KPMGコンサルティング監修、日経MOOK『AIで加速する エマージングテクノロジー』が発行
KPMGコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:関 穣、田口 篤、知野 雅彦、以下、KPMGコンサルティング)の監修による、日経MOOK『AIで加速する エマージングテクノロジー』が、株式会社日経BP 日本経済新聞出版より発行されました。
人工知能(AI)を中心としたテクノロジーは急速に進化しており、特にAI技術の「マルチモーダル化」「エージェント化」「エッジ化(小型化・軽量化)」が顕著となっています。今後、AIは自律的に連携・協調するエージェントとなり、小型化・軽量化してあらゆる機器に搭載可能になることで、クロスリアリティ(XR)やロボティクスなどのエマージングテクノロジー(エマージングテック)と融合し、これまでにないサービスや新たなビジネスモデルの創出が期待されています。一方で、エマージングテックはその進化の速さや求められる専門性の高さ、人材不足や既存の産業構造とのギャップなどから、企業がデジタル化戦略を展開するにあたり、導入・有効活用するには多くの課題が存在します。
本書では、KPMGコンサルティングのプロフェッショナルが、AIと親和性の高いエマージングテック(「XR」「IoT(モノのインターネット)」「ブレインテック」「量子コンピューティング」「デジタルファブリケーション」「ロボティクス」)の最新トレンドや、AIとの連携による新たな価値創出の可能性について解説しています。さらに、日本マイクロソフト 代表取締役社長の津坂美樹氏との対談や、それぞれのテクノロジー領域をリードする企業の活用事例も掲載しています。
また、AIの急速な発展と普及に伴い重要性が増しているAIガバナンスなどエマージングテックがもたらす社会課題、そしてテクノロジーを戦略的に活用するための組織の在り方について解説しています。
【本書の構成】

巻頭対談: |
「急速に進化するAI 企業の力を引き出すために先端テクノロジーを意思決定に生かす」 日本マイクロソフト 代表取締役社長 津坂 美樹氏 |
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PROLOGUE: |
AIを基盤としたテクノロジーの融合 |
Part 1: |
エマージングテクノロジーとは何か |
Part 2: |
エマージングテクノロジー最前線 |
Part 3: |
エマージングテクノロジーの課題と克服 |
Part 4: |
未来への展望と戦略的アプローチ |
【本書の概要】

書籍名:日経MOOK
『AIで加速する エマージングテクノロジー』
監修:KPMGコンサルティング株式会社
発行:株式会社日経BP 日本経済新聞出版
発売日:2025年6月26日
ページ数:112ページ
定価:1,980円(税込)
KPMGコンサルティングについて
KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの3分野から企業を支援するコンサルティングファームです。戦略策定、組織・人事マネジメント、デジタルトランスフォーメーション、ガバナンス、リスクマネジメントなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し、金融、保険、製造、自動車、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディア、サービス、パブリックセクターなどのインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
2024年には横断組織「Collective Emerging Technology Initiative」を設立しており、AIとエマージングテックを組み合わせた「AI×エマージングテック」による企業のデジタル変革を支援しています。
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