米国モンタナ州の高校生が沖縄で学校交流！国際交流を通じて高校生同士が国境を越えた友情を育みます！

米国モンタナ州の高校生等10名を招へいし、沖縄で学校交流やホームビジットを通じて、日本の文化と暮らしについての理解を深め、対日理解を図ります。

外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラム」カケハシ・プロジェクト（米国）の一環で、今般、米国のブロードウォーター高校の学生等10名が来日し、沖縄を訪問します。地元の高校を訪問しての学校交流や沖縄の一般家庭を訪問して普段の生活を体験するホームビジットなどが予定されています。またエイサー体験やサンゴの苗付体験、ビーチクリーン活動を通して、沖縄の伝統文化や自然環境保護への理解を深めます。また東京では、浅草寺とスカイツリーを視察し、日本の伝統的な風情と現代建築が重なり合う街並みを肌で感じ、より日本への興味関心を深めます。
なお、 この沖縄プログラムは、相互交流形式（招へい・派遣）となっており、昨年12月には沖縄県立球陽高校の学生及び学校関係者が、米国モンタナ州のブロードウォーター高校を訪問し、学校交流を実施しました。今回は、交流相手校であるブロードウォーター高校の生徒が沖縄県立球陽高校を訪問し、さらに交流を深めます。

【開催概要】
名称：対日理解促進交流プログラム カケハシ・プロジェクト（米国）「沖縄プログラム招へい第5陣（Broadwater High School）」
対象：米国モンタナ州ブロードウォーター高校　高校生9名　学校関係者1名　計10名 
訪問地：東京都、沖縄県
日時：2023年3月14日（火）〜3月21日（火）

日程（予定）：
3月14日（火） 来日 【オリエンテーション】  
3月15日（水） 沖縄へ移動
　　　　　　　【文化体験】エイサー体験
3月16日（木）【学校交流】沖縄県立球陽高等学校
3月17日（金）【体験・視察】空手体験、海洋環境学習
3月18日（土）【ホームビジット】
3月19日（日）【ワークショップ（報告会準備）】
 　　　　　　　東京へ移動
3月20日（月）【視察】東京藝術大学
　　　　　　　【視察】浅草寺、電車体験、東京スカイツリー
3月21日（火）【成果報告会】
 　　　　　　　　離日                                                                 

使用言語：英語・日本語
実施方法：対面招へい
実施団体：一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)

【対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」事業概要】 

「カケハシ・プロジェクト」は、日本と北米地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を互いに招へい・派遣する（オンライン交流を含む）、日本政府（外務省）が推進する事業であり、JICEがプログラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史に加えて外交政策に関する日本についての理解を促進するとともに、未来の親日派・知日派を育成・発掘しています。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで日本に関する対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。 

【本件に関するお問い合わせ先】 
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部 
お問い合わせフォーム：https://www.jice.org/contact/index.html