日本の大学生・大学院生がアルゼンチンで国際交流！現地での体験を通して両国の友好を育みます

大学生・大学院生10名がアルゼンチンで日系社会への理解促進と青年交流をメインにした各所の視察や学校交流を通じて、互いの文化や暮らしについて理解を深めるとともに、日本の魅力を積極的に発信します。

Juntos‼中南米対日理解促進交流プログラムでは、この度、日本の大学生・大学院生10名をアルゼンチンに派遣します。参加者はアルゼンチンで現地の方々と交流しながら、同国の経済、 社会、 文化、 歴史などについての理解を深めます。 また訪問先各所での交流を通じて日本の強みや魅力を積極的に発信します。

今回、訪問するブエノスアイレスでは、地元日本語学校での交流や日系人との交流などアルゼンチンの日系社会を多角的に知る様々なプログラムが予定されています。 参加者によるこれらの体験を通して、日本-アルゼンチン両国の一層の友好関係強化を図ります。

【開催概要】

名称：Juntos‼中南米対日理解促進交流プログラム 派遣プログラム 南米グループ（アルゼンチン）（テーマ：日系社会への理解促進と青年交流）
派遣期間：2023年3月21日（火）～3月29日（水）
派遣国：アルゼンチン
対象者：大学生・大学院生10名、引率者2名

日程（予定）：
2月22日
ブエノスアイレス/エセイサ国際空港到着
【オリエンテーション】
【関係機関訪問】JICAアルゼンチン支所
2月23日
【表敬】在アルゼンチン日本国大使館大使公邸
【視察】国立農牧技術院(INTA)運営の花卉研究所、国立工業技術院（INTI）
2月24日
【市内視察】リーベルプレートミュージアム
【交流】在アルゼンチン沖縄県人連合会との交流
2月25日
【学校交流】日亜学院：日本文化に関するプレゼンテーション
【視察】ESMA博物館
2月26日
【ワークショップ】
【視察】サンテルモ地区
2月27日
【報告会】在アルゼンチン日本国大使館
ブエノスアイレス/エセイサ国際空港出発
2月28日  帰国

実施方法：対面派遣
使用言語：日本語、スペイン語
実施団体：一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)

【対日理解促進交流プログラムJuntos!!事業概要】

「対日理解促進交流プログラム」は、日本政府が推進する国際交流事業で、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣、又はオンライン交流を行う事業です。このうち中南米地域を対象とした交流事業が「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」です。派遣事業では将来のグローバル人材（大学生・大学院生等）の育成と発掘を目的として、同地域に8日間程度派遣します。

日本と中南米各国との間で、将来のグローバル人材、かつ発信力のある人材を派遣し、中南米地域における政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策等に関する対日理解を促進するとともに、日本の外交姿勢や魅力等に係る参加者からの積極的な発信を通じて対外発信を強化し、我が国の外交基盤を拡充することを目的としています。

 

 【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE)　国際交流部
お問い合わせフォーム：https://www.jice.org/contact/index.html