日本調剤株式会社が「exaBase 生成AI for 店舗」を導入
〜店舗運営や商品企画に活用することで、業務効率化と顧客満足度の向上を目指す〜
Exa Enterprise AIは日本企業や団体の生産性向上に向けて生成AIサービスやプロダクトを提供することで、人の可能性を解き放ち新たな挑戦に向きあえる社会の実現を目指しています。
☑導入・利用の背景
日本調剤グループは、すべての人の「生きる」に向き合う、という揺るぎない使命のもと、調剤薬局事業を中核に、医薬品製造販売事業、医療従事者派遣・紹介事業、情報提供・コンサルティング事業を展開する、多様な医療プロフェッショナルを擁したヘルスケアグループです。全国に746店舗(2024年11月1日時点)を展開している調剤薬局では、患者さまへの良質な医療サービスを提供するため、「かかりつけ薬剤師・薬局」の機能をベースに、専門的な知識が求められる「高度薬学管理機能」と地域住民の予防・未病改善に貢献する「健康サポート機能」を持った薬局づくりに取り組んでまいりました。
また、電子お薬手帳「お薬手帳プラス」や、ご自宅で服薬指導を受けられる「日本調剤 オンライン薬局サービス NiCOMS」の運用などにより、時代の変化に伴うニーズへ柔軟に対応するため、医療DXを推進しております。
日本調剤では、さらなる業務効率化を図るため、生成AIを積極的に活用することを検討してきました。exaBase 生成AI for 店舗は、大量のマニュアルの要約から理解度テストの作成、セールスコピーやリリース文の作成、お客様からのクレームに対する返答文の作成、そしてお客様の声を分析して課題を洗い出すなど、店舗運営の知見を組み込んだプロンプトを20種類以上搭載しており、誰でもすぐに利用できる点や、小売業支援の実績を持つ専任のサポートが提供されることを評価し導入にいたりました。
Exa Enterprise AIは、今後も、日本調剤がexaBase 生成AI for 店舗を利活用することで、各店舗の業務効率化を支援してまいります。
☑ exaBase 生成AI for 店舗について
exaBase 生成AI for 店舗は、2024年9月より提供を開始した、小売をはじめとした店舗を構える業界に特化した法人向けChatGPTです。exaBase 生成AIにおいて、約550社、5万以上のユーザーにご利用いただいてきた中で蓄積してきたユースケースやフィードバックをもとに、すぐに使えるプロンプトを実装していることが特徴です。
また、学習データとしての利用禁止に加え、入力データを国内で完結など、現場で安心して使用できる機能を搭載している他、日本マイクロソフトとの連携により高性能なGPT-4oの提供が可能となっており、高精度・高速レスポンスで、忙しい現場でも生産性向上に寄与します。
▼詳細について、以下URLより資料をダウンロードいただけます(個人情報などの入力をいただきます)。
https://event.exawizards.com/misc/2024086
【Exa Enterprise AI 会社概要】
会社名 :株式会社Exa Enterprise AI
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8住友不動産三田ファーストビル5階
設立 :2023年10月
代表者 :代表取締役 大植 択真
事業内容:生成AI等のテクノロジーを利活用したプロダクト・サービス等の企画・開発・販売による企業の業務改革、生産性向上
URL :https://exawizards.com/eai/
【エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階
設立 :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
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