東京360°体験空間アート展『TOKYO ART CITY by NAKED』、好調スタート
初日オープン前に約100名の待機列! 東京ドームシティ Gallery AaMoにて開催中
東京駅の3Dプロジェクションマッピング『TOKYO HIKARI VISION』(※1)の演出や、体験型アート展『FLOWERS by NAKED』の企画演出などを手がけた、クリエイティブカンパニー株式会社ネイキッド(東京都渋谷区)による、“TOKYO”をテーマに、東京の名所やビル群の巨大模型に最新テクノロジーを駆使し、都市の持つ魅力をアートとして表現する体験型アート展『TOKYO ART CITY by NAKED』が、平日にもかかわらず、約100名近くの待機列の中、初日開幕し、好調なスタートをきったことをご報告いたします。本展は、東京ドームシティ Gallery AaMoにて、9月3日(日)まで開催いたします。
⬛︎観て、聞いて、触って、遊んで、楽しむ360°TOKYO体験空間
『TOKYO ART CITY by NAKED』は、東京駅、展望台、水族館などで新しい体験を生み出し、通算150万人以上を動員してきた、村松亮太郎率いるクリエイティブカンパニー、ネイキッド(英語表記:NAKED Inc.)の最新企画展。約4mの巨大模型をはじめとする約250の東京の模型、約100台のプロジェクター、LEDライト、音楽、特殊効果、パフォーマンス集団SAMURIZE(サムライズ)のパフォーマンスアートなど、多彩な演出でTOKYOを空間に360°で表現。来場者が投稿したSNS上(※2)では、「ただの映像じゃなくて本当にART」、「東京の新たな一面を見た思い」、「きゅ〜っと凝縮されたTOKYO!東京ではなくてTOKYO」、「2時間以上もあの空間にいたのね〜ワクワクする空間(^-^)」、「楽しかった!東京というまちが大好きだ」など、続々感想がアップされています。
<『TOKYO ART CITY by NAKED総合演出 村松亮太郎からのメッセージ』>
「ニューヨーク、パリ、ロンドン、上海などそれぞれの都市がその街「らしさ」を放つように、東京で生活している人々の過去から現在までの営みの集積が『東京らしさ』だと捉えています。しかし、東京が他の都市と違うのは、土着性を持たないところ。東京は色んな文化を受け入れ、整理をしないままカオスな状態でたゆたい、変化し続けている。そんなカオティックな東京の、言葉で表現しがたい、この街の『らしさ』を可視化したいと考えました。この世界有数の都市「TOKYO」は、成長し続けるアートとも言えるのですこの『TOKYO ART CITY by NAKED』は、成長し続けるアートであるTOKYOを、NAKEDがアートとして可視化する数ヶ年に渡るプロジェクトであり、この一連の活動すべてが「成長し続ける作品」なのです。巷間では2020年の大きなイベントを控え、各所で様々な取り組みが始まっていますが、その後も我々の“LIFE”は続いていきます人の営為の集積が“都市“であるとき、我々の“LIFE”はどのようになっていくのか。本展は、そうした「私たちそのものへのあり方」への問いかけでもあります。」
※1『TOKYO HIKARI VISION』は東京ミチテラス2012実行委員会が主催したイベントです。
※2 twitterでの投稿から抜粋
- 開催概要
【名称】TOKYO ART CITY by NAKED(トーキョーアートシティバイネイキッド)
【日程】2017年6月16日(金)~9月3日(日) 【80日間】 ※期間中無休
【時間】2017年6月16日(金)~7月21日(金)11:00~18:00
7月22日(土)~9月3日(日) 10:00~20:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
【場所】東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)
住所:東京都文京区後楽 1-3-61 東京ドームシティ クリスタルアベニュー沿い
アクセス:JR・都営三田線「水道橋」駅/東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」駅/都営大江戸線「春日」駅下車
【料金】大人1,600円/中人(中高大学生)1,400円/小人(小学生)900円
※未就学児は無料、ただし単独入場不可
※ペアチケット3,000円やファミリーチケット(大人・小人ペア)2,300円などの販売あり
【主催】TOKYO ART CITY by NAKED 実行委員会
【企画 / 演出】NAKED Inc.
