オリジナルの染布を制作するユニット・kata kataによる注染手ぬぐいを2022年6月15日(水)よりSFT GALLERY(国立新美術館内)にて展示販売

会期:2022年6月15日(水) - 9月12(月) @SFT GALLERY(国立新美術館 B1F)


型染め、注染、プリントによるオリジナルの染布を制作するユニット・kata kata。
動物、昆虫、植物、風景…さまざまなモチーフからデザインされた作品には、ふわっと布を広げた時の喜びや眺めながら自由に思いを巡らせる楽しさが詰まっています。

本展では、SFTでも人気の高い注染手ぬぐい(*)を、普段は見ることのできない製品になる前のロールのままダイナミックに展示。実際にアトリエで使用している道具などと共に制作工程を学びながら様々な作品をご覧いただけます。

ぜひこの機会にSFT GALLERTにお立ち寄り頂き、kata kataが創りだす物語に触れてみてください。

*注染手ぬぐい
平安時代から使われてきた手ぬぐい。
その中でも今に伝わる染め方「注染」は明治時代に確率された技法です。
職人の手によって染められる手ぬぐいには計算された滲みやボカシの技法がみられ、毎回少しずつ表情が違う仕上がりとなります。また両面綺麗に染め上がるのも注染の手ぬぐいの特徴です。

詳細はこちら
https://www.souvenirfromtokyo.jp/gallery/2022#katakata

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【kata kataさんからのコメント】
「 kata kataの注染手ぬぐいは、職人さんの確かな技術と丁寧な手仕事によりつくられます。はじめてこの技法に触れた時、みずみずしい透明感のある表現に心が躍り、染めてみたいモチーフが次々と浮かびました。今までに制作した注染手ぬぐいが会場を彩ります。ぜひご覧ください。」

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【プロフィール】
kata kata
染色作家ユニット
松永武・高井知絵
東京造形大学在学中の2002年に活動をスタートし、2004年にkata kataをたち上げる。卒業後、父である染色作家、故・高井信行の元で「型染め」の染色技術を学び、「型染め」の技法をベースに国内外で作品を発表。近年は企業へのデザイン提供にも積極的に取り組んでいる。
 

 
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