業伴走経験を背景に「新規事業」という分野の実践論を体系化したものでしたが、本書は、その後のアルファドライブグループの経営を中心とした事業開発経験と、ここ数年の麻生自身のAI実践の体感とを重ね合わせ、「AIによる売上創造」の方法論を初めて言語化した一冊です。

著者自身は本書の位置づけを、「AI時代の、現在進行形の『新規事業の実践論』」と表現しています。

書籍構成

はじめに ― この本の立ち位置について

プロローグ ― AIがやばい

第1章 AIを入れたのに、なぜ売上は増えないのか

第2章 効率化AIと、収益進化AIという2つのAI

第3章 Completion Cost Collapse ― ソフトウェア製造がゼロコスト化した年

第4章 AIが辿り着けない場所 ― Primal Intelligence(PI)という発見

第5章 AX for Revenueの全体像 ― 収益進化AIシステムとは何か

第6章 AI Mutation ― AIを進化させる原理

第7章 AX for Revenue Loopの4ステップ

コラム① マシンカスタマー時代と、人間が回し続けるということ

コラム② AI Sprintで詰まっているあなたへ ― AX for Revenue を並走させるという戦術

第8章 AI OrchestrationとFull-Product Launch

第9章 守りは堅く、攻めは速く ― AI時代のプロダクト・アーキテクチャ

第10章 AX for Revenueを実行する組織と場 ― AX Dejimaという解

第11章 収益進化する日本、そしてひとりひとりの可能性

さいごに ― 収益進化家、という生き方

株式会社Ambitionsの第1号刊行物として

『AI収益進化論』は、AlphaDriveグループのメディア・クリエイティブカンパニーである株式会社Ambitions(AlphaDrive 100%子会社)の初の書籍刊行物となります。Ambitionsは、AI時代の思想・方法論を広く社会に届けるためのメディア・クリエイティブ機能子会社として、本書を皮切りに出版事業を展開してまいります。

4-2. AXFR-OS(収益進化AI化キット):書籍読者向けの実装キット

読者限定ダウンロード付録「収益進化AI化キット AXFR-OS」を公開します。

理論だけではありません。今回、書籍と同時に公開する「AXFR-OS」は、読者の汎用AI(Claude / ChatGPT / Gemini 等)を「収益進化AI」へと変換する実装キットを書籍販売と同時に公開予定です。

8ファイル・約72,000字。AIに装着するシステムプロンプト本体、AX for Revenue メソドロジーの参照知識集、Plateau 自己診断ツール、AI Sprint 設計・実行テンプレートまで、通常であれば事業推進パートナーが対面で持ち込む実装層のうち初期段階のものを、書籍読者全員にお届けします。

▶ AXFR-OS 事前登録

5. 体制:CEO/CAXO 兼務によるグループ全体のAX戦略統括

株式会社アルファドライブCEOである麻生要一がCAXO(Chief AI Transformation Officer)に就任

AX for Revenue事業の本格始動にあわせ、代表取締役社長兼CEOの麻生要一が、新設役職「CAXO(Chief AI Transformation Officer)」へ就任し、AlphaDriveグループ全体のAX戦略を統括する体制を整えました。

CAXOは、AlphaDriveグループ全体において、AX for Revenueに関わるすべての意思決定の最高責任を負うポジションです。事業会社のCEOがAX領域の責任者を兼ねる体制は、本事業がAlphaDriveグループの中長期戦略の中核であり、AI領域の急激な外部環境変化に対して、経営の最高位が直接判断を下し続ける必要がある、という認識に基づくものです。

6. 本日からご利用いただけるリソース

本リリースと同時に、以下のリソースを公開・運用開始いたします。すべて事業サイト axfr.ai からアクセスいただけます。

①事業サイト axfr.ai を本格公開

AX for Revenueの思想・方法論・実装ソリューションを体系的にご覧いただけます。お問い合わせ・受注も本サイトより。

▶︎事業サイト

② ホワイトペーパー第1号を公開(無料DL)

AX for Revenue Institute より、完成品を一瞬で市場に出す新しい事業開発の作法を体系化。書籍『AI収益進化論』のティザー的内容です。

▶︎ホワイトペーパー

③ 収益進化診断(β版)を無料公開

書籍『AI収益進化論』の理論体系と、AX for Revenue Loopの4ステップ・フレームワークに基づき、貴社固有の状況から収益進化の手がかりを言語化したPDFレポートを自動生成する無料診断ツールを本日より公開いたします。本来であればAX for Revenueの事業推進パートナーが対面の対話を通じて行う提案プロセスの、最初の入り口をAIで誰もが体験できるようにしたものです。

▶︎収益進化診断

④ ホワイトペーパー第2号「AXFR-OS(収益進化AI化キット)」事前登録を開始

書籍『AI収益進化論』読者向けの限定特典として、5月22日(予定)の書籍刊行と同期して配布を開始します。本日より、配布開始通知の事前登録を受付いたします。 

AXFR-OS 事前登録

⑤ 書籍『AI収益進化論』予約受付

AX for Revenue の思想と理論を体系的にまとめた一冊。

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7. 代表取締役社長兼CEO/CAXO 麻生要一 コメント

AlphaDrive CEO/CAXO 麻生要一

「この数年、進化を続けるAIでの実装を重ねてきました。手元の道具が、自分の創造を超える成果物を生み出し、しかもそれ自体の進化が速くなっていく感覚に、感動と同時に恐ろしさを感じてもきました。

AI時代の「人」は、何によって価値を生み出しうるのか。

答えの出ない問いに向き合う中で、同時に重ねてきたアルファドライブグループでの多様な事業開発の経験蓄積が、ひとつの方向へと導いてくれました。

AX for Revenue―AIで収益進化させる。

その新領域が、私たちが向かう先です。

AIは、その力を使う「人の能力・使いかた」によって力を引き出すことができるもの。

ツールではなく、収益進化のパートナーであること。

「収益進化」は、私たちが完成させて持ち込む完成品ではありません。日本中の企業のなかには、長く眠ったままの現場の知性が、確かにあると感じています。それぞれの企業がそれを掘り起こし、AIと結びつけて、収益構造を進化させていく。本日提唱するのは、その動きの同志となる方々を集めるための、ひとつの旗印であり、わたしたちがたどり着いたAIの力を収益進化につなげられる「初期的な手法」の公開です。

そして、この奥には、もう少し先の景色への願いがあります。AIが人の存在意義を奪う社会ではなく、AIが人の可能性をひらく社会を、ともに作っていきたい。ぜひ、そんな収益進化の活動をはじめましょう。」

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会社概要

株式会社アルファドライブ

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URL
https://alphadrive.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区永田町2-17-3 来栖ビル1F
電話番号
-
代表者名
麻生要一
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年02月