株式会社ジーアイビー 静岡県富士宮市茶ノ木平自主防災会主催 防災訓練実施のお知らせ

～“災害対応型ランドリー”を活用した地域防災力の強化～

全国で354店舗（2025年6月現在）コインランドリーを展開する株式会社ジーアイビー（本社：名古屋市中区、代表取締役：鈴木 衛）は、2025年6月29日（日）に静岡県富士宮市茶ノ木平自主防災会が主催する防災訓練を、ブルースカイランドリーマム今泉店にて開催することをお知らせします。

今回の訓練は、ブルースカイランドリーの災害対応型店舗が標準装備するLPガスによるエネルギー供給設備、ポータブル発電機、炊き出し設備を活用し、茶ノ木平自主防災会および地域の皆さま主導で実施されます。弊社は店舗および防災設備の提供を通じて、この取り組みを支援しています。

2023年2月の初回開催から5回目となる今回は、防災委員や各組長など約20名が参加予定です。有事の際のコインランドリーの“地域防災拠点”としての役割や可能性について、地域の皆さまとともに考える貴重な機会となります。

今後も、店舗設備の提供や情報発信を通じ、地域の防災力向上と安心・安全な街づくりに貢献してまいります。

【防災訓練 実施概要】

■開催日：2025年6月29日（日）8：30～

■会場：ブルースカイランドリーマム今泉店（静岡県富士市今泉3771−1）

■主催：茶ノ木平自主防災会

■参加者：約20名（防災委員・各組長）

※本訓練は自主防災会主導で実施されます。

【過去開催実績】

2023年2月4日／2023年6月18日／2024年6月16日／2024年12月1日／今回で5回目

【ブルースカイランドリーマム今泉店について】

ブルースカイランドリーは、家事負担の軽減や家族との時間創出をサポートする新しいライフスタイルを提案しています。9:00～12:00はスタッフが常駐し、清掃や安全対策も徹底。コールセンターや監視カメラも完備し、どなたでも安心してご利用いただける店舗環境づくりに努めています。

また、災害対応型ランドリーとして、LPガスの備蓄や非常用発電機・炊き出し用大釜などを標準装備。有事の際は一時避難所や炊き出し拠点として、地域の防災拠点となることを目指しています。

【2022年11月12日 茶ノ木平町内会と災害協定を締結】

2021年2月の「ブルースカイランドリーマム今泉店」オープンを契機に、当社から茶ノ木平町内会へ“災害時に地域住民が安心して利用できる拠点”となることを提案し、ご賛同いただきました。災害時等に資機材を提供する協定を締結し、町内の防災力強化と連携体制の構築に取り組んでいます。

【災害対応型ランドリーとは？】

ブルースカイランドリーは日常の利便性に加え、災害時には一時避難所としての機能を担う“災害対応型ランドリー”を全国243店舗（2025年6月末時点）で展開しています。

主な設備：

◇エネルギー自立設備

乾燥機用LPガスで発電・炊き出し可／3日分のLPガス貯槽

◇非常用発電機

LPガス式：携帯充電・簡易電力供給

◇炊き出しセット

ガスコンロ・大釜完備／温かい食事の提供

これらにより、有事の際にも地域の皆様への迅速な支援が可能です。