【特別協力】株式会社バンダイナムコエンターテインメント、キヤノン株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社
【協力】インクリメントP株式会社、株式会社キャドセンター、株式会社グローバルネットプランニング、 一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント協議会、株式会社シブヤテレビジョン、東京スカイツリー®、東京タワー、
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館、株式会社パスコ、パナソニック株式会社
【コンテンツ協力】株式会社AWA、株式会社LDH JAPAN、株式会社タカラトミーアーツ、東宝株式会社
【機材協力】株式会社ファインリクス、ブラックマジックデザイン株式会社
【後援】渋谷区、一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人新宿観光振興協会
【お問合せ】一般からのお問合せ:東京ドームシティわくわくダイヤルTEL:03-5800-9999
【公式サイト】http://tokyoartcity.tokyo
渋谷スクランブル交差点
カオティックな巨大都市・TOKYOの中で、秩序に沿って、人や車が行き交う、渋谷スクランブル交差点。渋谷にいる人々や交通インフラの『暗黙の秩序』を可視化するインスタレーションアート
デジタル落書き
渋谷エリアの路地裏では、自分の指で街の壁に自由に絵や文字を描ける不思議な未来体験が登場。路地裏をアートにかえる、大人からこどもまで楽しめるインタクティブコンテンツです
東京俯瞰図
東京全体を表したグラフィックシートに浮かぶアイコンを触ると、東京の様々な情報を知ることができるアカデミックコンテンツ。人口、交通インフラ、今の天気、電気量など実際の東京の動きを可視化
秋葉原
秋葉原を構成するアニメ、フィギュア、電飾パーツなどが詰まった『ガチャガチャ』ビルが登場。コインを入れると演出が始まる、ガチャガチャの新体験。(別料金500円が必要です)
- SAMURIZE from EXILE TRIBE(サムライズ フロム エグザイル トライブ)について
信号、サイン看板、交通標識、デジタルサイネージ、街頭メディア、都市に存在する様々なシグナルコミュニケーション。本展示内では、SAMURIZEがこれらに擬態化し、都市における情報の伝達者として、お客様にパフォーマンスアートでTOKYO ART CITYの世界をご案内しています。渋谷エリアで行われる特別演出(SAMURIZEとの連動は7/22以降)では、音やコミュニケーションをSAMURIZEが司るかのように、彼らのパフォーマンスに合わせて街全体が鼓動します。東京のポップカルチャーの象徴であるJPOPをベースに、音楽だけでなく、都市に存在する様々な「音(喧騒、クラクション、電車音など)」も組み合わせ、SAMURIZEのダンスと連動します。
【SAMURIZE from EXILE TRIBEプロフィール】
EXILE HIROがプロデュースする実力派ダンサーによるLEDの光の演出とダンスに特化されたパフォーマンスチーム。LDH所属アーティストのイベント、コンサート、プロモーションビデオ、テレビ番組にバックダンサーとして多数出演。
- 株式会社ネイキッド(NAKED Inc.)について
1997年、村松亮太郎を中心に、映像ディレクター/デザイナー/CGディレクター/ライターなどが集まり設立されたクリエイティブカンパニー。メディアやジャンルを問わず、映画/広告/TV/インスタレーションなど様々なクリエイティブ活動を続ける。近年は プロジェクションマッピングを始めとした様々な技術や美術造作、演出を組み合わせ、光を使った空間の総合演出を手がけている。現在、自社が企画・演出・制作を手がけたイベントやショーが通算150万人以上を動員している。
公式サイト:http://naked-inc.com
- 村松亮太郎(NAKED Inc.)について
クリエイティブカンパニーNAKED Inc.代表。大阪芸術大学客員教授。1971年5月5日生まれ、大阪府堺市出身。
代表作として、東京駅3Dプロジェクションマッピング『TOKYO HIKARI VISION』、東京国立博物館特別展「京都-洛中洛外図と障壁画の美」内『KARAKURI』演出、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』タイトルバック、『新江ノ島水族館ナイトアクアリウム』 企画・演出、花の体験型イベント『FLOWERS by NAKED』(日本橋三井ホール他)や『SWEETS by NAKED』(表参道ヒルズ)など、これまでのイベント通算動員数は140万人を超える。アーティスト本&作品集『村松亮太郎のプロジェクションマッピング SCENES by NAKED』がKADOKAWAより発売中。環境省が認定した日本一の 星空の村「阿智村(あちむら)」阿智★昼神観光局のブランディングディレクターも務める。
公式Facebook:https://www.facebook.com/MuramatsuRyotaro
- Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)について
堅苦しい芸術ではなく、東京ドームシティらしい楽しさとライブ感に満ちた、大人のための遊べるギャラリー。最先端のメディアアートから工芸、サブカルチャーまで、様々なジャンルを横断する催事を1~3カ月毎に展開する新しい文化の発信拠点。AaMoの「A」は「Art」「Amusement」の略、「aMo」は「and More」の意味で、新しい価値を創造するギャラリーとして、東京の新名所を目指す。(開業日:2017年4月15日、面積:830㎡)
公式サイト:http://www.tokyo-dome.co.jp/aamo/
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