エミレーツ航空、6月23日の影響を最小限に抑え、速やかに通常運航を再開

過去2週間で170万人超が利用

アラブ首長国連邦（UAE）ドバイ、2025年6月24日 — エミレーツ航空は、6月23日夜に発生した地域での出来事により、お客様の旅行に対する影響を最小限に抑えました。定期便は数時間以内に通常運航を再開しています。同社は迅速に強固な緊急対応および運航継続計画を発動し、目的地の変更はなく、ごくわずかな便がキャンセルとなりました。また、一部の便では空域の混雑により飛行ルートが長くなるケースがありましたが、安全性を確保しつつ運航を続けています。

急速に変化する地域情勢にもかかわらず、エミレーツ航空のネットワーク全体では通常通りの運航が続いています。過去2週間にわたり、同社は紛争地域を回避するルート変更を行いながら定期便の運航を維持し、世界各地で5,800便以上を運航、170万人を超えるお客様にご利用いただきました。最も安心を必要とされる時に確実な移動手段を提供するとともに、安全かつ信頼性の高い旅をお届けするという使命を堅持しています。

エミレーツ航空は、紛争の直接的な影響を受けた地域への便のみを即座に運休し、それ以外の目的地への運航は継続しました。アンマンおよびベイルートへの便は一時的に運休となりましたが、速やかに運航を再開しました。これは、安全を最優先にしつつ、柔軟かつ迅速に運航を調整できるエミレーツ航空の対応力を示すものであり、数千のご家族が無事に夏休みの旅行をスタートできるよう支援しています。

エミレーツ航空は、乗客および乗務員の安全を絶対的な最優先事項と位置づけており、安全が確保されない限り決して運航を行いません。同社は常に情勢の変化を注視し、航空当局と緊密に連携しながら、あらゆるリスクを綿密に評価しています。紛争地域を確実に回避するルートを設定するとともに、最も厳格な規制基準を満たす安全な運航体制を維持しています。

過去2週間にわたり、エミレーツ航空は公式ウェブサイトやソーシャルメディアを通じて運航状況の最新情報を定期的に発信してまいりました。また、予約担当チームが影響を受けたお客様への代替便手配など、きめ細やかなサポートを提供しています。

本格的な夏の旅行シーズンを迎えるにあたり、エミレーツ航空は引き続き関係当局と連携しながら情勢の変化を注視してまいります。常に安全かつ円滑な運航を最優先に、状況に応じて迅速かつ的確に対応することで、お客様に安心してご利用いただける空の旅を提供してまいります。

エミレーツ航空は長年にわたり、多くの困難を乗り越えながら、安全かつ効率的で快適な空の旅をお客様に提供し続けてきました。機内外において卓越したサービスを提供することで、お客様を目的地へつなぐ揺るぎない使命を果たしています。

また、UAE政府は重要なサービスを支える強力な危機管理計画と体制を整備しており、これによりエミレーツ航空は安全で継続的な運航を維持することが可能となっています。

エミレーツについて

エミレーツ航空は2002年に日本就航。成田国際空港・羽田空港・関西国際空港から、ドバイをはじめとする世界各地へ快適な空の旅を提供しています。当社は航空業界で最新かつ効率性と快適さを備えた航空機を運航し、多様な文化的背景をもつ当社の従業員は、6大陸のすべてで受賞歴を誇るサービスを日々お客様に提供しています。