英語教室に通いだした平均年齢は2.94歳!リアルな“体験”を重視する声が集まる
子どもの英語教室 利用率第1位「ECCジュニア」/価格満足度第1位「ヤマハ英語教室」
◆6割以上の子どもが英語に触れた経験あり!
約9割のママが「英語が好きになること」に期待
未就学児の⼦どもがいるママ(332名)に、子どもの英会話経験について聞いたところ、「英会話の経験はない」と答えた人は約36%で、6割以上の子どもが何かしらの形で英語に触れているとわかりました。また、英語教室に通った経験のある子どもが、英語教室に通いだした平均年齢は2.94歳と3歳を下回る結果に。ママが英語教育に期待していることとしては、「英語が好きになる」が約86%、「発音やリスニング力の向上」が約81%。英語教育が低年齢化し、小さいうちだからこそ育める力に重きを置いていることが分かります。
Q あなたのお子さんの英会話の経験について、あてはまるものをすべて選んでください
(n=332)
Q お子さんが英語教室に通っている(いた)人にお聞きします。子どものうちから英語を習うことに、何を期待しますか? (複数回答)(n=86)
◆現在子どもは英語教室に通っていないが、興味はあるママの
8割以上が対面レッスンを支持
「現在は英語教室に通わせていないが、興味はある」と答えたママ181名のうち、約8割が「対面レッスン」に興味を示しています。新型コロナウイルスの流行を経て、教育分野でもオンラインの選択肢が増えましたが、子どもの英語教室については、まだまだ「対面」に根強い人気があることが分かりました。本リリース1枚目で示した通り、多くのママが「子どもが英語を好きになること」を願っていることに加え、「子どもに勉強をしてほしい」というよりも、「意義のある体験をしてほしい」と感じていると推測されます。
Q 以前通っていた、通っていないが興味があるという人にお聞きします。
利用するとしたら、オンラインと対面レッスン、どちらにより興味がありますか。
(n=181)
◆教室選びの参考にしたものは「教室ホームページ」(約36%)
2位は「教室パンフレット・チラシ・DM」(約31%)で、クチコミ・SNSを上回る
子どもを英語教室に通わせた経験のあるママに、教室選びで参考にしたものを聞くと、トップは「教室ホームページ」。次いで、「教室パンフレット・チラシ・DM」 が多いという結果になり、紙のツールがしっかり活用されていることが分かりました。また、クチコミや比較サイト、SNSなどを参考にするよりも、教室が提供する情報を見たり、実際に教室の前を通りがかったりと、自らしっかりリサーチしていることが推測されます。
Q英語教室を利用する際に参考にしたものを教えてください
(複数回答)(n=86)
※ここまでのデータは、年齢20〜49歳/⼥性/末⼦が未就学児の回答者で集計(n=332)
■「ヤマハ英語教室」が価格満⾜度ランキング1位に
こどもリサーチでは、 2023年8⽉〜9⽉に全国の子どもがいるWeb 会員を対象に 「子どもの英語教室」 についての調査を実施したところ、利⽤率・価格満⾜度は以下の通りとなりました。2022年の調査では、総合満足度ランキングにランクインしていなかったものの、期待度ランキングで3位だった(※1)「ヤマハ英語教室」が、今年は価格満足度1位という結果になりました。
【全国のママ・パパが選ぶ「子どもの英語教室」利用率トップ3】
第1位 ECCジュニア
〈利⽤者のコメント〉先生に片言の英語で元気に話しかけている娘を見て通わせて良かったなと感じました。
第2位 KUMONの英語
〈利⽤者のコメント〉苦手意識を持つことなく臨んでくれていますし、楽しく学んでくれていることが何より嬉しいです。
第3位 ベネッセの英語教室 BE studio
〈利⽤者のコメント〉先生達も皆人柄が良くアットホームな雰囲気なのが気に入っています。
【全国のママ・パパが選ぶ「子どもの英語教室」価格満足度トップ3】
第1位 ヤマハ英語教室
〈利⽤者のコメント〉子どものペースに合わせてくれるので、のびのびとレッスンを受けられていると思います。
第2位 KUMONの英語
〈利⽤者のコメント〉先生も褒め上手で子どものやる気を引き出してくれて良かったです。
第3位 ECCジュニア
〈利⽤者のコメント〉子どもが機嫌よくレッスンを受けているようで満足している
※1【全国のママ・パパが選ぶ子どもの英語教室2022、期待度トップ3】
1位 「ベルリッツ・キッズ」
2位 「キッズデュオ」
3位 「ヤマハ英語教室」
引用:ママ・パパが選ぶ「子どもの英語教室」【2022年】 https://kodomoliving.co.jp/2022/09/4326/
【調査概要】期間:2023.8.31〜9.14 「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員に対しWebで調査を実施/調査対象:アミティー/AEON KIDS/ECC KIDS/ECCジュニア/キッズデュオ/KUMONの英語/シェーン英会話/セイハ英語学院・ヒルトップ/ NOVAバイリンガルKIDS/ヒューマンアカデミー ジュニア ランゲージスクール 英語教室/ベネッセの英語教室 BE studio/ベルリッツ・キッズ/ペッピーキッズクラブ/ミキハウス英会話くらぶ/ヤマハ英語教室/ラボパーティー/レプトン/その他(五十音順)
【回答者プロフィール】全国の⼦どもがいる919人(男性10.4%、女性89.6% ) 年代:20代以下2.6%、30代44%、40代36.9%、50代以上16.5%、独身4.7%、既婚95.3% ※データは小数点2位以下四捨五入
株式会社こどもりびんぐは、小学館グループで園児とママ・パパ向け情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」の発行、ウーマンリサーチ等女性を対象とした「リサーチ事業」を展開するメディア事業者です。今後もウーマンリサーチでは、さまざまなテーマで調査を実施し、子育て中のママのインサイトなどを分析・報告してまいります。また、第1位を受賞された企業には、受賞ロゴ・調査データ活用のご提案もしております。受賞ロゴは店頭ツール・商談資料・ブランドサイト・SEO対策等、幅広くご活用いただけます。詳しくはお問い合わせください。
調査項目は、下記からダウンロードも可能です。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfMiQVU-OWcsyWDzED7AfNDA2_nhhTQuLWK4f6f7xkA6RnD-A/viewform
■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社こどもりびんぐ シルミル研究所 担当:岡田
TEL:03-5244-5761 E-mail︓kodomo.research@kodomoliving.co.jp
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